三陸女川沖出島(いずしま)産のプリプリホタテを堪能っ! |
「ホタテのお刺身はとろーりとしていて美味しいね」とおっしゃるあなた!この表面凸凹筋肉質ホタテを! |
(2016/9/24) |
そう、女川沖の出島近海で育てておられるホタテです。 実は銀鮭も注文しておりました。一見すると切り身と比べるとホタテが小さいようにも見えてしまうんですが‥ (上画像マウスオンで貝を開いた画像に変わります) というわけで銀鮭切り身がとてつもない大きさであることもおわかりいただけるかと思います。 (2016年3月撮影。すぐ後ろは出島、左奥に見えているのが女川方面です) |
その銀鮭の切り身、お刺身で楽しむなら冷凍がいいとのことでたっぷりと1kg注文!さすがにこの日は手が回らず後日いただきましたが、いやぁこちらも美味しかった!脂のノリがいいのでムニエルも絶品!自分たちが見たこの海、この場所で育った銀鮭をこうして美味しくいただける‥いやぁシアワセです!(しみじみ)。 ちなみに今も、この銀鮭のルイベをいただきながらタイプしています。この口の中で溶けるにしたがってトロトロになっていく身の脂がたまりませんがな! |
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さて話を戻して、プリプリ肉厚のホタテをいただいちゃいましょう!もちろんお酒も三陸モノ、陸前高田「酔仙」の吟醸酒でいきますよ(このあと栗原市一迫の「金の井 綿屋」も控えてましたし(笑 右上画像マウスオン)。まずは当然貝柱から。サイズが大きすぎるので箸でちょっと切り分けた上で‥パクリ。 |
以前漁船の上で「獲りたて」をいただいたとき、「何ですかこの縦の繊維感は!」とビックリしましたが、この日のホタテも全く同じ、いやあの時のモノよりも大型サイズなのでより一層マッチョであるようにも感じました。そして噛みしめるごとにその貝柱からしみ出すジューシーな旨味!うむ、絶品です! と思うと同時に、これまでの自分は「本当に新鮮で活きのいいホタテを食べてなかったんだなぁ」と実感します。とろみが最初に広がるホタテ、それはある意味熟成が進んだ段階のものだったんですね。いいか悪いかはともかくとして(流通の問題もあるし一概には言えません)、このホタテを知ってしまった自分は今後迂闊にホタテの刺身を注文できなくなっちゃったかもしれません(笑)。 ところでヒモの部分ですが、お刺身で食べるときには「よく塩もみしてねばりを取る」というのが定番準備のようです。でも青森の某居酒屋さん(湯酒屋さん?)では何と「三角コーナーのネットの中に入れて揉み、ねばりを取る(だけ)」だということを聞きつけていました。それならばということでもっと安直に網カゴの中でギュッギュと揉みしだいてねばりを除去することに。何度か水洗いするごとに怒涛のねばり分が除去され、うん、これなら大丈夫!という感じに仕上がりました。こりゃ楽でいいわぁ!(実作業はおしんこどんでTakemaは見ていただけでしたが)。 もちろん独特のコリ感はそのままですし、うーんこのやり方はかなりお勧めかも! |
そんなわけで極上ホタテをたっぷりいただきました。なお、2017Takemaオフキャンプではこちらのホタテも振る舞いメニューとして登場いたしますので乞うご期待!(時期柄まだそんなに大きくはないとのことですが、美味しさは同じです!)。 |
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