− その2 勢いを駆ってGWリベンジ野湯へ −
GWの借りを晩夏に返すことが出来ました!
さてちょっとした山歩きをしたらお腹が減ったので、確かあそこにあったぞ系のお店でちょっとお洒落なイタリアンランチをいただくことにしました。ちなみに先ほどの探訪中にデジカメのバッテリーが点滅警告モードとなっており(充電してこなかったのね)、寸暇を惜しんでのチャージが必要というわけでお店のコンセントをお借りしました。
ピザが焼けるまでの間に、緊急チャージもどんどん進んでいくのでした。
いや通常であれば車内でチャージしちゃうんですが、いかんせんDC/ACの変換プラグが壊れていたのをうっかり失念しておりましたので。北海道では毎日宿で充電していたので全然問題なかったんですよね。
というわけでバッテリーも「とりあえず問題なく使える」程度にまで復活しましたので、進路を北に取り、目指すは「某所の要リベンジ野湯」!ここは2009GWにも訪問していたのですが、雪融けの増水に阻まれあっさり玉砕していたんですよね(その時のページはこちら)。でもここ数日は雨も降っていないし、これは期待できるかな?とわくわくしながら3ヶ月半ぶりに山道を登っていくと‥
(恐れ入りますが、以下の記載内容について場所等のお問い合わせには応じかねます。ご理解下さい)
となれば続いては「検温の儀」であります。GWにおしんこどんがあえて足湯を試みて「地獄をみた」湯だまりですが、今回は41度と極適温。というわけで硫黄臭漂う川沿いの野湯をタンノーしたTakemaでありました。あ、温度計のすぐ横に虫が浮かんでいるのはご愛敬ということで(笑)。ちなみに時期柄アブもいなくなっており、ごくごく湯ったりとできました。うわーいリベンジ達成!
と、ついでなので「この周辺にまだ何かないか?」探索へと出かけます。と、川を渡って上流に行ったところにも何やら変色部分があることが判明。ではではではっと。
まずは「いかにも系」の湧出部分へ。河床部分からぶくぶくと泡が出てきており、これはさっきの湯以上の極上湯ではないかと期待に胸をふくらませながら手を入れてみると‥(左上画像)
しかしその少し上流には別の湧出がみられます。温度は‥おお、ちょっと熱めながら適温ではありませんか!しかしここは大きな石がゴロゴロしているので「本格野湯」の構築には多大なる労力が必要そうです。というわけで、そのまた上流部の似たような湯だまりと合わせて「ダブル足湯」とすることにしました。
本格的に手を入れればすごく良い湯になりそうな気もしますが。
ちなみにすぐ脇には登山道もあるので、そこからは見事に丸見えポイントであるということも付け加えておきます(笑)。さて、ところ変わってお次は全く別の場所。太陽の位置も低くなってきたので、ここからは時間との勝負でもあります(笑)。でもここは以前にも訪問したことがあるのでさささっと。
河原のあちこちから湯がわき出ていて、なかなかよろしい湯だまりがあちこちに形成されています。というか、人の手もそこそこはいっていると思われますが(笑)。
やや深めの場所では全身浴も楽しめて快適です。ちなみに場所によって温度が違い、一番下側が一番熱めだったかな。
温度計も大活躍です。でも結局は「指計測」が一番信頼できたりして。アナロジーなTakemaです。
ここなんかはものすごくいい湯だまりに見えますが‥ぬ、ぬるい!すぐ近くに適温湯があるからさすがにパス。
さて、そろそろタイムリミット近くなってきたので戻りましょう。と、以前から気になっていたところにちょっとだけ立ち寄ります。ここだけは「もしかして商業利用されているかもしれない」というわけでこれまでは「見るだけ」にとどめていたわけですが、せっかくなので「足湯」くらいはさせてもらおうかと。
ここも適温です。岩の下から泡がすごい勢いで上がってきています。ただ泥湯必定です。
さてそれでは待たせていたおしんこどんのもとに戻らなきゃ。というわけで急いで車まで戻り、今日の宿へと急ぎます!
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