[2016ミャンマー編トップへ] − その13 ヘーホー空港到着、バワサムサラ鉄道橋経由でニァゥンシュエへ − また鉄道に乗ったの?いえいえ乗ってません、鉄橋の上を歩いただけです(笑)。 |
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そんなわけで無事インレー湖最寄のヘーホー空港に到着です。ここの空港は到着と出発の建物が完全分離していて、手前の青い建物が到着、奥の赤い建物が出発のターミナルとなっています。再びイミグレでチェックを受けた上で荷物を引き取り‥さーて。 |
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ここからインレー湖畔のニァゥンシュエまでは25km以上あるのですが、公共交通機関はなくタクシーで向かうしかありません(所要45分から1時間)。ただ事前情報で「空港からのタクシーはやたらと高い値段を言ってくる」とあったので、ミャンマーには珍しくぼったくる感じなのかなと覚悟していました。 |
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とおっしゃる。あれ?想定の料金そのままだ(それでもミャンマーでは法外に高いんですが)。というわけで、料金交渉の手間もなくそのまま車に乗り込んだわれわれでありました。 |
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峠道を下り始めてしばし、突然運転手さんが路肩に車を止めます。ん?どうしたんだろう?と思ったら、道路の一段下を通っている鉄道の橋が歴史的構造物(イギリスが築造)だから見てきていいですよとのこと。あれあれ、なかなかのサービス精神ではありませんか!というわけで行ってみることに。 |
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橋梁前後の築堤部分および路盤はごく最近手を入れたのかきれいに整備されています(バラスト=敷石もまだ白いですよね)。「Ba Wa Sam Sa Ra Bridge」と書かれた看板があるところをみると、観光ポイントとして観光客の線路内立ち入りを認めているということのようで、われわれの他にも何組かが橋の上で写真を撮っていました。では行ってみましょう!(日本では考えられません。現役の線路ですから)。 |
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ご覧のように中央に板を渡して人が歩けるようになっています(でもすれ違いのときはどちらかが脇によけろということですが)。橋はゴッティのようにとてつもない高さではありませんが、それでも高所恐怖症の人にとってはやはり‥でしょう。 |
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そんなわけでお約束の記念写真。ちなみに犬も渡っていました(右上画像マウスオン)。 |
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このあとはさらに山道を下っていきます。お、先ほどのループ線と交差してます。ちなみに右上画像のトラック、荷台に油圧昇降のゲートが装着されていて、かつ「高圧ガス」と掲示されていますから、日本ではLPガスの輸送車だったんじゃないかなと想像されます(まぁどうでもいいことですが)。 |
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ニャウンシュエでは2泊するのですが、この翌日のボートの手配はまだしていません。というわけで「知り合いのボート屋に寄りましょうか?」というお誘いにのっかりました。うーむWin-Winですな(手配できちゃう-コミッションが入る?)。1日チャーターで20000+オプション8000チャット(温泉立ち寄り)、オプション料金がずいぶん高いような気もしますがまぁしょうがないか。1日チャーターで日本円にして2800円だと考えれば十分に安いんだと考えることにしましょう(笑)。 |
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(確かに予約時のお値段もほかより高かったように記憶してますが‥右上画像マウスオン) |
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ベッドメイキングにこれまたびっくり。それぞれのベッドに描かれた絵‥これ、本物の花びらが使われていました。こんなこだわり、ミャンマーではもちろんのことこれまでのTakema旅行経験でも初めてです。せいぜい「バスタオル等を使った花びらアート」くらいですよ(当然ですが普段から高級宿に泊まっているわけじゃないです)。いやはやいやはや。 |
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高級ゆえ、客室内での喫煙は当然のこととして、蚊取り線香も駄目なんですね。初めて見たぞ(笑)。 |
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ちなみに夕食はやっていなくて(この時だけなのかは不明)、でもすぐ向かいにレストランがあるということで、その「唯一の選択肢」たる「Pwe Taw Win Restaurant」へと向かいます。お腹空いたよぉ。 |
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で、このレストランが実は巨大!左上画像に見えている母屋のほかに、ずらりと並んだ戸建てバンガロースタイルの個室!バスで来ている団体客もいてびっくり。まぁ他に選択肢はないので(タクシーを呼んで中心部に出るのもナニなので)席についたわけでしたが、こちらのお店、案外存外悪くないというかイイ! |
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左から順に、「隣の席の人が頼んでいたスープ」(笑)、「Fried Sukini」「Fried Rice Veg Pork」、これに「Deep Fried 小魚」の4品(右上画像マウスオン)を注文しましたが、上の3品はどれもおいしかった!(あえていえば小魚フライはいらなかったかな)。というわけでいずれも完食。 |
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部屋に戻ってTVをつけたらNHK WORLDが映ったので、なぜか知床特集、続いて秋田の味覚番組というように続けて視聴。そういえばその昔ラオスのポーンサワンに泊まったときには、「ふだん着の温泉」とかを見ていた記憶があるぞ(こちらのページ)。 |
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