- 2011年末NZその13 フォックスから西海岸をずんずん南下してワナカまで -



だいぶ傷んでるんでしょうねこの橋。しばらく走った先でナビを見ると239km先を右折‥って遠すぎ!しかしそれは正しき現実(笑)。

さていよいよ走り始めます。このあたりはNZでも有数の人口過疎地帯なので途中のHaastまでの117kmにわたり集落らしいところは1つもなし、つまりは「そもそもクリスマスデーでなくともランチを食べられる場所などほとんどない!」ということなんです。ま、そのこと自体は過去の通過経験により知っていたので問題はありません。すでに昨日のうちに今日のランチ分は買い込んでありますから大丈夫!(というか、現実としては「前に買ったパンの残り+α」なんですが)。

地図上には「Karanganua」とか「Jacobs River」とかの地名が記載されていますが、それはあくまで「地名」でありそこに人家があることを意味するわけでないわけです。そんなわけで森の中を行く道をずんずんずんと進んでいくと、約45kmでようやく海沿いの「Bruce Bay」に出ました(ここも集落があるわけではない)。



漂着物らしきゴミを一切見かけなかったのは、この界隈がいかに他の大陸から遠いかの証左かも。

ちなみに外海にしては波も穏やかですし夏なんだから海水浴も‥と思う方もおられるかと思いますが、NZ外海の海の水は基本的にとっても冷たいんです。白人系の皆さんは日本人に比べてかなりの「耐寒構造皮膚」をお持ちだと存じますが(いやあえて言えば皮膚構造じゃなくて脳内における寒暖の処理基準が歴史的に違うのだと思われます(笑))、でもそんな皆さんでさえ誰もここで海に入っていないということは‥ここの海は、

と判断するのが正しい(笑)。ワーホリ時のほぼ同時期にAbel Tasmanのトランピングをしていたときに「うむ、ここで泳がずして何とする!」と強く決意して海パンに着替え、いざ突入して約30秒であえなく撤退したという忌まわしい記憶はいまだに忘れられないTakemaなのであります(大笑)。そういえば、似たようなことをスコットランドでもやってたなー(しみじみおバカ)。

そうそう、自分たちが車を止めたあたりに整地のため置かれていた岩には「雲母たっぷり含有」!岩自体が太陽の光を受けてキラキラキラっとしていました。思わず小さい石を「お持ち帰りしちゃおうか」と思いましたが何とか思いとどまりました(笑)。

さて、でもほとんど人のいない砂浜、しかも絶妙な流木オブジェまであるとすれば、ここで何かパフォーマンスの1つもやってみなきゃ神様に怒られますよね(そうかなー)。そんなわけで‥



それぞれやってみましたよ。こちらはお互い静止系ですが‥



それぞれに「いつものジャンプ」で当地訪問の喜びを表現しました(何のこっちゃ)。

さぁて、そんなわけでさらにずんずんと6号線をひたすら南下していくのであります。それにしても予想通りではありますが通行量が少ないですねー、仮にも西海岸を通り抜ける唯一のルートなのですが。でも実際は「かつて通ったとき(秋の平日)よりも圧倒的に通行量は多かった」という印象でした。上の画像は「この区間のデフォルトイメージ」なのだとご理解下さい(笑)。ただしこのデフォルトシーンが12/25でもほく普通の風景だったことだけは申し添えておきます(笑)。もちろんバイクで走ると最高のルートですが、「天気が悪い日の方が圧倒的に多い」ことだけはお忘れなく(大笑)。
「淡々と西海岸南部をHaastへ」

タイトルの通り淡々とです。次の動画もそうですが(笑)。


途中の湖沿いには公設のキャンピングエリアがありました。ただし管理人はおらず自由にテントを張っていいようです。この日は天気が良かったので「あー、気持ちよさそうだなー」と思いましたが(おしんこどんは波打ち際で頑張ってます=左上画像マウスオン)、最寄りの町まで40kmくらいあること、いわゆるシェルターらしき建物がなかったこと等を考えると、「風雨強き日はまさに難民キャンプ状態」なんでしょうね(笑)。

さらに先には海を見下ろす展望台。いやー青い海きれいだわー、と思った瞬間宮古の浄土ヶ浜を思い出しました。東日本大震災のあと何とか一隻残った遊覧船はこの日も元気に運航していたことでしょうか‥(2011/8訪問時の様子はこちら)。

さーて、唯一「温かいランチ」の期待できるHaastのお店は予想通り完全休業、覚悟はしていたので予定通りワナカ方面へと向かいます。

やや峡谷系のワンレーンブリッジを渡り‥えーっと中国系おばさん、ワンレーンブリッジ上でカメラの液晶画面をのぞいたまま後退しないでくださいな(笑)。今回のレンタカーで唯一クラクションを鳴らした一瞬でした(笑)。

このあとは緩やかなハースト峠を越えてワナカ方面へと下ります。途中(右上画像)の爽やかなる界隈ではおしんこどんがさっさと河原に下って嬉しそうにしていたわけなのですが(右上画像マウスオン)、実はこのタイミングで、Takemaの体調には重大かつ緊急なる変調が起きていたのでありました。それはつまり‥


(「またかよ!」というツッコミはなしでお願い申し上げます)

実は右上画像の時にも「ときどきミニ奔流」が押し寄せていたのでありますが(だから河原には下りなかったわけです)、このあとは運転中にも「気が遠くなるような」「ああっ、やめて頼むし!」系の怒涛系イトナミが一定時間ごとに押し寄せるようになりました。Takema人生47年、このままでは「運転中の大チビリ」にもなりかねず文字通り「人生の汚点」(笑)をやらかしてしまうのか?

(あのね‥)

地図にも出ていなかったレストエリアの看板発見!しかもその看板にはまさに極楽浄土を意味するトイレの表示が!くぅー、神様もう少しだけTakemaの忍耐をお助け下さいませっ!

表示に従ってレストポイントに進入してみると、おそらくはここ数年=最近整備されたエリアらしく‥トイレは、おお!簡易式じゃなくて固定設置の立派なもの!しかも使用前に慎重にゆっくり観察してみると(これ大切)、

そんなわけではやる&焦る心と身体を抑えつつ(笑)、何とかTakemaの人格形成に傷を付けることなく「コトはまさに順調に進み(苦笑)」、はーよかったぁ普通のヒトに戻れたよというわけです。しっかしくそーサイコーだったぞあのトイレっ!(あえて直言掛詞にて感動を表現)。

その間というわけでもないですが、同じレストエリア内のベンチでおしんこどんは篠笛を吹いておりました(練習あるのみ)。さてここからはLake Hawea、そしてLake Wanaka沿いの道をどんどん進みます。
「お腹の急降下はもう心配なしなんで」

これまた淡々と、でも気持ちよく走っていきます。

そんなわけでやって来ましたワナカ!クイーンズタウンより町に広がりがあってゆったりしている町なのですが、そのぶん宿やらスーパーやらくつろぎ場所等の各施設間が微妙に遠くてどうも落ち着けず、ワーホリ時代はあまり連泊はしなかった記憶があります。ま、20年以上前のお話なんですけれどね。

ちなみにこの時間になると雲がもくもく湧いてきて「高曇りの間から時々薄日」という感じになってきました。長らく続いた好天もそろそろ終わりなのか?

ワナカ湖畔に出てきてしばし休憩。その昔この湖畔で泳いだっけ。今回はおしんこどんが水に足を浸けただけで、Takemaは水に触りもせず(ちょっと後悔)。なお、水辺ではしゃいでいた犬はこのあとおしんこどんに確保されました(左上画像マウスオン)。

さてそんなわけでいよいよ本日の最終区間であるクイーンズタウンを目指します。よーし初めて通るぞNZ最高標高の峠!
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