「おしんこどん、大相撲観戦(令和二年七月場所)。」




コロナ禍の中、多くの制限を設けながらも七月場所、開催!

(2020年8月2日観戦、9/16掲載)

さてコロナ禍の中不要不急の移動自粛が叫ばれて久しく(緊急事態宣言の発出から9月で6ヶ月目に入りました)、われわれ夫婦もできるだけ千葉県外に出ないようにしていたわけです(8月のお盆明けに北海道に行くまで(こちら)、Takemaは1度も県外に出ませんでした)。

ただ、おしんこどんは都内に用事があることもあり時折出かけてはいたわけです。そしてある日のこと。



相撲好きのおしんこどんが申し込んでいた七月場所、当選です。Takemaはその時期やや忙しい予定だったので抽選には参加しませんでしたが、おしんこどん、マス席ゲットというわけです。

しかし、相撲協会も当初は無観客での開催を想定していたこともあり、相撲観戦には普段とは違った様々な条件が付いていました。その一例を挙げると‥


(上画像を見ればわかると思います)

(土俵直近には協会関係者しかいません)

(つまり午前中の取り組みは見られません)

(持ち込みもできません)

(これは野球などでもそうですね)

などなど。マス席でビールやお酒を飲みながらやきとりを頬張りつつののんびり観戦ができないって‥。まぁ時節柄仕方がないことではありますが。というわけでおしんこどんの相撲観戦記をスタートしましょう!とはいえ自分は同行していないので、おしんこどんの撮影画像を見ながらの妄想観戦記となるわけですが(笑)。



入口近くにはオリンピック開催までの日数カウントが。どうなるんでしょう。



ん?左上画像は両国駅改札口ですね。土俵、初めて見た気がする。



そして館内へ午後一番で行ったからまだガラガラ。それにしても溜席ってこんなに広かったんだ。



やきとりは買えたそうです(「事前予約が望ましい」とのことだったそうですが入場が早かったので。)



懸賞幕を利用した感染予防の呼びかけはなかなか。勝負審判の親方はマスクなしです。



初日と千秋楽に行われる「協会ご挨拶」。場内FM放送ブースの方、何やら変わったフェイスガード着用。



さて幕内の土俵入りです。われわれはひょんなことから栃ノ心関のお父様とお酒を酌み交わす機会に恵まれたわけで(その時のページはこちら)もちろんずっと栃ノ心関を応援しています。大関の地位からは陥落してしまいましたが、この場所の最終成績は10勝5敗と大きく勝ち越し、九月場所では番付を7枚上げて西の四枚目まで上がってきました。是非さらなる高みを目指してほしいものです。何たってこの7月場所では‥







さ、栃ノ心関の登場です。この日の対戦相手は琴勝峰。しっかり勝ちをもぎ取り、最後の4日間を4連勝で〆てくれました。九月場所も期待していますよ。



左上画像は炎鵬関、右上は朝乃山関ですね(千秋楽を勝ちで〆たようです)。



そしていよいよこの場所の白眉、何と幕尻(幕内の一番下、十七枚目)ながら千秋楽に優勝を懸けた照ノ富士が土俵に上がりました!そしてその結果は‥





自分(Takema)はリアルタイムでNHKを見ていたのですが、なぜか優勝インタビューは土俵脇で行われず、支度部屋界隈のいつものインタビュールームでしか行われなかったんです。これは‥せっかく国技館入りした人々(おしんこどん含む)にはちょっと残念なやり方だったのではないかなと。取り組みからはそこそこ時間も経ち、息が上がっているわけでもないし‥。九月場所では是非これまでのやり方に戻してほしいところです(溜席にも一般客はいないのですから距離の問題はそもそもないはずですし)。

相撲協会公式サイト発YouTube動画もインタビュールームでの「優勝後最初のインタビュー」はないんですよねぇ。まぁ著作権云々が絡んでいるはずなので、NHKによる最初のインタビューはこちらからというわけで(自分としてはこっちの方がお勧めです。最後にちらりとガッツポーズが映り込んでいるのが何だかお茶目)。で、最後に相撲協会発の動画を見ていただきましょう。



なお、調子に乗ってというか、九月場所の抽選にもあわよくばで応募したわけですが、今回はしっかり外れましたのでTV観戦といたします。ま、それが普通だし。

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