− 2016GW編 その3 一気に北上し下北へ。むつ桜まつり、満開なのに誰もいない? − まだ気づいていないウミネコたちの背後に忍び寄る大波?いや、写真のマジックですのでまったく安全です(笑)。 |
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新山根温泉からまずは久慈駅までやって来ました。とはいえ、右上画像の掲示を除けばさすがに「あまちゃんブーム」も終焉という感じです。というかいつまでも一過性のブームに頼るわけにもいきませんからねぇ。右上画像マウスオンでJR東日本のレストラン列車「TOUHOKU EMOTION」の改札案内に変わりますが、この列車、せっかくだったら三陸鉄道の宮古まで直通させられないのかなぁ。または、山田線の三陸鉄道移管後はこの列車に接続する形で「久慈発盛行き」のイベント列車を走らせてくれないかなぁと(夢)。 |
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当然このページトップ画像はここから撮ったものであり、以下に海が荒れていてもウミネコたちは芝生の安全地帯にいるので大丈夫というわけです。インフォメーションセンター到着時には館内も併設の喫茶もほぼ無人でしたが、そのあと観光バスがやってきていきなり混みました。われわれはその直前に注文していたのでセーフでしたが(でもあたふたしたのかTakemaはアイスココアを頼んだのにアツアツが出てきちゃいましたが=まぁいいでしょ)、あとの方で頼んだ団体さんは提供が出発直前となりバスに持ち込んだようでした。「一気に来て一気に去っていく」団体さん、今の個人客をベースにした施設設計からするとなかなかキビシイなぁと。 |
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このあとなぜか蕪島を通らずに八戸市内へ(今となってはかなり後悔。だって社殿がない状態の現地を見ておくべきだったと思うので=雨の気まぐれ大失敗です)。ところで上画像の加工施設、「とろしめさば」は何となくわかるし「いか塩辛浜育ち」もわかります。でも、 |
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そんなわけで検索してみたところ「実に正統的な(ごく普通の)ちくわ」であることが判明(苦笑)。カモメのくちばしをかたどった形状とかじゃなかったのね、ちょっと期待したんですがまぁそれはそれでいいか(マルヨ水産さんの製造行程紹介ページはこちらです)。 |
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この時まで履いていたのはいわゆるチロリアンシューズのコピーみたいなのだったのですが、とりあえず今回はこちらを購入。しかしこの時はまだしも、このあとすぐに防水スプレーやオイルを塗布しなかったことによりフロント部がオイル分抜けで真っ白に(苦笑)。帰宅後オイルを擦り込みましたがくっそぉまだら模様に(先に防水スプレーするんだった)。まぁ今回のオイルもそのうち何でしょうからその時にね。それにしても自分が中学生の頃から知っているブランドの(山岳部出身なのでマニアック)、こんなチロリアンシューズ、買ってみたいなぁ。 |
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いや、各都道府県の道路公社でETCカードが利用できないというのはまだわからないでもありません(それもどうかなとは思いますが)。ただそういう有料道路の多くはネクスコの高速道から離れている場合がほとんどの観光道路であり、いわゆる「高速と直結しているのに別払い」というのは‥あ、何年か前まで日光宇都宮道路がそれでしたがさすがに対応しましたよね。青森も何とかしてくださいよ関係各位!システム的に無理なはずがないことは証明されているはずですから! |
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前回この界隈を訪問した2014夏、古いデータのカーナビのリストに基づいて訪問したこちらの「North 40-40」さんをいたくお気に召したおしんこどんでしたので、この日のお昼は海鮮とかお蕎麦じゃなくて(これ重要)、ここのフレンチと決めていたわけです(前回訪問ページはこちら)。 |
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前菜からメイン、そしてデザートまでを同じ縮尺で撮影しているのでインパクトが全然ないです(苦笑)。でも左下画像のハンバーグ、ナイフを入れてみたら肉汁がどどんとあふれ出てびっくり。もちろんお味も素晴らしいですから、またこの界隈でのランチの機会があればこちらを利用させていただきたいなと(いや、あえてここでランチになるように行程を組むかも知れません)。 |
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食後はやっぱりお風呂というわけで、海岸近くにあるドライブイン食堂兼日帰り入浴施設の三陸温泉へ。駐車場がそこそこ空いていたので、皆さん休憩室でゴロンということであれば?と一瞬期待しましたが、こちらには休憩室はないんですね(オープンスペースはありますが)。そんなわけで先客さんが5-6名(うち完全トド1名)おられたので浴室画像はありません。 |
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入浴料は250円とリーズナブル。お湯は当然のごとくかけ流しで、うっすらと感じられる塩味と軽い金気。ツル系の湯ではありませんが温まりの湯です。汗が引かないです。この日は比較的気温が低かったのでまだしも、夏はすごいことになりそうな(笑)。 |
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ポツポツと雨の降り止まぬ中、六ヶ所村へと進んでいきます。六ヶ所村といえば原子力関連施設の立地する施設としても有名ですが、温泉ファンには「日本一深い温泉」のほうが有名でしょう(そうか?そうなのか?)。ただししばらく前に閉鎖してしまったという話でしたが、万が一の望みを胸に向かってみると‥(右上画像マウスオン)、 |
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(ちなみにこちらの訪問&入浴ページはこちらから) |
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ちなみに六ヶ所村にはもう一箇所、老人福祉センターの湯があるのですが、なぜか立ち寄らずの不思議行動でありました。目の前(の分岐点)を通ったのになぁ。たぶんまだ三陸温泉の余韻が残っていたのでしょう。つまりはTakemaも着々とジジイ化してきた(湯疲れするようになってきた)証左というわけであります(苦笑)。 |
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どうやら旧海軍施設が集中するエリアらしくて戦前からの施設(水道設備とか含む)が保存されているようです。が!その隣接地に「むつ桜まつり」会場ハケーン!というわけで階段を登って行ってみると‥ |
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ご覧のとおりの寂しい状況で、写真メニューだけはやる気満々を感じさせる唯一の屋台も閉店中。この日は4/29、GW初日だったんですけれどね。まぁこの翌日は風こそ強かったもののお天気は回復しましたから盛況だったんじゃないかなと。 |
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でもおかげさまでのんびりと写真が撮れました。 |
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結局すれ違ったのは地元の野球部中学生のみ。「こんにちは!」と元気よく声をかけてくれるのは嬉しいですね。都会の中学生はこういうのがほぼ皆無なんだよなぁ。そんなわけでしばらく散策がてら歩いていきます。 |
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なお色合いとしてはこちらのほうが実際の色に近いかなと。 |
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東北の春ってそれこそ一斉に花が咲くんですよね。ちらりとしか見えてはいませんが左下にはちらりとチューリップも咲き始めているのが見えていますし、いやぁここに来てよかった! |
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なお、この先に進んでいくと、幹の太さの割に枝が細い並木が。木を接いでいるのかな?ソメイヨシノの寿命は一説には60年と言われています。実際のところ江戸の染井村の植木屋さんが「吉野桜」として売り出したのが今から約200年前のことで(ネット上の情報を引用)、そもそも接ぎ木で増やす樹木ゆえ、並木などの場合隣の木との距離が近すぎるとやがてお互いの枝がそれぞれ日照を妨げ、その結果樹勢が弱まった場合の枯死の目安が60年ということみたい。 |
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単なる駐屯地ではなく「総監部」ですから、海自の中でもかなり重要な拠点なんだろうなと思います(自分の旅行記の中には時々自衛隊関連の記事(陸自ヘリ搭乗とか)が出てくるわけですが、自分は自衛隊関係者でもなく関連会社の社員でもなくさらにはミリヲタでもありません。ただ「めったに出来ない経験は是非したい!」を実践しているだけですので、自衛隊の組織関係とかは全然知らないのです)。 |
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到着時には小雨程度だったので余裕で入店。もちろん買う気満々です!このあとどしゃ降りになりましたが(笑)。 |
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店内には下北の葡萄で作られたワインがずらり。そうなると試飲は‥くっそぉ当然おしんこどんですね!(無念なれど御定めを破るわけにはまいりません)。わたくしTakemaはスメルチェックのみでございます。 |
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自分が買ったのは左上画像のスメルじゃなくて |
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