− やっぱり市場はいいもんだぁ(その1) −



この笑顔が何ともいいじゃありませんか。

さて、マウントハーゲンの市内観光といえばやはりマーケット。ん?ゴロカでも行ったじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、何回行っても楽しいものは楽しいんですからまぁお許し下さいな。その地域を知るには何といっても市場が一番ということもありますし(ん?オヤジ系ダジャレのにおいが?わかる?)。
その1 緑黄色野菜編
昨日リチャード君の村で見たような野菜が並んでいます。キャベツやらブロッコリーやらキュウリやら、この地域は標高が高いこともあって日本と同じような作物が栽培されていることがよくわかります。無農薬だろうし、美味しそうです。ゴロカはお昼頃に行ったため、あまり盛況ではないというか、何となく気だるい雰囲気も漂っていましたが、やはりマーケットは朝に訪れるものですね。
その2 果物編
標高が高いとはいってもやはり南の島、熱帯系の果実も多く売られておりました。マンゴーにパパイヤ、パッションフルーツにバナナ。いやぁホントにどれも美味しそう。ちなみに、右写真の人を撮影していたら、別のバナナ売りの人が「俺の方が立派なバナナだぞ」(強引に変な意味にとらないでね(爆))ということか、房を持って近寄ってきました(右写真にマウスオンすると別の画像に変わります)。そうなると「我も我も」ということで各バナナ売りの方々がこちらに寄ってくるわけですね。とまぁそこまでは良かったのですが、そのうちの一人が他人のバナナを偶然に蹴飛ばしてしまったらしく「こら、俺の大切なバナナにナニすんだよ!」(くれぐれも果物の話ですので念のため)ということで一瞬険悪なムードに。「こりゃヤバイかも」ということで、早々にその場を立ち去った(というかガイドさんにそう促された)Takemaなのでありました。撮影もほどほどに、というところでしょうか(苦笑)。皆さん、ごめんなさい。
その3 お芋編
ゴロカ同様、主食であるお芋の充実度はご覧の通り。ただ、多くのお店では芋を洗ってきれいに見せているのが違うところです。やっぱり見かけは大切なのね。ちなみにこちらの人は料理にあまり塩を使いません。だからPNGの伝統的な料理はみんな「味がないゾ」系の味付けになるのだとか。とはいっても、旅行者が現地のローカルフードを食べる機会に恵まれることはあまり(ほとんど)ないので、結局私たちもその機会には恵まれませんでした。残念でしたとさ。

さて、画像が増えてきたのでそろそろ次のページに移行しましょう。

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