こうやってズームして撮影するとすんごく立派に見えてしまう三国一の湯(笑)。 |
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(2017/9/22-24 その2) |
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さてそんなわけで蓮華温泉ロッジにチェックイン。Takemaは2010/7にここのキャンプ場に泊まって湯にも浸かってますが(そのときのページはこちら)、おしんこどんは訪問自体が初めてです。この日は金曜日なので平日、そして翌土曜日の朝も日帰り入浴は10:00からというわけで、4箇所の野天湯&総湯(内湯)もそこそこ空いているだろうと思われます。ゆえにおしんこどんも野天湯をタンノーしてくれるだろうという算段なのです。 |
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謎のユーティリティスペースと、とってもシンプルなお部屋。室内にコンセントはありません。 |
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到着は16:00でしたが、夕食時間が早い(17:45)ですからそう余裕があるわけでもありません。そもそも17:30を回ると暗くなってきますし。 |
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温泉仏さまに手を合わせた上で、整備された山道を登ります。宿サンダル不可、自分の靴で! |
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登ること6分でまず最初の湯「三国一の湯」に到着です。ただ、この湯は「入る人を選ぶ」かな?だって、 |
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あ、そんな三重苦を語っているうちにも躊躇せずソッコーで入ったTakemaです(苦笑)。だってこの三重苦って、別の角度から考察すると、 |
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最後の項目だけは何だか意味がわからない人もいるかもしれませんがスルーよろしくです。湯温は低いですが、硫化水素臭はここが一番はっきり感知できるかな。また一応湯上がりには微妙に白濁します(右上画像マウスオン) |
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所々にリンドウの花姿を見ることができますが、夕方&曇りというわけで花は閉じています(リンドウは晴れないと花を開きません)。と、分岐のあたりは‥ |
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で、仙気の湯に到着です。到着時にはどなたもいなかったのですが、まずは最上部の薬師の湯に行ってみることにします。ん?女性専用? |
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(いや別に貸し切りたいわけじゃないですが) |
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で、薬師の湯へと上がってきてみると(源泉地帯近し=左上画像マウスオン)、すぐ手前まで来たところで湯船の方から男性の話し声が。おしんこどんは今回湯浴み着を持参していないのでとりあえず撤収‥ん?下を見てみると蓮華温泉露天湯の勇たる仙気の湯にも男性2人が到着した様子‥ |
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そんなわけで最上部エリアからは撤収、黄金湯(という割には地味な場所にあるんですが)へと下ります! |
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おおー、先客もなければしばらく誰も入った気配もない乾いた足場、よしよしというところです。実はTakemaが前回訪問した際はこの湯だけ「ナニやらの事情により入浴禁止」となっていたので、自分も今回こちらには初めての入浴です! |
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どこぞから引かれている湯はいきなり地中から世に出てきます。土類&軽い金気のある湯です。湯温はこちらもそれほど高くはありませんが、ゆっくり浸かるに良い感じです。ただ浴槽底が滑るのはご愛敬。ここの浴槽掃除はどうやっているんだろう? |
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結局われわれの入浴中誰も脇の道を通りませんでした(安心おしんこどん)。ではそろそろロッジへと戻りましょう。 |
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お昼時の食堂メニューが出ていますが、最近は山小屋でも「定番のみならずこだわりの品も」という流れがあるように感じます。蓮華温泉までは車が入れるので、もう少し何か「お?」と思わせるメニューを出していいのでは? |
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さて夕ごはん。食堂のストーブには火が!でもそれでちょうどいいかもしれないという室内温度でした。乾杯は生ビールと地酒でしたが、やっぱり生ビール(700円)は酔いのC/Pが悪いですよね。ワンカップは400円だし、今回部屋飲み用のコップを忘れた自分としてはこのワンカップグラスがこのあと大いに役立ちました(笑)。 |
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ロッジとはいえ基本は山小屋ですから(混雑時は普通に相部屋です)ご飯はどうだろうと思いましたがまぁそこそこです。ここは車で食材を搬入できますが、それを考えれば剣沢小屋とか尾瀬の小屋はよく頑張って美味しいのを出してるよなと。でも多くは願いますまい、こちらもちゃんと揚げたての天ぷらやカツを出してくれているのですから。 |
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正面がガラスなので裸体が写り込まないようにそっと撮影(笑)。熱めの湯が気持ちいいです(左右上画像マウスオン)。 |
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そんなわけでこの日は終了、翌朝はタイミングを含め何かと勝負ですね(何が?)。 |
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