1989 5月のNZ日記
5月15日 曇り
Singapore 20:00発のシンガポール航空機内ではパキスタン人の実業家と同席する。日本でビジネスをしているだけあって日本語は堪能。日本人の奥さんもいるという。「1年いれば英語も喋れるようになるよ、大丈夫大丈夫」といわれるが、何しろ初めての海外旅行がこのワーキングホリデーなのだ。不安は尽きない。
飛行機はAuckland行きだがなぜかChristchurch経由である。途中、窓の下にサザンアルプスらしい白い山並みが見え、「いつか登るぞ!」と気持ちを新たにする。
Auckland。NZ一泊目だけは日本から宿を予約していたのだが、このQuality Inn Anzac Ave.はどうやらバックパックを背負って泊まるような安宿ではなかったようだ。うーむ。チェックインすらろくにできない。TVをつければ理解不能の言語が氾濫している。えらく不安だ。今晩はここがあるからいい。明日からはどうすればいいのだろう。あと350日をどうやって生きていけばいいのだろう。お手本はない。英語学校などに通うつもりもなかったから頼るべきツテもない。いいや、明日は明日の風が吹くさ。そう思うことにしよう。でも明日が来なきゃいいなとも思ったりもする。
5月16日 曇り
10:00近くまでぐっすりと寝てしまった。さて、今日はいよいよあてのない日々の始まりだ。地球の歩き方を見て、「YMCAは長期滞在もできる」とあることから、とりあえず行ってみることにするが、その前に観光案内所へ。受付のおねえさんは宿さがしに一所懸命になってくれた(もっともこっちはろくにしゃべれないし聞き取れないので、彼女の努力も実は無駄だったりするのだが)。宿はやはりYMCAにきめ、チェックイン。落ち着いたので、戦争記念館に見物に行く。ノーブラの女性ジョガーに目が行く。昨日酒を抜いたこともあって、今日は無性に飲みたくなる。同宿の日本人女性が酒屋に同行してくれ、ビール3缶とワイン1本を買い、YMCAに戻ってすぐに飲み干す。節酒?まあいいか。夕メシを食堂でその女性(Kさん)ととっているうちに、彼女が明日Rotoruaに行くということ、そして「もしよろしければ一緒に行きませんか?」と誘ってくれたこともあって、明日は急遽Rotoruaを目指すことに。女の子に誘われたから、というのも大きな理由だが、だって、買い物程度の会話すらろくにできないのだ。できるだけ自分でやるべきとはいえ、こっちもちょっと手助けも欲しいのだ(本音)。彼女はオーストラリアでワーホリ中で、ちょっとNZに遊びに来たのだという。本人はまだまだと言うが、こっちからすればもうネイティブばりの英語力だ。自分も半年でこんなになるのだろうか、いや、なれるのだろうか。はっきり言って自信ないなあ。
5月17日 曇り時々晴れ
Auckland に着き、たった2泊しただけでもう押し寄せる不安。まずは仕事を見つけなければ、という不安だ。Kerikeriに行けば何か仕事があるかと思ったのだが、結局、Rotoruaへ向かうべく8:00前にC.P.Oへと向かう(Deposit$10損した)。
CPOまで約15分。荷物が多すぎる。Christchurchに着いたら送り返すぞと固く心に誓うのであった。Auckland発8:00のバス(実際は8:20ころ)はいくつか寄り道をしていく。運転手がガイドとなって車内にマイク声をうなり続けるのだが、さっぱりわからない。ただの雑音である。ワイトモCaveではツチボタルを見る。ツチボタルそのものは洞内の静けさとマッチしてなかなかのものであったが、すぐ出口になったのはあっけない。
Rotoruaは(日光)湯本温泉と同じく硫黄の臭いが充満しているが、やたらに広々とした田舎町である。16:10着。YHAへ。今夜は酒なしだ。同室のおっさん、室内でフルチンになってこっち向くのはやめろ。
5月18日 晴れ
今日はYHで自転車を借りて市内をまわる。間欠泉を見たり温泉へ入ったり、ロープウェイで上に登ったり。風呂(ポリネシアンプール)には2度入った。桶がないのがわびしいが、まあ仕方あるまい。夜、Kiwi Picking Require にTELをかけようとするが、交換手との会話がわからず結局お手上げ。明日はTaurangaまで行くことにする(Requireの紙がそこのYH発行なので)。面と向かえば何とかなるだろうとの甘い気持ちであるが、果たしてどうなるのやら。Rotoruaのポリネシアンプールは禁煙、しかもリカーハウスが近くにないので Swan Lager(アルコール0.9%)で我慢する。うーむ、ちゃんとしたビールが飲みたい。
5月19日 晴れ
RotoruaからTELによる連絡がつけられなかったため(情けない)、出たとこ勝負というつもりでTaurangaに向かう。バス(13:30)まで間があるのでWar Memorial Park で黒鳥(Black Swan)やカモメにエサをやりつつ過ごしていたら、直後に秘蔵のワインを割ってしまい、ガク然とするが後の祭り。仕方ないか。(中略)TaurangaのYHでは昨日までフルーツピッキングをしていたという人(たしかドイツ人)と同室になる。まだ挨拶をかわしたに過ぎないが、後で詳しく聞いてみよう。もっともどこまで理解できるかは疑問だが。
5月20日 晴れ
TaurangaのYHからほとんど外に出ず一日中ぼけーっと過ごす。(Woolworthに買い出しに行っただけ。あとは目の前の砂浜をうろうろして終わった)。昨夜のWardenの話によると、Pickingはもう終わりだがPouring(なにそれ?)ならまだあるから明日まで待て(聞いてみるから)といわれたのでこうしているわけだが、彼は朝から全く姿が見えない。大丈夫かな。
暇なのでビジターズブックを読む。ちらほらと日本人が来ているようだが、読んでいるうちに自分がこれからどうやっていくのか(行けるのか)心配になる。いくら今のところはえらそうなことを言っていても、会話すらできない自分が、果たして生活・仕事をしていけるのか、大いに心配だ。まだNZにきて5日目。あと350日強。今日仕事の口がなかったら、明日はスカイダイビングかマイクロライトに乗ろう。そしてTaupoに行こうと思う。たまには(初めてだけど)ヒッチハイクでもしてみよう。何か義務(目的)が欲しい。今のままでは自堕落化してしまいそうだ。---5日目にして急激に不安を覚える自分であった。
5月21日 晴れ
今日の夜まで待てといわれたので、昼間は一大決心、山へ行こう(マンガヌイ山)と決める。歩いて1:45と言われていたのだが、迷った時間も含め、2:20もかけて山麓まで。頂上まではなかなかきつかったが(20分位?)、眺望はなかなかのもんである。砂浜の景色はMalaysiaを思わせる。
ビールとKitkatをランチとして下りにかかる。バス停を探すがなかなか見あたらず、やっとの事で見つけたがいっこうに来る様子もない(日曜日!)。仕方なくヒッチハイクをしようと思いつつ歩き出すが、いっこうに止まってくれない。そうこうしているうちに1/3くらい来てしまったので、あとはひたすら16:30までにWoolworthまでと思い、歩く。結局4:16に到着(閉店は16:30)。入るやいなや係員が店内の照明をおとしはじめ、いよいよ焦り、予定外のゼリーまで買う羽目となった。帰ってきてメシを作り(牛肉細切りのトマトケチャップいため)、食い終わったあと仕事の件について聞くと、「ムツカシイ…」とのこと。うーむ、どうすりゃいいんだ。この日、日本人女性2人到着。明日一緒にパブに飲みに行く!(NZ初体験!)ことにしたので今日もここ泊まり。
5月22日 曇り
日本人部隊と白人部隊、総勢7名キウィフルーツワイナリーへ見学に行く。ワイナリーは思いの外小さく、町工場といった感じであったが、日本にも輸出している(代理店:サントリー)ようだ。3種のワインを飲んだが、Sweet以外は妙な味であった。帰りのバスまで間があるので、全員歩いて帰る。白人部隊が食糧補給のためFish&Chipsに入ったので、日本3人兄弟姉妹はYHへ戻る。
途中、ワインを買い込み、マックでビッグマックなどを食い、中古車屋めぐりをする。$1500の323(ファミリア)があり、また明日行くつもり。それにしても仕事もないのに金ばかり使って!夏までもつのであろうか大変に心配である。今16:50。日本人戻り次第飲みに行くつもり。
酒果 : ビール1杯、ウオッカ(S)1、ウィスキー(S)4-5杯、ワイン1本 いくら使ったのかわからない!
5月23日 曇り
うーむ、しっかりと日記をつけている自分に対して多少驚いている。
今日は車などを買ってしまった。$1500(1500×90円[当時のレート]=\135,000)だ。ブルーのMazda323、1977年式だから12年モノである。どでかい買い物に我ながら急激に不安になる(ホントに一年もいられるの?)まあ、なるようになるであろう。車でYHに戻ってくると「アジアの隆」という人に出会った。あたりをドライブする。まだ保険に入っていないのだから安全運転で…。それにしてもこっちの法定速度は100km(郊外)というのだから恐れ入る。帰り、暗くなってからはなかなかに恐かった。夜は走らないことにしよう。うん。
メモ 5/24 保険会社へ行くこと $322
5/25 中古屋へ。登録証もらいに行く
5月24日 曇り
今日も忘れぬうちに日記をつける。保険会社から証書を受け取り、Mt.Maunganuiへ。先日の恨みとばかりに車でぶっ飛ばし(スウェーデンのトーマス&マリアを乗せて)、預金口座(ANZ)を作っただけで今日は終わった。なんとまあ怠惰な一日だろう。ということで明日は必ず動こう!と決心。どこへ行くべきか?選択肢は二つ。
(1)Kerikeriへ行く。アジアの隆ちゃんから「これからオレンジピッキングのシーズンだよ」と言われたので、そっちに行けば仕事もあるのではないか。
(2)そんなことはせず、ゆっくりと南方向へ下っていく。日本への手紙にも「おいおいChchへ下る」と書いたことだし。Kerikeriで仕事してたら遅くなる。それにChchあたりなら仕事もあるのではないか?(甘い!)とりあえずは仕事よりも遊びで…英語世界を少しでも見ようか。
今現在(2)を選択しようと思ってる。たぶん、Opotoki〜Napier〜Taupo…と行くだろう。ガソリンも入れなきゃな。
5月25日 雨
Opotokiに向けて出発(10:45)。心の隅でお慕いしていた(話しかけてくれるもんね。こっちに英語力ないのわかってても)デンマーク人女性よ、朝から抱き合ってるんじゃあないっ!!
Taurangaの町を出たあたりで19才のNZerを乗せる。グリスボンまで行くというのでOpotokiまで乗せてゆくことにするが、早速道を間違え、気がつくとRotoiti湖畔を走っていた。しかしこっちの車はみんな飛ばす。100kmで走っていてもどんどん抜かしていく。しかもどしゃ降りの中をだ。原付でこける瞬間を常に頭の中に抱いている自分としては非常に驚きだ。それでもなんとかOpotokiにつき、ヒッチハイカーをおろすがOpotoki Holiday Parkがわからず、ハンバーガー屋のオバちゃんに聞く。
やっと見つけ、車で中に入っていくと、なんと5/22に行動を共にした女の子二人が手を振っている。その後さっきTaurangaのYHで別れたはずの女の子までも来た。ホリデーパーク近くの酒屋でビール4本を買う。22:00過ぎまでコモンルームで話していたが、酔って眠くなったのでNO.7の掘立小屋に帰って寝る。同宿の日本人男性はキウィピッキング中らしい。
5月26日 曇りのち晴れ
今日は昨日の女の子3人と(Mさんは車:Datsun1200を所有。赤で、トランクが雨漏りするそうな。でもパワーはこっちよりありそうだ)、East Cape をまわってTe Araroaまで。カーブの多い道でスピードは出せないが、めっぽう景色のいい道だ。天候も回復し始め、少しずつ晴れ間が広がってゆく。東側の海岸に出てからはすっかり晴れた。写真を何枚か撮る。
今日の宿、Te araroa Holiday Park は、同じホリデーパークでも昨日の宿より数段いい雰囲気である。Budgetは$7.50(昨日は$9.00)、しかも客も少なく、Room1は貸し切りであった。部屋もまあまあ綺麗だし。
早めについて暇なので海まで散歩に行く。しかしこの界隈にはいろいろな動物がいる。アヒル、ニワトリ、猫、牛、馬、豚、羊…。夕方、豚が犬に追われて豚舎にぶち込まれていた。牧羊犬ならぬ豚羊犬とでもいうのであろうか。
明日はガソリン入れなければ。
残金のことは考えても無駄だとわかった。
5月27日 雨
今日も同じメンバーの車二台での行動である。前半は自分が先頭だったが、Petrol入れたあとにMさんが先に行くことに。しかしこれがポイントだった。工事中のOne lane Bridge(しかも工事中で木製の仮橋)の上で彼女の車がスリップして欄干に引っかかりクラッシュ。とりあえず車をどけ、雨の中警官を待つが、物珍しさからだろうか、やたらと止まる。やっと来たPoliceの車で警察に行き、事情聴取。
結局、荷物は全部こっちの車に移し替え、橋とGisborneとのあいだを2往復(片道30-40分)。
しかし、英語に関して言えば今のままじゃ駄目だな。日本人ばかり(しかも女の子ばかり)に囲まれていては全く上達するはずもない。…最後に。安全運転に心がけること!
5月28日 晴れ
車関係でMさんから聞いたこと。
1:Registrationはポストオフィスで「Registration Please」といえば何とかなる。80数ドル。
2:車検(WOF)はたった15ドル。ただしいいかげん。ボンネットは開けずに終わる。
3:ウェリントン〜ピクトン間は車込みで190ドルかかるという。ひえーっ。
4:オイル残量の点検を忘れずに。
今日は日曜日。特にすることもなく(Mさんの車の処理がどうなるかわからないので足止め)、Kaiti-Hillからクック船長の銅像などを見に行った。それにしても、店も、図書館も、ミュージアムも全て閉まっており、人通りもほとんどなく、何となく死の町の様相だ(失礼!)。YHに戻り、ケチャップ&テリヤキソースの奇怪なスパを食う。14:00頃、退屈なので再びKaiti-hillてっぺんの駐車場に車で上がり、車内でビールを飲みつつ中島みゆきを聞きつつ(これがまた心にコタエた)昼寝をする。正味1:00くらいであったが気持ちが良かった。
夕メシは女の子達がおごってくれ、近くのチャイニーズテイクアウトの飯を食う。それほど量が多いとも思えなかったのに一気に食えず、結局食い終わったのはビリ。最後のほうはかなり苦しい戦いであった。こっちへ来てから大食いしたことがないから、胃が相当小さくなっているんだろう。
Taurangaあたりからのばし始めた口ひげが、伸びては来たのだが、伸び方に妙なムラがあり、鼻の直下にいたってはほとんど生えてこない。しかも絶対本数が少なく、これこそ本当の無精ひげだ。まだそるつもりはないが、早く生えるなら生えておくれ。
5月29日 晴れのち曇りのち雨
今日はすでに眠いので、こんな風に義務的に日記をつけることなどさっさとやめてへたへたっと寝てしまえ、という衝動に強く駆られている。何もしていないのに何故眠いのだろうか。きっと何もしないことはある意味でひどくハードワークなのだろう、などと勝手な理由を付けてしまう。早いとこ終わらしたいのにこんなこと書いてるからちっとも本題に入れないじゃないか!このネタやめた。書く前から編集後記じゃしょーがない。
今朝、二人組の女の子をIntercityのターミナルまで送り、自分はGisborneにもう一泊ということになった。車の件で足止めされているMさんと一緒である。朝はほぼ快晴に近かったのに、YHに戻って飯を食ったあたりから雲が出始め、昼頃からは雨。今は(22:37)大雨どしゃ降りである。ラジオによるとネイピア〜タウポ〜ナショナルパーク間は雪のため通行禁止とのこと。下界には降らんという情報を信じて車を買ったのにどうしてくれる。
風で電線が揺れるためだというが何回も瞬間的に停電する。
夜のニュース(ラジオ)でニューヨークの株が大暴落したというニュースを聞く。今の自分にはそれとて人ごとであるが、何か影響は出てくるのであろうか、この国にも。気になるところではある。しかし、今日で滞在14日目。英語力向上の見込み全くなし。やはり、金はもらえなくとも、なんとか英語を使わざるを得ない環境に入らなきゃな。Mさんがいると英語を使わなくていいので楽だが、結局自分のためにならないよ。話さなきゃならない状況に自分を追い込まなきゃ。
5月30日 雨
今日も天気は良くない。このところ毎日だ。今日はNapiarまで。車の処理(廃車)を終えたMさんと一緒に行く。Napiarまでは国道2号線なのだが、豪雨の影響でいたるところで道路冠水や土砂崩れがあり、結構緊張しながらの運転である。途中、車道と鉄道兼用のOne Lane Bridgeというのもあり、以前Mさんが車でここを通ったときにちょっとスリップしてビビッたこともあったというのでそろそろと通過。道路の片側がどっぷりと冠水してるところなどは、そのまま突っ込んだら大変なことになりそ。
NapiarのYH($12)は海岸通り沿いにある。なんでも今日は泊まり客の旅行者の、その妹さん(もちろんNZにはいないのである)が今日誕生日、というわけでYH客をあげてお祝いしちゃおう会というのが催されるそうな。本人もいない場所で盛大にやっちゃうというのもすごい話で、思わずその御食事会に会費を払って参加した。
メニュー:ワイン、牛ステーキ、たまねぎとポテト炒め、ブロッコリー何とかソースかけ、チョコレートケーキ、バニラアイス
しかし、やっぱり言葉が通じないというのは大変だわ、と実感した次第。
この日同室だった人は旅行中の必需品としてエロ本を持参しており、ちらほらと勝手に眺めさせてもらったが、外人のヌードというのは色気ないね。うーん自分は白人女性と結婚というのはないのではないかとひそかに妄想する。Taupoへの道には雪が残っているということだが大丈夫だろうか。
5月31日 曇りのち晴れ
今日はTaupoへ。出発直後、MさんがYHにGジャンを置き忘れてきたことに気づき取りに戻る。一応せせら笑ったが、ふと気づくと、この2週間あまりの中で各ホリデーパークの食料品棚などに置き忘れてきた食い物(Milk、小麦粉、肉、ハムetc)のことを考えるとこいつも人のことはいえないのだ。Taupoへの道に入り、道はどんどん登っていく。それとともに雪が出てきた。しかし、昨日の朝まで閉鎖されていたとは思えないほど雪の量は少ない。通行には全く問題もなく、ちょっと拍子抜け。山岳地帯を抜けると雲もどんどん少なくなり、Taupo直前ではド快晴に。うーむ、これを待っていたのだ。バックパッカーズに着き、飯を食い、散歩に行き、なぜか揚げ句の果てはMさんとジョギングに行く。うーむ最近からだ動かしてなかったので息が切れた。戻ってきて、呼吸も落ち着いてきたのでタバコを吸う。そんなときふと思い出してしまうのがビールの在庫切れ。すぐに買いに行く。ビールはスタインラガーよりもライナックのほうが6本で$1も安いことを知る。明日は何とTaupo湖でTrout Fishingに挑むことにする。$40 for 3hours は心の底から痛いが、こういうのができるのも金のあるうち。頑張るぞ。
※ 明日フィルム買うこと!