（2025年5月2日-6日 その6）

駒の湯から順調に移動して鳴子温泉へは15:30前に到着です。もっとも他のメンバーたちはすでに（たぶんチェックインタイムと同時に）到着していました。というかもう飲んでたし（笑）。

というわけでお風呂へ（さっき入ったばっかりですが）。で、男湯ですが、どうやら日帰り入浴のお客さんで盛況中（混んでる）。というわけでここはすごすごと退散し、貸し切り風呂へと移動です。日帰り利用のお客さんは大浴場限定なのか？半露天の貸し切り風呂*2はどちらも無人で洗い場も乾いていました。よっしゃダブルで入るか！

さてこのあと夕食は毎度おなじみの八兆さんなのですが、早々と16:45に「出発」です。すがわらからだと距離があるので、何と往路のみサービスでお宿の車で送ってもらいました。なお、「帰りは陸羽東線でひと駅、そのあと歩きで戻るよ」とのことでした（実際は云々）。

実はこの日、某所よりW女史が参戦！この翌日、某所を探索取材ということで前日のうちに鳴子入りしたというわけです。さて食べ、そして飲みますか！‥と、ちょっと待て。

この日はお肉の提供時画像をほとんど取り忘れていたのでスミマセン。と、美味しくいただいていたところでちょっとした体験＆ハプニングが。

1つ目（の体験）は温泉臭確認です。どこと言っていたかな（たぶんあの界隈だと思いますが場所はボカします）、とある源泉を汲んできたようなのですが、温泉師匠いわく「とにかくクサイよ」。というわけで公序良俗上の配慮からお店の外で嗅いでみることに。

何となく拍子抜けではありましたが、湧出から時間が経って「気が抜けた」のかもしれませんということで。

続いて2つ目のハプニング編です。こちらの八兆は近年湯客にも大人気で、特に休前日やGWなどの繁忙期は予約なしにふらりと入店することが出来ないほどです。よって（われわれも含めて）皆さん事前予約で席を確保した上でやってくるわけですが‥

満員御礼時の八兆さんに女性を先頭に複数の新規お客さんが入ってきました。なおここからのやりとり再現については多少の脚色があることをご了承ください。

女性たちが呆然たる表情で退店したあと、われわれの話題は一気に今の一連のやりとりに関するもの一色となりました。「びっくりしたなぁ」「本当にこういうことってあるんだね」「でも一番衝撃的だったのは彼女たちだと思うよ。まさか郡山のお店を予約していたとは思いもしなかったはずだし」云々。

17:00スタートだったので上がりも早めで、本日お酒を飲まなかった某氏に車で2往復していただき列車旅は回避されました（笑）。宿での二次会はなく（昨年はあれがイケナカッタ）、あとは朝まで各自フリータイムです。

明けて翌朝は貸し切りの内風呂から始めました。こちらはなかなか熱めで、目覚まし身体覚ましにはいいですね。いよいよ連休も最終日、このあとは朝ごはんを求めて菅原分店765へと向かいます（旅館すがわらは素泊まりのみですんで）。ちなみに昨年のこの日の今頃は‥

こんなふうに歩いて店に向かっていたわけですね（大笑）。しかし骨折していても歩き、食事後は自ら車を運転して千葉まで帰ったわけでありましたが、ホントにオートマ車でよかった‥（クラッチなど踏めませんって）。

宿に戻り、もう1つの貸し切り内風呂に浸かってGWの〆湯といたしました。もうこのあとは帰るしかありませんが‥

このあとは特筆することもなく東北・常磐道経由で帰ります。GW最終日は極端な上り線渋滞にはならないと思っていましたが、念のため早めに自宅に着きたい‥は！お昼ごはんか！でも南相馬鹿島SAのレストランは上下線兼用施設だから混むしというわけで、その先の四倉PAで食べることに。お昼時ど真ん中でしたが少し待って座れました。

こちらのPA食堂は海鮮が名物なのですが、2人ともまったく違うものを食べてます。おしんこどんいわく、「冷やしうどん、コスパ悪いわ」。確かに、見た目に比べて料金の差があまりなかったのです。でもまぁごちそうさま。

というわけで15:30には千葉の自宅に戻ってきました。今回の走行距離は1370kmほど。3月に車検を終えてから約2ヶ月で4000kmほど乗ったことになり、なかなかのハイペースです。この同じ月の月末にTakemaオフともうひとお出かけがあるので、それが終わったら5000kmを超えてくることになり、そのタイミングでオイル交換かなと。お出かけ頻度は減りましたが、それでも結構乗ってるのね。

以上でGW旅行記、終了です。