− Takemaオフ「海鮮」キャンプ2017 at バラギ高原キャンプ場!(その2)− いやー、不夜城というべきか梁山泊というべきか、でもその実態は「ヨッパーの巣窟」だったりします(ほめ言葉)。 |
(2017年5月27.28日 その2) |
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ちなみに今年は「昨年よりも参加人数が多い」にもかかわらず、ファイヤーサークルを中心としたタープ円形劇場は完成形となりませんでした。もっともそのぶんトイレ方面への出入りがしやすかったのでそれはそれでまぁいいかなと。 |
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と、わたくしTakemaは「駒の湯温泉」の半被を着用しております。2008年の岩手宮城内陸地震で被災し、ゼロ(いやマイナスというべきでしょう)からのスタートとなった駒の湯温泉ですが、近年自分は微力ながらお手伝いをしておりまして、2016のお盆や2017のGWなどにも駒の湯入りして番頭役(お客さんへの案内と誘導)をしております。経営者ご夫妻はわたしをネット上で「番頭さん」と呼んでくださっておりますので、まぁそんなところです(笑)。 |
続いては、Takemaがネットデビュー(1999/3)して以来お付き合いさせていただいている「おとう」ご発声による乾杯です。もっともこの時点までお酒摂取を我慢していた人はほとんど皆無かと存じますが(笑)、いいんですよこういう「けじめ」が大切なんですよ(そういや過去には乾杯の前に酔いつぶれていた○agaさんとかも‥今回はずっと大丈夫でしたね)。というわけで! |
さてそんなわけでここまでの一連の流れ(Takema挨拶から乾杯まで)を動画に仕立てましたのでご覧下さい。しっかしわれながら後頭部は見る影もなく○ゲたなぁ‥(自分では直接見られないので)。ま、現状を受け入れるしかないのでしょうがないっと!(ないモノを悔いてもしゃーないし)=前向きってことで。 |
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でも未練がましく1990(25歳、NZ)と2002年(37歳、ブータン)の「毛のある」画像を貼っておきますね(苦笑)。 |
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そしてもちろん乾杯後も佐久間さんの牡蠣剥きは続きます。何といっても約200個ですからねぇ。と、そこに需要家のN○gaさんが登場、「牡蠣おこ作るんで7個くらいくださーい」(笑)。もちろん○agaさんからは事前にその旨を伺っているので全然問題ありません。そして出来上がってきた牡蠣おこ!すんごい厚みのお好み焼きではありませんか! |
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さぁって、そんなわけで大御所の牡蠣振る舞いに引き続き登場したのは宮城女川沖、出島産のホタテです!こちらは佐久間さんルートとは別、Takemaの独自開拓ルートというか、いやひょんなことから2016/3に漁船に乗せていただいて、採りたてピチピチのホタテぱくぱく(まるでグルメ旅行番組のように!)&銀鮭への餌やり体験などをさせていただいた「まるきのホタテ」さんからのこれまた直送です!(あ、その時のページはこちら)。 |
これには自分もビックリでした。そろそろ皆さんの海鮮系お腹具合も少し満たされてきた頃かと思っていたのですが、やはり「それぞれに間違いのない品ばかり」となると売れ行きがいいですねー。 |
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そんなわけでしっかり網にのせられているホタテくんたち。あ、説明不足でスミマセンでしたが、当然このホタテも「お刺身バリバリOK」なんですよぉ!(乾杯後は伝達システムが機能しないためお伝えできませんでした)。Takemaはとりあえずお刺身でパクパク(このあたりから食欲が回復してきました)。でもあとから聞いたらおしんこどんは1枚も食べられなかったんだって(そういや豚汁の具を切りに炊事場にいたんだっけ。すまない)。 |
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そうこうしているうちにもお酒&海鮮おつまみ提供は続きます。牡蠣振る舞いを始めたきっかけはもちろん三陸漁業の復興後押しだったわけですが、4年目となると「寸志提供で美味しい海産物が振る舞われるキャンプ」というのでいいかなぁと。そこに三陸モノがどこまで入り続けられるのか、それこそ「各産地同士の正しきせめぎ合い」なのかもしれませんね。あ、でもTakemaはこれからも三陸応援派ですよ。 |
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そして当然ながら皆さん各自で調理する夕ごはん&おつまみの数々。ええっと、あくまでここはキャンプ場なのですが、何だかそれぞれにスゴイ!われわれが最近このオフキャンプ以外でキャンプする時って‥とっても簡単な料理(出来合いスープを使ったりとか)ばかりなんですが、やっぱりキャンプ達人軍団の皆さんはスゴイですね! |
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さて突然ですが、Takemaオフキャンプギネスの記録が今回更新されましたのでお知らせします(笑)。これまで最年少参加者の壁として「満年齢1歳」が立ちはだかっていましたが、今回「生後5ヶ月の乳児ちゃん」が参加してくださりあっさりと記録更新!(ま、本人の意志ではないでしょうが(大笑))。 |
いや、そんな先行きの暗い話をしてもしょうがないのでやめましょう。続いては某女史とのお背中ワンショット。自分は駒の湯はっぴなのですが、右側の女史は会津駒ヶ岳の「駒の小屋」Tシャツ着用中、しかも色もおそろい系なのでこれは嬉しい♪ |
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味のあるコンロで鉄瓶の湯が沸かされています。これいいなぁ欲しいなぁ、でもかさばりそうなので見ているだけというのがもしかしたら大吉なのかも。 |
どなたの持ち物だったかなぁ。自分もソロで山歩きするようになってから何台か買い換えつつ使いました。NZ時代もこれでアワビを焼いて踊り食いとかもしてたんだっけ。自分がピークワン(ガソリン)からガスコンロに移行したのは、」確か中標津の「るっく」ホームセンターで、今や知る人ぞ知る「555」を購入し、ガスコンロの燃料費が安く抑えられることがわかってからかな。 |
証拠写真はこちら。ピークワンが写り込んでます。クロアワビの野菜炒めです。 (この画像のあるページはこちら) |
とまぁ往年を懐かしむのはこのくらいにしておいて話を続けましょう。ヨッパーになる前に場内を一回りしてきました。 |
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やっぱりライダーさんの比率はそこそこ高いです。でもこのところは家族連れとかの比率も高まっているような気がします。というか、「参加してくださった方がお友だちを誘う」というパターンがそこそこ多いのかと。そしてそのお友だちがそのまたお友だちを‥あれ、これっていわゆるネズミ講と同じ流れではありますが、ネズミ講と大きく違うのは「だからといって総元締めたるTakemaには何らの利益も発生しない」ということ、これに尽きます!(笑)。 |
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さてすっかり暗くなったころ、「満を持して」おしんこどん提供の「豚汁」ができあがりました!例年は現地での手間を省くべく前日のうちに具材をカットしてくるのですが、今年は前日が温泉宿の宿泊だった(しかも自炊宿ではなかった)ため、バラギ到着直前に例のAコープほかにて具材を購入。流し場にて下ごしらえをしていたため提供が遅くなったというわけです(おしんこどんスマン、来年は前泊の場合調理場付きの自炊宿にするよ)。 |
「食に満ちた」皆さん、思い思いに宴会キャンプを楽しんでおられました。あ、佐久間さんも!(右上画像マウスオン)。 |
しかし夜も更けてくるとさすが5月下旬の高原というわけで気温が下がり冷えてきます。各タープ下では炭火も灯いているのですが、やっぱりこの「あまりにも強力な焚き火」に比べればあまりにも局所的な暖房にすぎません。そんなわけで徐々に焚き火前に人々が集まり始めます。これがいいんだよなぁ(自画自賛ですが)。 |
(ええっと、勝手に極意認定しちゃってスミマセン) (子どもたちにはちょっと残念だったかもしれませんが安全第一ってことで) |
あ、でも子どもたちといえば「今年は花火がなかったんですよねー」。前回は東部湯の丸IC直近のベイシアで売っていたと思うんですが、今回はベイシアに寄らなかったのでまぁお許し下さいませ。 |
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で、このあとTakemaは0:10頃に就寝しました。ちょっと体調イマイチだったのでお許し下さい&「夜の定期宅急便」だったしみずさんは今回「昼の便」でのご家族日帰り参加でしたから(笑)。 |
というわけで、今年&来年以降の参加者の皆さんにお願いです。各タープ下で憩う皆さま、 |
以前は夜半に強風が吹き荒れたこともありましたし(いわゆる「連結タープ」をやめてもらうようにしたのも強風による「共倒れ」を防ぐためでした)、もし火の件で皆さんに何かがあったらそれこそ洒落になりませんので、ぜひ次年度からはよろしくお願いいたしますね。 |
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さて翌朝は雲があるながらもいいお天気でありました。この「雲がある」というのはきわめて重要な要件でありまして、5月下旬のバラギの日射しはすでにして強力、よって快晴の撤収時には大汗をかいてしまうというわけです。贅沢な話ですが「土曜日の快晴は大吉、日曜日のそれは小吉」というところでしょうか(ただし「大凶=雨」だけは避けたいところです)。 |
(というかそうとしか言いようがありません)。 |
Takemaオフといえばこのセンターサークルの大焚き火が最初の「名物」となったと思っています。でもkoh1さんのご協力なしにはこれも叶いません(購入したらとんでもない額になるわけですし)。しかも車から降ろすのもお一人で‥(昨年までは袋を斜面に落とす方式でしたが、今年は袋なしで一つ一つ斜面へ‥ということだったようです)。本当に嬉しく思いますよkoh1さんありがとう! |
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さて「牡蠣タープ」を撤収したあとにもまだゆっくりお休みの御仁が‥。完全に二日酔いのようです(笑)。ちなみにこの日射し&ダウン着用だと暑くなり過ぎなのでこのあと日陰エリアまで強制移動させていたようです。そりゃあ3AM頃まで35度のお酒をちびちびということであればねぇ(自分にはもう無理な世界)。 |
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時間的には完全に嘘っぱちだったタイムテーブルも今となってはご愛敬というか結果オーライというか。でも来年はもう少し早く来なきゃなと思います。で、ほとんどの皆さんが撤収しましたが、右上画像のテントもわれわれオフキャンプの参加者だったんですよ(「そうなの?知らなかった!」と言われましたが、こちらの皆さんもサークル内でワイワイして下さってましたよん。お子さんはホッケをついばんでくれてましたし)。 |
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そんなわけでファイヤーサークルの灰の処理も完了し(灰の堆積部は毎年しかる場所に捨てに行っています)、ゴミが落ちていないことを確認した上でわれわれも撤収完了です。 |
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なお、バラギ湖では釣りも楽しめるようです。イワナ・ヤマメ・ニジマスとかがいるようで、しかも自然繁殖魚のみとか。お隣のキャンプ場であるカンパーニャ嬬恋キャンプ場が管理しているようなので料金はお高めですが(詳しくはこちら)、お子さんと一緒に楽しめそうなエサ釣り専用池とかもあるようですし、案外面白いかも?5匹までお持ち帰り可能なようなので海鮮モノに対抗して山魚のムニエルとかも面白いかも?(でもあまり無理して対抗しないで下さい)。 |
何という木の花かはわかりませんが、これもキャンプ場のすぐ裏にありました。ほんの5-10分の散策が楽しい♪ |
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そんなわけでこのあとは浅間山を目にしながら近隣のお蕎麦屋さんへ。今年はおとうが日光方面へとツーリングに出かけてしまいましたが、おにいちゃん&おねえちゃんと4人でやってきました。 |
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いつもの天ざる&おろし蕎麦です。しかし去年天ざるを頼んだのはおしんこどん、今年はTakemaというわけで食べ方は毎年変わっています。ところで去年「お寿司セットは(地域の魚屋さんが廃業したので)もうやりません」ということでしたが、今年行ってみたらまだそのメニューが載っていたんですが‥ |
もしかしてそもそもTakemaの記憶違いかもしれませんが‥。 |
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