うーむうむうむタートルアン、でも暑いのだ。


「だめだぁ、暑いのだ暑いのだわぁ」。これがこの日、Takemaの昼間の意識を一心に縛りつけていた偽りなき心情であった。だってだってだって!とにかく暑いんです熱いんです!ラオスの人々は人情に厚いのもこりゃまた事実ですがね。

ラオスとかタイとかマレーシアとかシンガポールとかインドネシアとか、だいたい日本ではこれらの国々をひっくるめて「東南アジア=暑い」的なステレオタイプ的なイメージを持ってしまうのである。しかし例えば赤道直下のシンガポールでは微妙に寒暖の差はあってもせいぜい数度。でもそれが少しずつ北にずれるに従って寒暖がはっきりしてくるし、特に暑い時期はとことん暑くなってくるというわけですね。そしてここラオスで一番暑い時期の始まりがこの3月下旬だったわけで、こんな時の真っ昼間ににうろうろと回ってる自分たちがいけないのかもしれない。

だって、市内一番の寺院タートルアン、3-4人の白人観光客以外だぁれもいなかったよ。

午後1時からの開門には少し時間があったのだけれど、ホントにすることがなくて少しまいるがしょうがない。んで、入ってみたら結構すぐに見終えてしまってうーむ。とりあえず撮ってみた写真がこれなんです。



静かに「合掌」。これっきゃすることないですな。

そんなわけで?このあとはいくつかのタラート(市場)をめぐって宝くじなど買ったりして(あれって当たってたのかなぁ。そんなわけないか)うだうだと。以下はその関係の写真ね。うー重い。

 

トマト売りの屋台はともかく、魚醤あたりはなっかなか高尚なるにおいに包まれていたのだった。

 

左の写真はチキン売店。黒い斑点は蝿。これでもこの直前に追い払ったのだからきれいなもん。市場正面ではおばちゃん達が宝くじの商売に精を出していたのでありました。サッカーくじもあったぞ。あの時購入したくじはどこに行っちゃったかなぁ(笑)。
このあとは一旦ホテルに戻り暑い午後をやり過ごしたあと、夕方になって「あらためてメコンに沈む夕陽を眺めちゃお!」ということで川沿いの掘っ建て系の店へ。あ、その前にフローティング系お店にも行ったっけ。まぁボチボチですな。