− 2016GW編 その8 レールバイクで「今だけ」区間をのんびり走る − 線路は続くのですよどこまでも!ただしこの区間はもう滅多に列車が通ることはありません(でも完全な廃線路ではない)。 |
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さて明けて翌朝。ひんやりしながらも気持ちいい朝なのでまたもお散歩に出かけます(健康的だなぁ)。というか、このレールパーク界隈は歩道もしっかりしていて気持ちいいです。 |
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ちょうど桜も満開で心地よいことこの上なし。朝一番なので人も全然いませんでした。 それにしても移設とはいえ、この事務所が明治末期の建築物とは‥(移設前、1997まで現役だったというのもスゴイ)。 |
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お散歩の帰り道にふと気になる橋梁があったのでちょっと登ってみると(いちおうゲートとかロープはなかったので)‥ |
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そしてその遠くを見ると‥(右上画像マウスオン)、工場からの煙(蒸気でしょう)が立ち上っています。小坂鉱山そのものは廃坑になりましたが、実はその関連施設は今も操業中というか盛業中というか(笑)。 |
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さてこのあとは「宿」に戻って‥いや、もう特にすることはないんです。というか、この日はそこそこ予定もあるものですぐにチェックアウトとしたわけですが‥ |
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さて!ここからは「寝る列車」から「乗る車両」へと一気にアクティブ系へと進みます。だってさ、この小坂鉄道の鉄路を云々できるといえばそりゃもうね!(何言ってるかわかりませんが)。 |
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いや、何だか自分も(予約したにもかかわらず)小坂駅構内で「あ、トロッコ乗り場あちらって書いてあるから、明日はあっちから乗ることになるんだな」とふと勘違いしてしまいました(もっともすぐに「いや、そんなわけないぞ?」と思い直しましたんで事なきを得ましたが)。 |
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その時の公式サイトご案内ページはこちらでした。いやぁ何だかんだ言って「期間限定」「今だけ系」のイベントにはやたらに敏感に反応してしまうTakemaですわ(苦笑)。そのかわり「お別れ系」には全然興味がないのですが。 |
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さてそのあと、われわれは逆コースへと進むのであります! |
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そんなわけでスタートしました。走り始めてすぐ思い出したんですが、ハンドル操作は当然ながら一切必要ないので手放し走行でOKなのですね(もちろんブレーキを掛ける時はちゃんと握りますが=当然だろ)。 |
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足はちゃんとお仕事にいそしんでますが、上半身はご覧のとおりだったりします。よい子はちゃんとハンドルを握ってね。 |
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(上画像マウスオンで別画像に変わります) |
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とはいえ人力バイクですから下りは楽ですがちょっとでも登りになるといきなりペースが落ちるのがお約束(笑)。あとで聞いた話ですが、以前小坂方面へのツアーをやったところあまりの急坂ゆえ(小坂から雪沢は急な登り)、結局参加者の皆さんが登り切れず電動車に引っ張ってもらったのだとか。 |
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途中で2箇所鉄橋を渡ります。手すりがあるのでそれほどヒヤヒヤ感はありませんが、ついつい「この手すり、なくてもいいんじゃない?」と思ってしまう自分はバンジージャンパー(笑)。 |
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2本目の鉄橋を渡るとほどなく折り返し地点。係員さんが方向転換のためすでに待機しておられます。そんなわけでここまでのルートを動画で見ていただきましょう。ええっと、5分ほどありますので長いです(苦笑)。 |
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さて折り返し地点では「乗ったまま方向転換」をしていただきましたが、せっかくなのでちょいと休憩といたしました。とはいえ持ってきたペットボトルの水を飲んだりタバコを吸ったり(重要@もちろん携帯灰皿持参です)くらいのものなのですが。さて出発前にこれまた写真を撮っていただきました! |
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でもやっぱり方向が違うと同じ景色も見え方が違いますよね。エンジン付きバイクではないのでスピードもゆっくりで味わいがあるし。でもこの区間をエンジン付きで走ってみたい気もしますが(念願)。 |
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そんなわけで倒木も何のそのでゴールに戻ってきました。この日はお天気なれどそこそこ涼しかったので汗もかかない快適ツーリングでしたが、この翌日以降は気温が上がって結構大変だったのだとか。ま、人力ですからそればかりはしょうがないですね。 |
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次の発車まで少し時間があるようだったのでしばし撮影。この方向転換機もオーダー製作でしょうから高価なんでしょうね(地元への発注だからお金は回りますが)。なおこちらでは、エンジン系駆動車を導入したいそうですが資金の関係もあり滞っているということです。どこかの工学系大学さんや高専さん、学生の勉強のために協力してくれませんかね? |
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さて帰りにはたまたまSNSでつながっていたスタッフの方とお話しすることができました(今回の訪問でつながったわけじゃなくその前から)。自分も移住してみたいなぁと思いますがいろんなしがらみゆえたぶん無理でしょう、せめていろいろなところに行ってその時をタンノーしていきたいと思います(つまりは今までと同じということです)。 |
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