− その9 山田温泉のお湯を満喫、そして「あの方、この方」が! −

というわけで五所川原市の南にある鶴田町へ。津軽界隈の温泉めぐりは過去にしたことがあるので、今回は数を気にせず湯っくりすることを主眼にしました。というわけで何とか明るいうちに今日の宿、「山田温泉」へと向かいます。

なお「なぜ山田温泉か‥」。それは、

という情報を聞きつけたからであります。山の中にあるわけでもないので外食素泊まりで湯をタンノーしちゃれという算段です。

こちらが山田温泉の外観(朝になってから撮ったもの)。実はこの右側には宿泊棟の新館がありますが、まぁ無理して全部写さなくて良いかなというわけで。で、右上画像を見れば山田温泉の名前の由来は一目瞭然ですね。

ちなみにこちらの山田さん(の一族?)は多角経営に乗り出しておられるようで、右上画像にマウスオンするとカレンダーの下部にグループ会社が出てきたりします。経営安定のためには大切なことですね。また温泉関係についてもいろいろな付加価値をつけようと頑張っておられるようで?



カラオケ、ダンス、芸能の「定期イベント」のみならず、何とNHKのラジオ中継まで!頭が下がります。

さて、夕食に出かける前にお風呂です。でも「どの湯に入ろうかな?」。というのも宿泊者の場合、地域の共同湯である大浴場はもちろんのこと、新館の「宿泊者専用風呂(男女別)」、そしてさらに旧館各室付属のヒバ風呂と、3つの選択肢から選ばねばなりません(ゼータク!)。

しかし折しも夕方、大浴場には地元のお客さんがどんどん出入りしていますので「大浴場は明朝に後回し」。ヒバ造りの湯は自分たちの部屋にあるのでいつでも入れるし、となれば「他の宿泊客が来る前に宿泊専用湯」に行くことといたしました。

台形の浴槽に黄色がかった湯が注がれています。湯は熱めか‥ん?あちち!何だと思ったら浴槽内に熱い湯の噴出口があるではありませんか!一瞬「ここって加温湯だっけ?」と思いましたが、源泉は60℃を越えていて加温どころか加水モードでの湯使いですから、これは浴槽内の湯温を一定にするための装置でしょうね。でも知らずにその真上に座ったりするとビックリしますのでお気をつけあれ。

さていったん部屋に戻り、夕食を食べに行く前にちょっと休憩です(車で行くのでまだ飲んでません)。ついでなので明るいうちに「総ヒバ造りの浴室」をのぞいてみましょう。



おおー、噂の通り壁材もすべてヒバ造りなのね。

このあとは夕食(外食)なのですが、実はこの日は以前青森県内某所のミニオフキャンプでご一緒したことのあるあおもりくまさんとご一緒することになっています。実は昨日の段階で初めて「ええっと、実は今八甲田界隈にいるのですが‥」とご連絡申し上げたところ、「それでは明日(金曜日)、仕事が終わったらそちらに向かいましょう。たぶん20:00頃の到着になっちゃうと思いますが‥」とご快諾下さいました!ありがたい!

そういうことでまずは「宴会用買い出し」のために鶴田町内のスーパーで買い出しです。ビール、ロックアイス、えーっとあとは‥というタイミングでTakemaの携帯が鳴りました。それは‥

実は今回の北東北行きの直前に携帯の番号等を連絡しておりまして、「もし近くまで行ったら連絡するかもしれません」とお話ししていたのですが(いかんせんその時点では青森まで北上するかどうかは不明でしたので)、山田温泉宿泊を決めたのが昨日だったこともあり今日になって留守電を入れておきました。そのお返事が来たというわけです。

たださすがに「今日の今晩」というのはあまりに急すぎる話なので残念ながら山田温泉に顔は出せないとのこと、そりゃー当然でしょう!お礼を言って電話を切ったわけですが‥「これで終わり」ではありませんでしたね(笑)。

さてあおもりくまさんとは「時間的に遅くなってしまうので夕食は各自で食べておきましょう」という連絡をしてあったので、さーて鶴田町内で何食べようかなー‥いやちょっと待て、この時間の町内外食ライフにはほとんど選択肢がないんですけれど!(笑)。

というわけで結局唯一開いていたラーメン屋さんへ。8月末のラーメン屋さんに「氷」と「おでん」の幕がぶら下がっているのは何だか不思議な感じです。と、そういえば「青森はおでんを地場の名物として売り出している」とかいう話を聞いたことがあります。ということはこれも青森ならではの光景なのかなと納得。でも別におでんを食べに来たわけではないのでここは普通にラーメンを注文しました。ちなみにこの翌日にはあおもりくまさんからこの「青森おでん」について簡単な講義?を受けましたっけ。青森おでんについてはあとのページでご紹介しましょ。

Takemaは「ねぎみそチャーシューメン」を注文したわけです。が、いざ注文の品が出てきてびっくり。


(右上画像マウスオンで拡大画像に変わります)

すり鉢ラーメンとは驚きました。一瞬ながらマエダンゴさんに近づいたような気もしましたが、よく見るとスープの水面高はすり鉢のはるか下方にありますね。そりゃそうです大盛りを頼んだわけでもありませんし。もし万が一Takemaがテラめしに挑戦したりしたらこの店から出られなくなります(身動き不能)。

そんなこんなで普通の一人前の量を「完食」!ちなみにTakemaがたまーに家の近くのラーメン屋に行くと「○○、半ラーメンで御願いします」と注文するのが常ですので、普通盛りになると結構お腹が一杯だったりします。

宿の部屋に戻り、あおもりくまさんのお越しをお待ちしますがなかなか到着しません。「そりゃお仕事のあとに一旦家に戻ってからこちらを目指すんだから‥」と思っていたところ、くまさんからの電話が。それによると‥

とのこと。幸い最寄りの陸奥鶴田駅前にいるとのことで(先ほど町内のお食事処を探してうろうろした甲斐もあり)駅の場所はわかります。「今すぐお迎えに伺います」というわけで出動!(くまさん到着前に飲み始めていなくてヨカッタ)。ちなみにこの山田温泉はメインロードからちょっとだけ奥まったところにあり、確かに暗くなると場所を見つけにくいというのはよくわかります。Takemaだってラーメンを食べて戻ってくるときに思わず分岐を通過しちゃったくらいですからね(笑)。

しかもこの日の午後は雨が降ったり止んだり、時にはかなり強い雨になりましたから、クリンビュー(まだ売ってるみたいですね)とかガラコを塗布した直後でもない限り視界はぐんと悪くなってしまったことでしょう。あおもりくまさん、お疲れさまでした!

というわけで、まずはくまさんに「今日の疲れを湯で癒していただく」べく向かいのお部屋へご案内、先にお風呂をどうぞというわけです。部屋風呂の事情を知らなかったあおもりくまさんの「うぉーっ!」という雄叫びが聞こえてきたことは言うまでもありません(笑)。



ではではどどんと始めましょう!

と、くまさん持参のポリ袋からは‥出るわ出るわ無数の食べ物!実は少しでも早い到着を優先し、夕食は途中で買って来た=まだ食べてないのだとか。うはー、Takemaの突発的オフ会連絡にここまで真摯に対応していただけるとは、ありがたさを越えて申し訳ない気持ちになります。とにかくすみませんでしたm(_ _)m。

くまさんのお腹もOKとなってからはゆっくりとお酒をいただきながら3人で「鳥類談義」など(笑)。うちの近くを縄張りとしているハシボソがいるんですよ、それがですね‥というようなTakema話から、くまさんによる地元鳥類の生態観察(&コミュニケーション)から得られた蘊蓄その他をたっぷりと聞かせていただきました。うーん面白かったぞ!



で、へろへろに酔ってしまう前にちゃんとヒバ風呂もタンノーいたしました。あ、右上画像は朝風呂ね。

お開きは何時だったかな?へろへろになったというのではなく記録(日記)を付けていなかったので忘れているだけですが、とにかく「朝一番に大浴場へ行って写真を撮ろう」というわけで5:45に大浴場へ。一般客向けの開場は6:00ということだったので念のためちょっと早めに行ってみたわけなんですが‥うわー!

すでに先客さんが4人ほど朝湯を満喫なさっておりました。そうなんですよね、「津軽の朝は早い」んです。温湯温泉の鶴の湯共同浴場なんて4:00という驚くべき時間にオープンするんだけれど、その時間からひっきりなしにお客さんが来るもんねぇ。

というわけでざざっと朝風呂を楽しんだ上で出直すことに。朝食の頃が狙いどころかもしれんと思いつつ(でもこの日は土曜日なのでイマイチあてにはなりませんが)‥。



宿泊棟につながる通路にインコの鳥かごがありましたが、途中から「昼モード」になってました。

というわけで買っておいたパンなどで朝ごはんとした上で「そろそろ?」とねらった時刻に再度大浴場へ。よーし狙いは的中、脱衣場にお風呂から上がったばかりの先客さんがいるばかりだったのでよーしよし!



男女の仕切り壁の上には何ともほのぼの系の絵が描かれています。幼稚園の温泉みたい(笑)。でもこういうの結構好きです。



湯船は2槽に別れていますが、訪問時には温度の差はほとんど感じませんでした。薄い塩味。



結構な投入量にほれぼれですが、ここの浴槽底にも「アチチ」があるのでご注意を。

よーしこれで思い残すことはありません、というわけで出発‥するでもなくくまさんと一緒にダラダラしていたところで、いきなり部屋入口の戸をノックする音が。ん?誰だろうと思って開けてみたら‥

えあさんいわく「もしかしたらまだいるかもと思って来てみました」ということでしたが、さすがに9時ともなると普段なら出発していることが多いのでお互いにラッキー!。この北東北旅行では全般的にゆっくり目の出発だったので、その偶然により初めてお会いすることができたわけです。左上画像は「おみやげをいただいちゃって喜ぶTakema」(家に帰ってから飲んでみたジュース、美味しかったぁ!)、右上は「何だか赤の他人とは思えないポーズを取るえあさん」です。そのポーズ、何だか他人とは思えません(笑)。顔ぼかしは念のため入れておきましたが?

ちなみにこのあとでくまさんとも記念写真。2002年と同様こちらもぼかしを入れておきましたが、何だかわれわれのおバカさ加減が増幅されているような?(笑)。

さてこのあとはくまさんにお付き合いいただき、すっかり天候の回復した津軽の3箇所をピンポイントで巡ります。まずは‥「ふわもこ」?(笑)。
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