さてダンス見学やらバンブートライやらを一通り終えて、再び中央の広場まで戻ってきました。小さな小屋(どうやら伝統的な道具を保管している小屋のようでした)の中では、先ほどの男性陣のうちお二人がお食事の真っ最中。おじゃまして良かったのか?ちなみにお食事のメニューは「お芋と水」というシンプルなものでした。失礼な話ながら、やっぱりお芋が主食となればガスの発散もそれなりにお盛んなのかなぁ(笑)。ただ、もしそうだとしても食事のほとんどが野菜ですからあまり臭くない?肉を食べると臭くなると言いますもんね(確かPNG滞在中のTakema自身そう感じたような‥)。
それにしても食べ方が結構豪快でした。のどに詰まらないのかなぁ。そのすぐ横には、ここにもご先祖様が御鎮座(右写真マウスオンで拡大)。
小屋の前の広場では、ずっと前のページでも紹介したと思う、輪っか転がし@PNGデフォルトの遊び道具?にて戯れる子供たちの姿がありました。しかしこれ、もしかしたら結構面白くて脳の活性化にもいいのかもしれない(バランス感覚の醸成とかを含めて)。少なくともこのちびっ子の年代からTVゲームなどをやらせるよりもよっぽどいいはずだと勝手に確信するTakemaなのでありました。
おにいちゃんの遊びにまとわりつく坊や、いいねぇ。
毎度おなじみ動画編 |
|
さて、このあとは「滝を見に行きましょう!」とのたまうソロ@ガイドさん。よっぽどすごい滝なのか、はたまた他に見せるところがないから行くのか、おそらくは後者なんだろうなとも思いつつも、急遽のアレンジなんだしやむを得ないですなということで「は〜いはい♪」とついていくことに。
しかし、いつぞの「ランクルエンスト村のパターン」と言うべきか、「Richardくんの村パターン」というべきか(同じなんだけれど)、子供を中心とした取りまき君たちがワイワイと同行してくれます。いつのまにか「Takema一行大移動」という様相を呈してきました(笑)。
見ての通り、川を遡っていきます。水量からして目指す滝は大したことがなさそうなのが明白ですが(笑)、子供たちの興味津々系の一挙手一投足に本来の目的とは別のほのぼの系気分を満喫し始めていましたから、それはもうさしたる問題ではありません。
んでもって、たどり着いたのが右上写真の通称「血の池地獄」(うそ)。実は赤い小さな水草がびっしりと浮いているためにそう見えるだけなのですが、実は地形から想像されるように、とてつもなく深いのだとか。右端に写っている少年も岸ぎわをおっかなびっくり進んであそこまで行ったわけですね。ソロさんいわく、「大丈夫、彼は泳げるから」。何でもかんでも人のせいにしたがるどっかの国の大人(いや、最近はそれを見習う子供もいますな)に聞かせたい台詞ですね(苦笑)。
ちなみに同じく右上写真、岩壁の途中にしゃがんでいる子供の姿も見受けられますが、あの子もまた幼少期からサバイバルお遊びの鍛錬に余念がなかった子のようで(笑)、ちゃんとあそこまで岩をへずって(トラバースして)辿りついています。右上写真にマウスオンするとその様子が出てきます。うはぁ、しかも裸足だ!
さて、血の池地獄巡りをした子も、岩壁トラバース遊びをした子も、はたまた写真には写っていませんでしたが急斜面を一気に50m上り下りをした子も(ただ上に登って手を振るのが目的だったらしい。それにしても50m!)、とにかくみんなが再び集まってきました。となればやることは一つ、集合写真&‥いや、その前に。
これだけならごく普通なんですけれど‥。ちなみに、
右端のソロさん以外は全員野次馬系の集合体です(笑)。
いよいよ「滝」です!「え?滝ってこんなに小さいの?」というコメントはある種ごもっとも。でも、何人かが滝壷めがけて飛び込んでくれたんですよ。中でも上の2枚の写真に写っている彼は、先ほど血の池地獄を渡っていた赤いシャツくん。上着を脱いでやる気満々でした。ところで右写真の高さもかなりなものなんですが、実はこのあと、対岸の約2倍の高さからも飛び込んでくれました。うはぁ〜ヒモなしバンジー!私には絶対出来ませんなぁ(ゴムがないですからね)。その模様は下の動画「High-Dive」にてご覧下さいませませ。
毎度おなじみ動画編 |
|
さて、滝見物の後は下の河原にて一服&お昼ご飯。あれれ、先ほどダンスでお会いした皆さんも一緒ですね!