![]() - その4 元保養所のお宿に泊まり、「秋」の猿ヶ京経由で帰宅 - |
|||||
![]() さてさて、今宵はこんなに大きく立派なお宿に泊まります。 |
|||||
(2024年11月22日-24日 その4) |
|||||
![]() ![]() |
|||||
お宿の名前は「こぐりやま山荘」。オーナーは横浜からの移住者だそうですが、これだけ大きな建物ゆえ、購入にあたっては「結構な勇気」が必要じゃなかったのかなと(余計な邪推)。 |
|||||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|||||
というわけでいろいろとびっくりしながらチェックイン完了。さてそれでは暗くなる前にお風呂に行きましょうかね。 |
|||||
![]() |
|||||
これまた重厚な感じの石組みお風呂です。もちろん温泉で六日町温泉の湯が浴槽底から投入されています。湯のオーバーフローはないように見えますが、実際には上画像奥の石組み(元投入口)の右側に切り欠き部分があり、そこから排出されています。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
左上画像の石組み湯口は保養所時代の名残というわけですね。現在は右上画像の浴槽底から湯が出ているというわけです。 |
|||||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|||||
部屋に戻って一休みし、そろそろ「夕ごはんの準備」をしなければなりません。とはいえ自炊をするわけではなく、「夕ごはん酒を手に入れておこう」というわけです。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
各種のドリンクが並べられており、もちろんビールもお酒もあります。六日町ですから地元の銘酒「八海山」があるのは当然として、その隣には‥ |
|||||
![]() |
|||||
はいもちろん購入し、結果は右上画像の通り「大吉」でありました。村祐酒造は新潟市の酒蔵ですが、規模は小さくこだわりの酒を限られた酒屋にしか卸していないのだとか。だから「幻の酒」なんですね。 |
|||||
![]() ![]() ![]() |
|||||
夕ごはんの売りは「地元の妻有(つまり)ポークを3日間コトコト煮込んだポトフ」のようです。「ポトフで日本酒?」と思う人もおられるかもしれませんが、わたしは特にこだわる人ではないので何の問題もありません。スープも軽めの味付けなので、かえってワインだと酸味が強調されてしまう気もしました。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
翌朝は、具がたっぷりのお味噌汁がうれしい朝ごはんをいただき(焼き魚も美味しかった♪)、最後にもうひとっ風呂をいただいた上で出発です。この日が最終日なのですが、六日町や塩沢石打ICから高速に乗ってしまったら到着早過ぎでもったいないので、R17の三国峠越えで帰ることにしました。 |
|||||
![]() ![]() 晩秋の気配を残す六日町を出発。八海山は雲の中でした。 ![]() ![]() |
|||||
途中で中越の美味しいものを購入し(お米はこの後もう一袋購入)、なぜかコメリで梱包テープを購入し(ちょうど家の在庫がなくなっていたことを思い出したので。なおコメリJCBのクレジットカードで買いました)、さて三国峠越えに進みます。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
幸いなことに路面には雪はなく順調に苗場まで上がってきました。右上画像は新三国トンネルの入口ですが、交通量の少なさから後方を気にしつつ車線上に車を止めて撮影してごめんなさい(苦笑)。旧道も入口サイズは同じように見えますが、これは見かけ詐欺の手口でして、あちらは入ってすぐに口径が小さくなりますからね(笑)、懐かしい。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
温泉街から少し奥まったところまで進んでいくと、うん秋が戻ってきましたね。広い園地になっている場所は猿ヶ京では貴重な平地なのですが、特に恒久的な利用はされていないようです(ただし草刈りなどの整備の手は入っています)。実はこのあたりでキャンプ宴会前後に山菜採りツアーをやったこともありましたっけ。 |
|||||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|||||
それにしても、入浴料は20年以上前から300円のままなのにはびっくりです。値上げしてもいいんじゃないかなぁと思ってしまうほど。無人ではあっても管理する方々によって整備や整頓がなされているのですから。 |
|||||
![]() ![]() ![]() ![]() |
|||||
思い出すなぁ、このテーブルの上に生ビールのサーバーを設置し、みんなでワイワイとやっていた頃のことを。ギター持参の方もおられたし、ある年には宴会の翌日に、このテーブルの上に人形を置き、心肺蘇生法の講習(AED使用を含む)が行われたことだってあったんです。「胸骨圧迫のペースは中島みゆきの「地上の星」を頭の中で歌いながら行うとちょうどいいです」などと教わったことも、今となっては懐かしい思い出です。 |
|||||
![]() |
|||||
せっかくなので歌声宴会の様子を音声にて再現しました。 | |||||
ま、そんなノスタルジーに浸っていても時は前にしか進まないので現実に戻りましょう。このあとはもう月夜野ICから高速に乗って帰るばかりなのですが‥ |
|||||
![]() ![]() ![]() |
|||||
昨今の物価高にもかかわらず、こちらのお蕎麦はもりそば600円、ざるそば650円と廉価で良心的です(天ざるだと1250円とそこそこのお値段になりますが)。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
すぐ下の畑ももうほとんど収穫が終わり土が見えています。そんな中、一列に並んでざる菊(ざるをかぶせたように見えることから付けられた通称)が「今を盛り」と咲きそろっていました。花が終わるまで雪は降らないでほしいですね。 |
|||||
|