− Nevis Hiwire Bungy & Swing (その3 スイング編) −
中空にぐっと突き出た先に「ブランコの出発台」が。これもまたすごい構造物です。
さて続いては「Nevis Swing=おしんこどんの出番」です。ちなみに現地を見ていた限りではバンジーよりスイングの方が空いていた気がしますので、ダブルエントリーしても時間はさほど取られないような気がします。
で、スイングのサイトですが、何とも特徴的な造形をしています。こちらもまた両岸にワイヤーを渡し、そのワイヤーに結びつける形で歩道およびサイトの建物が設置されているというわけです。考えてみればこの方式は、設置および撤去に際して自然に与える負荷が少ないという点において結構優れているように思えます。一抹の不安といえば耐久性なのですが、難しいことは考えないようにしましょう(何のこっちゃ)。ではでは、行ってみましょ。
こちらの歩道はシースルーではありませんので安心してお歩きいただけます(笑)。
さて、まずは先客さんのブランコぶりを拝見です。エントリーはシングルでもダブルでもOK、また前向きか後ろ向きか、さらには上向きか逆さまかを選択することが出来ます。さらには「ハネムーン」などという変わった飛び方、いや違ったブランコの楽しみ方を選択することも出来ます(「ハネムーン』については、すぐ下の動画の最後のほうに出てきますのでお見逃しなく)。で、ハーネスの装着&ブランコとの固定完了後、お立ち台との接触を避けるために約2mほど自動的に前方に送り出されます。
左上画像の状態まで準備が完了すると、右上画像の位置まで移動&スイング!というわけです
「Nevisスイング 先達の方々編」 皆さん、何ともチャレンジャーですねぇ(笑)。 |
なおバンジーサイトの場合はスタッフの方々がちゃんとカウントダウンをコールしてくれますが、こちらスイングサイトではコールがありません。というか、いつ落とされるかわかりません。スタッフの基本姿勢として「いかにお客が気を抜いた瞬間を狙って落とすか」という狙いがあるようです(笑)。
さーてそれではおしんこどんの出番です。ハーネスを付けてもらった段階ではまだまだ余裕の表情です。でも‥
彼女の数m奥には、スパっと広大な空間が広がっているのです(笑)。
「ブランコ」にハーネスが固定され、いよいよ出陣準備ほぼ完了、さてどんな感じでいくのでしょ?
「Nevisスイング おしんこどん編」 終了後、「これは楽しいよ−」ですって(笑)。 |
ちなみにUpside-down姿勢は、発進後すぐに足の引っかけが取れてしまったため元に戻っちゃったんだとか。なるほどロックが外れると同時にコード部分のテンションが緩むから、逆さま姿勢の場合は手でコードを握って身体を固定しておく必要があるということですね。ま、その課題は次回に解決すればいいとして(次回っていつなんだ?)、それでも存分に楽しんできた様子のおしんこどんでありました。
この表情からは「一仕事終えた」満足感がひしひしと伝わって‥くるかな?(笑)。
そんなわけでスイング終了後のおしんこどんいわく、「いやぁ最初はフリーフォールとおんなじで結構怖いけれど、あとはぶらーんぶらんと前後に揺られるのが結構楽しいっ!」ということでありました。
AJハケット提供、別角度からの静止画はこちら。ほーら楽しそうでしょ(大笑)。
コトのおしまいにはオフィスで静止画&動画を購入し(高いけれどこれを買わない手はない)、よーしこの日のメインアクティビティは終了です!
また来る日は‥あるかもしれないしないかもしんない(笑)。
さてこのあとは送迎バスに乗り込んでクイーンズタウンのオフィスへと戻ります。と、帰りのバスはカワラウのジャンプサイトにも立ち寄ってお客さんを乗せました。カワラウのオフィスは何だかとてつもなく立派な建物になっていて驚きましたが、相当儲かっているんだろうなーと邪推(笑)。
そんなわけでお宿まで戻ってきました。しばしお昼ご飯休憩というわけです。とはいえまだ時刻は午後2時半ころ。21:15ころまで明るいこの時期のNZ南島ですから「本日のアクティビティは終了!」と宣言するにはまだ早すぎますよね。
パンとコーヒーのお昼ご飯を食べている中、ベランダからはジェットボートが疾走していくのが見えていました。
しかし「バンジーのあとにジェットボート」というハード系アトラクションの連発はさすがにちょっとねぇ、次はもう少し「大人の香りあふれるゆったり系の午後がいいよね」というわけで、柄にもなく?「ワイナリーめぐり」にお出かけすることにいたしました。当然お目当ては「テイスティング」にきまってますわな(笑)。