- 2015/8 キューバ旅行記(25) リゾートの海を満喫、夕ごはんもワイン付き -
ビーチでジャンプ!さすがにやるなぁおしんこどん!(水平線が斜めになっちゃったのはごめんなさい)。
そんなわけでやって来ました、キューバ最大の観光地バラデロのビーチ!そもそもここバラデロは革命以前からかのアメリカ財閥王デュポン氏が別荘を建てたりしていて、やがてアメリカ資本のホテルが参入し一大観光地化。しかしキューバ革命によるアメリカとの断交でそれらホテルは政府に接収(その頃は旧ソ連のお偉方とかが来ていたんでしょうか?)。 現在は欧州系のホテルもたくさんあり、(アメリカを除く)世界各地からの観光客が訪れる市大リゾート地となっているわけです。それらの高級ホテルでは「オールインクルーシブ」と呼ばれる「滞在中は食事もお酒もアクティビティもぜーんぶ無料というか料金に含まれてます!」というざっくり系のお泊まりができるようなのですが、そもそもカサ・パルティクラルとは比べものにならないほど高額ですし、食べるといっても少食ですからね(飲むけど)。でもビーチは無料で楽しめるわけですから! |
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遠浅なので深みにはまることもないですし(泳ぎ苦手なTakemaにとっては朗報=泳いでちょっと沖に行っても足が着く)、海水も冷たくもなく生暖かいというほどでもなく、そしてこの透明度と穏やかさ! |
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中にはサーフィンにいそしむ人も‥ん?こんなに穏やかすぎて波もない場所でサーフィン?でも何やら上方に伸ばした手が見える‥そう、この方は凧の揚力を用いたカイトサーフィンをタンノー中というわけです(左上画像マウスオンでカイト部分の画像に変わります)。凧を操りつつ、しかも周囲の状況にも気を配りつつというわけでかなりの技術と集中力が求められそうです。しかし日本だったらこんなに海水浴客がいるところでは絶対禁止だろうなぁ。ちなみに下の方の動画後半に実際の操り具合が出てきます。 |
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さて、ここでなぜかおしんこどんはわざわざビーチまで持参した篠笛を吹き始めました(笑)。場所的には全く必然性がないんですが、別に篠笛禁止のお達しビーチでもないのでやりたいようにやればいいのさ!(ただし音は出していません。それでも練習にはなるようです)。 |
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ちょっとタバコをと思って着替え等の荷物を入れたビニール袋まで戻ってみると(なぜか海上自衛隊のロゴが入っていたりしますがもらい物ですので)、うわーいカニ発見!(左上画像マウスオン)。 とはいえカニもさるものというか当然警戒するわけで、「えーっと身を隠す場所、うん、これだ!」というわけで必然的流れでこの袋の陰の部分にすり寄るわけです(右上画像マウスオン)。 しかし過去に「朝の出発準備時に荷物の準備をしていたら in Vanuatu タンナ島」ということもありましたので、ここでのビニール袋侵入は何としても避けなければなりません。いや、袋を持ち上げるだけで問題なかったわけなんですけれどね。 |
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さて続いて、しょせん貧乏くさい&日本人的なわれわれは「ビーチの清掃作業」にいそしんだのであります。やっぱりいるんですよね飲んだまま食べたまま捨てていく人たちが。海に浮くビールの缶やビーチにもゴミが。右上画像を見ればわかるとおりちゃんとゴミ箱は設置されているのに‥(あ、Takemaのタバコ吸い殻は灰も含めて携帯灰皿に収納ですたので念のため)。 |
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17:30には服を羽織って宿へと戻りますが(日が長いのでまだまだ夕方ではない)、入れ替わりにどんどんやってきたのが地元の方々。地元の皆さんにとっては夕方以降および朝が |
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ビーチ沿いの駐車場には味のあるバイクが。JAWA(ヤワ)というチェコのメーカー製で排気量は350cc(2スト単気筒)。乗ってみたい気もしますが、かなりクセがありそうだなぁ(笑)。 そのまま歩いて宿へ。シャワーを浴びて着替えてさっぱりし、そろそろ夕ごはんをということでカサの奥さんにお勧めのレストランを聞いてみると、「21stストリートのお店が美味しいし安いですよ」とのこと。そんなわけで、太陽高度も下がり日陰の多くなった道を歩いていきます。 |
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広場ではニワトリの親子が複数お散歩中(右上画像マウスオン)。のどかだなぁ。 |
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しかぁししかし。いざ到着してみると‥営業している様子なしでこの日は定休日?やむなく別のレストランを探しながら戻ります。そういえば「来来」って中華屋があったよなぁと思いましたが、すでに結構な数の車が駐まっていたしかなり大規模な店構えなので尻込みした次第です。 |
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これはレストランじゃないみたいですが‥何の建物だったんだろう? |
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結局、宿から一番近いところにあるレストランに落ち着くことに(近いどころか同じ並びにある3軒南側)。道路のすぐ脇だけれどここは裏通りなので車の音もうるさくないです。開店してまだ間もないのか、いろいろと新しい感じでした。 まずはダイキリとクーバリブレ。そのあとは冷えた白ワインをチョイスしました(右上画像マウスオン)。実は飲み終えたクーバリブレのグラスを下げてもらおうと指さしたら勘違いされてもう1杯サーブされちゃったんですけれどね。ええ、要らないとは言わずもちろん飲み干しましたよ(アルコールについては貪欲)。一方、ごはんの方はいつもの「シェア飯」です。牛肉って久しぶりだ! |
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これをシェアしたわけですが、ホントにこの半分くらいで十分なんですよね。あ、Takemaが牛丼屋やラーメン屋に入る場合はかなりの確率で「小盛り」または「半ラーメン」をオーダーします。大盛デカ盛りギガ盛りなんて夢のまた夢です(笑)。 |
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さてそして、こちらのお店でも音楽演奏が始まりましたよ。あとで聞いたところによるとこの4人のバンドはみんな親族(兄弟3人+小父さん)なのだとか。そんなわけで彼らの演奏を聴いてみましょう。2曲目、懐かしいなぁ。 |
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演奏終了後はお決まりの「CD買ってぇ巡回」です。こういうのは基本買いますのTakemaなので即購入&記念写真なのですが、しまった、先に「チップお願い巡回」が回ってきていたので、あっちにも1CUC入れちゃった‥(苦笑)。 食事後はエアコンの効いた部屋でまったり。おしんこどん、顔がチェ・ゲバラになってますよー(笑)。 |
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明けて翌朝。朝ごはんはなかなか充実しています。昨日Takemaにワンワンと吠えて家人に怒られていたワンちゃんはわれわれのすぐ足元でおくつろぎ中。はふー、お腹いっぱい! |
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食後は庭に面した椅子に座って一服‥おやおや、くつろいでいるのは彼らも同じ?実は庭にいくつか穴がありまして、どうやらその穴で暮らしているトカゲくんたちが日光浴している様子です。それほど大きくもないし愛嬌のある尻尾が何ともいえません(子トカゲも尻尾の形状は同じなんですね)。 さてこの日はいよいよ首都ハバナに戻る日です。もっとも昼前に出ればよさそうなので2時間半くらいは暇。でもビーチで一泳ぎというのも何だか芸がないような気がして、バラデロ市内を巡ってみようかということに。西洋人みたいに日がなのんびり過ごすリゾート生活に入れるのはいつの日か?そういえば連泊しての湯治専念もやってみたいんですが、ついつい昼間は別の湯めぐりに出かけちゃうというのも発想的には同じである気が(笑)。 さてバラデロにはハバナ同様観光客用の周遊バスが運行されています。バラデロの長い半島をこれで先まで行って戻ってくればちょうど時間的にもよさそうな気がするということでとりあえずバス停へ。 |
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ここがバス停であることは間違いありませんし、路線地図も出ています。しかし肝心な「時刻表」がありません。「旅行人」によると30分に1本の間隔で運行ということなのですが‥ |
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それと、たとえば半島の先端部で下車したとして、次のバスが来るまではまた30分待つわけですよね。でも先端部に見どころや時間つぶしできるところがなかったら「ヒマを謳歌」するしかないわけで(笑)、何だかそれもなぁ‥ と思っていたところで、「別の交通機関」がやってきたので「いいや、これに乗ろう!」ということに。さてわれわれが乗ったモノといえば?というわけで続きは次ページにて。 |
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