「ナットワークばんざい」

ご存じない方も多いかとは存じますが、わたくしTakemaは「納豆学会」の会員でございます。あ、「納豆学会」とは何だよという方はこちらね(笑)。主宰の三井田さんとはともに「納豆バンジー」にトライした仲でもあるのです(いや、それくらいしかお付き合いがないともいうんですが(苦笑))。

さて、先日納豆学会ウェブサイトにてとあるプレゼントフォームがありまして、わたくし恥ずかしながら応募したわけです。そしたら何と当選しちゃいまして(笑)、しばらくして懸賞品の「クレオパトラの幸せ」がわが家に届きました。その時の喜びを表したページをこんなふうに作ってみたわけなんですが、それからしばらくして、製造元の奥野食品さんから「Takemaのページを見ました」とのメールを頂きました。

これも何かの縁というわけで、失礼ながら奥野食品さんウェブサイトとリンクを張らせていただいたのですが、当然話はこれで終わりません(というか、これで終わっちゃったら何の意味もありませんね)。

実は先日おしんこどんの実家である奈良に帰省したのですが、出発の数日前「どうせ東名阪の亀山ICを通っていくのなら、奥野食品さんの松阪はすぐ先だし、これはじぇったいに寄らずばなるまい!」という結論に達しました。というわけで奥野さんに直メール。曰く、「3/23の10:00頃にお邪魔してもいいでしょうか?」

しかしこれまたそううまくはいきません。何と奥野さんからは次のようなメールが!
「大変申しわけありませんが、23日の水曜日は工場がお休みにあたっています。しかも、私はその日千葉県松戸市の伊勢丹にて物産展に出ており、若おかみもその日はまだ別の出張から帰ってきていないんです。」
ひゃーっ、なんてついていないんでしょ!し、しかも奥野さんのその物産展、ま、松戸!Takemaは隣接する市川市在住ですが、かなり北部に住んでいますから松戸駅前まではちょちょいのちょいなんです。それなのに、あぁそれなのに、まさに入れ違いとはこのこと!くわぁ残念!

しかし、Takemaの帰省予定は27日、物産展は28日が最終日ということで、わずか1日だけ重なる?というわけでこりゃ万難を排して行かずばなるまい貴重な一日!仕事?いやちょっとほっぽっといてね(年度末なのにいいのか?)。というわけで私服にていざ松戸伊勢丹催事場へ。



奥野さん、ありがとうございましたぁ。

いまだから告白します。奥野さんとお話をさせていただいている時、実はTakema、何だかものすごくキンチョー蚊取り線香いいですねぇ日本の夏状態だったんです。言葉がうまく出てこなくてミョーにぎこちないお話しかできませんでした(正直言って自分としても珍しいんですけれどね)。

しかしさすが奥野さん。本当に出没するかもわからないTakemaのためひそかに「おみやげ」も用意してくださっておりました!それは‥「なっとうあめ」。水飴の中にまさに納豆ご本尊が数粒鎮座なさっているという逸品で、実は今も口の中で転がしながらキーボードをタイプしている自分なのですが、砂糖の甘さと納豆、そしてあえて加えたという天然塩の絶妙のハーモニー、こりゃ何だか懐かしいぞ!(ちなみに、口に入れた瞬間にほんのりと納豆の味が広がるところが結構好きです)。

ま、なっとうあめはあくまで脇役ということで主役の納豆はといえば、大粒くんがこれまたうまい!実は最近は普通の市販納豆ばかり食べていたのですが、正直言って「ま、こんなもんかな」的な味で、このところの納豆消費量も結構少なかったんです。でも、やはりきちんと作られたこだわり地納豆はおいしい!普段のと全然違う!これはリップサービスでも何でもなく本当の感想ですよ。

というわけですでに6個中3つをおつまみとして食べてしまったTakemaです。明日の朝は熱々ご飯で食べようっと。これ、今年のTakemaオフ会(たぶん6月第2週末)に持っていきたいぞぉ!

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