− Takemaオフ「海鮮」キャンプ2017 at バラギ高原キャンプ場!(その1)− 標高1,270mのバラギ湖畔、なのに牡蠣にホタテにホッケにホヤetc‥海の幸のオンパレード! |
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(2017年5月27.28日) |
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ハイ、どなたからも異論の出るはずもない「曇り」でありました!前日の予報では「両日ともがっつり晴れ」るはずだったんですが、土曜日のバラギ湖周辺は夕方になるにつれて曇っちゃったんですよ。でもまぁこの前日の金曜日(5/26)は一日中雨が降り続いていたことを考えれば十分でしょう!それにTakemaキャンプの大敵である「風」も穏やかで何よりでした(ビッグ焚き火をやる関係で風が強いと火の粉が舞ってしまうんです)。 |
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先着のおにいちゃん&おねえちゃん他の方々より軽いブーイングジャブの洗礼を受けつつも(笑)、まずは中央本部席テントと海産物提供テントとを設営しなければなりません。そしてそのあとわれわれ&佐久間さん@オイスター職人の宿泊テントを立てている頃には、皆さんが「今年の薪」をサークル内に運び入れてくれました。提供者のkoh1さんはもちろんのことですが(早朝に単独で搬入)、人海戦術大作戦にご参加下さった皆さまありがとうございました。それにしても、主催者である自分が何も申し上げなくても「自然にコトが進んでいく」というのは実にありがたいことです(笑)。 |
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つづいては「これまた設置が遅いと暴動が起きかねない」(どれだけ治安が悪いんだよ)、生ビールサーバーの開栓準備です。今回はTakema提供の「サッポロクラシック樽生10L*2」にプラスして、おにいちゃん&おねえちゃん提供の「プレミアムモルツ樽生10L」も出てきましたよ! |
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さて本体接続の前にまずはサーバー内配管の洗浄です。使用前と使用後には必ず炭酸ガス圧をかけた水で洗浄しているのですが、今回は使用前洗浄を2回行い、しかも2回目は「水ではなくビールで!」ということにいたしました(賞味期限切れの缶ビールを使用)。洗浄用タンクにビールを注ぎ、サーバー配管内にビールを充填します。で、惜しげもなくそのまま排出(右上画像マウスオン)。 |
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いやぁ、いつもながら実にいい絵でございます。主催者冥利に尽きます(嗚呼自己満足)。 |
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ただーしただし!実は今年のクラシック樽生、一つ失敗したことがあるのです。それは「クール便配送にしなかったこと」。毎年北海道長万部から直送してもらっているクラシック樽生ですが、通常便の配送にした関係からかサーパー内で板氷により強制冷蔵してはいても「冷やし切れていないのかどうしても昨年に比べて泡が多く出てしまう」というのが現実でありました。炭酸ガスの送出バルブを操作しても大きな違いはなかったしなぁ。 |
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さて早い時間には広々とした芝エリアだったキャンプ地も、気がつけばかなりのテントが設営されました(と同時にこのあたりからはすっかり曇りましたね)。 |
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というわけで継続が決定した牡蠣振る舞いですが、今年のオフキャンプお知らせページにて牡蠣サポーターをも同時に募集したところ、何と13名の方々が手を上げてくださいました!(当日申し込みを含みます)。まっことありがとうございました! |
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こちらは宮崎県日向灘産の天然岩牡蠣なのです。養殖物ではなく天然物で、潜水により収穫された激レアもの。オイスター職人佐久間さん、実に渋い産地のウマ牡蠣を出してきてくれますねぇ。だってさ、この牡蠣のサイズ、これですよ! |
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というわけで美味しくいただく図のおしんこどん&Pさんでした。「牡蠣は大きいがゆえに尊からず(旨からず)」とはオイスター職人佐久間さんから伺ったお言葉ですが、でもまずはこの大きさに圧倒されつつぱくついちゃいます。うっはぁたまりませーん!(激嬉)。 |
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おっとここで変化球!このあと出てくる南三陸町志津川漁師さんからの差し入れでホヤと水ダコが登場!ホヤは刺身もありましたが別に出てきた焼きホヤが最高!味が濃縮されていて絶品です!タコはミズダコでしたのでそこそこ美味しかったですが味はそこそこの普通レベルでしたかと。というかミズダコじゃない志津川の真ダコは真に絶品なんです(激しく主張)。 |
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話も順番も前後していますが、牡蠣を剥く職人佐久間さんの手さばきはまさに華麗。 飲みながら職人の牡蠣さばきを見学するのも一興というかサポーター特典?(笑)。 |
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そんなわけで牡蠣、ホヤ、タコの三巨頭が集結!サポーターの皆さん、お約束の通り群がってます!(嬉)。しかし高原キャベツの大産地であるここ群馬県嬬恋村でこのような海鮮イベントが行われているとは、村民の皆さんもまさか思っておられないだろうなー(笑)。ある意味「究極のミスマッチ」ですが、ミスマッチ大好きなTakemaですからこれでいいのです! |
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もっとも食べる側は「ウマイ美味しいデリーシャス!」と声を上げながらパクつくだけなのである意味気楽なものですが、オイスター職人佐久間さんはまさにてんてこ舞いの忙しさ!ただ皆さん、昨年までと供給方法が変わったことにお気づきだったでしょうか? |
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これだけの新鮮生牡蠣をお店で食べたりしたらとてつもないお代を覚悟しなきゃなりませんよね。 |
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ちなみに今回牡蠣サポーターの皆さん限定で提供された牡蠣は、上にも書いた宮崎県日向灘産の天然岩牡蠣、そして北海道寿都産の「寿牡蠣」でありました。北海道で牡蠣といえば厚岸などの道東エリアが一大産地ですが、日本海側にもブランド牡蠣があったとは‥。自分としてもまだまだ知らない牡蠣生産地がたくさんあるのだなぁなぁと。でもそういう「思いがけない産地からの牡蠣」をいただけることが何よりの楽しみですよん。 |
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と、その寿都の漁師さんがご厚意サービスで、いまや高級魚的な扱いにもなりつつあるホッケの開きを何枚も同梱してくださっておりました!ゆえに、すでに火を熾していたおにいちゃんの炭火台で焼いちゃいましょー!近年市場に出回るサイズがどんどん小さくなっているホッケですが、さすが漁師さん直送便、往年のビッグサイズばかり!(なお右上画像はタバコを縮尺の目安にとかざしたものですが、炭火が熱くてタバコをかざす手がかなり手前になってしまい、目安としては全く役に立っていません(苦笑))。 |
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