- その26 祝梅温泉で〆湯のあとフェリー乗船、下船後はリベンジ温泉も -



はい、あそこです祝梅です。まだ真夏なのに、湯船に写る木々はまるで紅葉の錦。

(2018年7-8月 その26)

そんなわけでこの北海道旅行最後の湯として選んだのは祝梅温泉。今回の湯は「くるみに始まり祝梅に終わる」ということになりましたが、このそれぞれの湯って直線距離にすると1kmくらいしか離れていないんですよね(笑)。ただし真っ直ぐに繋がる道はないので実際には大回りを強いられますが。



ナビくんが指示したのはショートカットの畑道ダート。でも確かに一番近かった!



うん、幸い空いていそうですねよしよし。

もっとも、この日は8/12だったのですが、こちらの温泉はこの翌日から数日間は「お盆休み休業」に入るということでアブナイところでした!北海道ではお盆にはそこそこのお店が閉まります。もちろんバリバリ観光客向けのお店は閉まりませんが、地元民御用達のお店などは、そこが観光客にとって「隠れた名店」であるとしても、「しょせん隠れた存在=地元民メインで商売が成り立っている」以上、お盆にはしっかり休むというわけです。

これはしょうがないことなので(そもそも盆正月にお店がやっていること自体が自分の子どもの頃からすれば異常)、お盆期間にあちこち(B級系?を)回ろうと思っている方々はご注意下さい。まぁこれは北海道に限ったことじゃないと思いますが。



というわけで先客さんなしで大満足の祝梅温泉@〆湯です。モール系重曹泉でもちろんツル感あり。近隣のくるみ温泉のツルツル感に比べれば弱いとは思いますが十分です。カランの湯も温泉なので、フェリーのお風呂で洗うよりはこっちでしょというわけで全身きっちりと洗い上げました。なお前回(2009年)の訪問ページはこちらです。





とはいえまだ時間的には余裕があるので自販機で飲み物を買ってしばし外でクールダウン。母屋の脇には休憩所があり(以前はなかったんじゃないかな?)、そこに椅子も灰皿もあったので利用させてもらいました(雨のあたりそうな場所に電子レンジ等があってちょっと心配ですが)。



手前にはジャガイモ(大きさからして自家消費用?)が干してあってほのぼの。

このあと少しうろうろしてみて気づいたことが2つ。



1つ目。ここ祝梅温泉は加温湯なのですが(ただし循環なし)、加温には薪(廃材)を使っているようですが、その薪が以前に比べてずっと「整然と」並べられていることです。以前はもっと雑多に、たとえは悪いですが、こちらももうなくなってしまった神奈川の星山温泉(参考ページはこちら)と似たような感じだったのですが、左上画像では整然と並べられていますよね。

2つ目はボーリングの傾き角度です。自分はこのピンが「正立している」姿は見たことがないのですが、以前訪問した時のピンと比べてみると(右上画像マウスオン)、



これはどこかのタイミングで一度「正立」させたが「また倒れてしまった」のではないかなと思うのですがどうなのでしょうね。まぁどうでもいい話ではあるのですが。



さてこのあとは潔くフェリーターミナルへ。先にチェックインを終わらせてから買い出し&洗車をしてこようという算段です(まだ時間はそこそこあるので)。というわけでチェックインOK。自分が乗る船はといえば‥





さて仙台で下船するのか、名古屋まで行っちゃうのかといえば‥





とはいえ最初の計画(というか予約)では向こうに見えるシルバーフェリー、それも苫小牧ではなく室蘭発の宮古行きに乗船するつもりだったのです。ただおしんこどん(&自分)がお世話になった伯母さんが少し前に亡くなったことで、このお盆タイミングに手を合わせに行かないとな(まだ納骨前なので)という思いが強くなり、お盆の駒の湯お手伝いや南三陸の訪問を断念したというわけです。



反対側には商船三井の「さんふらわあ ふらの」大洗行きが停泊中。まぁあちらに乗る予定はありませんでしたが。



というわけで夕ごはんはおつまみのみ、、ナイトコンサートもしっかり鑑賞です。



例のフォーマット事件のあとメディアを入れ替えたのでこの動画はごく普通に残っているわけですが、滞在中相当の動画を撮ったはずだよなぁ。あの○ニーデジカメは信頼おけんよなぁと思いつつ、まだ使い続けるつもりではあるのです(笑)。



朝食はレストランではなく軽食コーナーが開くのを待ってしっかり「No.1」の番号札をゲット。これくらいの量で十分です。ただですね、せっかくなので(右上画像マウスオン)。あ、しっかり「お客さまは名古屋までご乗船ですか?」と確認されましたよ。もちろんその通りなので問題なしです!



仙台港着岸後もまだ飲んでます。ええっと、名古屋港到着までまだ22時間はありますんで。



あれは津波避難用の人工丘ですね。そう、この港やターミナルも津波でやられましたから。



お風呂も「先んずればすなわち一番湯を貸し切りで制す」です。



というわけで仙台港を出港する頃には左上画像のように「お昼ごはんなのか1人宴会なのかよくわからない状況」となっていました(苦笑)。ん、右上画像のLPGタンカー、タグボート4隻がかりで着岸作業中。どこの船なのかなと思って船名をズームしてみると‥(右上画像マウスオン)、



しかしだからといって日本船籍とは限りません。便宜置籍船ということだって大いにありますんで船尾近くの旗をズームしてみると(左上画像マウスオン)‥うーんやっぱり日本の旗はなく、そのかわりに「赤ベース旗にユニオンジャック」が見えています。

国旗を調べてみたらどうやら「バミューダ諸島」のようなのですが、実は別画像にはその奥に日本国旗も翻っていたのです。どういうこと?ということで船名で検索してみたら‥



ちなみに「しぇあうおーたー」ではなく「しあうおーたー」なのは英字「SHEARWATER」が日本語で「ミズナギドリ」を意味するからのようです。同時期に建造されたLNGタンカー全8船には全て鳥の名前が付けられていたようです(今は船名が代わった船もあるようですが)。船の世界は全然わかりませんが、どこかの国の会社が単独所有ではない場合もそこそこあるんですかね。

出航後数時間、太平洋フェリーならではの「すれ違いランデブータイム」もありますよ。わざわざ上り下りの僚船が近寄ってお互いに汽笛を鳴らすというのは日本のフェリーではたぶんこの会社だけじゃないのかな?



汽笛音声つき動画も撮影したんですがイマイチだったので静止画のみ(残念)。



昼も夜もミニコンサートは開かれます。さーて夕ごはんとともにそろそろお酒は封印ね。


伊良湖岬を通過すると名古屋港まではもうすぐ‥ということはなくて、湾内に入ると徐行となりますのでまだまだ一寝入りできます。前日と同じ朝食ですがもちろんオプションの飲み物はありません(笑)。

そんなわけで定刻に名古屋港入港です。さてそれでは一路渋滞の東名阪道を奈良に向けて‥


ハイいつものように寄り道です。北海道に比べれば「ク○」が付くくらいに暑いお盆の名古屋ですが、前回年末年始に「まさかの年末休業」を食らったあの温泉にリベンジですよリベンジ!








(正しくは屋外休憩所にてお1人寝ていましたが)



熱めの湯ですが(源泉は49.2度)、少し前まで使っていた北海道のツル系温泉に比べれば湯ざわりは特筆すべきほどではなくツルすべ感ありというところ(右上画像マウスオンで打たせ湯画像に変わります。その他にも「名物じゃり風呂」などもあったりします@興味なかったので行かなかった)。というか、ここの温泉はお湯だけではなくそのレトロ感をタンノーするのが一番ヨロシイかなと。さまざまな各施設にその「懐かしさ&くたびれ感」を感じずにはいられません。

別の言い方をすれば「ボロ」なので、そういうのが苦手な方はパスでしょうね。でもこの大規模な「ボロ」は自分などにとってはかなり好みなのですよ。お風呂は全てを撮影しませんでしたが(もっと詳しいサイトはいくらでもあるのでそちらをご覧下さい)、圧巻なのが大広間休憩所です。

軽く200人以上は休憩できる舞台付きの広いスペースに、高齢のご夫婦が2人だけ湯上がりに寛いでいる(しかも旦那さんは上半身裸)というのはとってもシュールな世界でしたよ(ほめ言葉)。お2人が絶妙な(写り込む)位置にお座りだったので大広間画像は撮らなかったわけですが。なお局所エアコンがあったので湯上がりには重宝しました。



そんなわけでかなーり満足した上で訪問終了。あらためて表看板を見てみると「いま話題の」「大浴場(500名収容)」などと威勢のいい文句が綴られていますが、老朽化はかなり進んでいる印象を受けます。今の姿のままいつまで営業を続けられるのか心配にもなります。でも、また訪問してみたい温泉ですわ。あんたもその時まで元気でいるんだよ!(右上画像マウスオン)。

さてこのあとは旅行ではなく帰省のお話になるので旅行記としてはここまでです。北海道インが7/23、アウトが8/12というかなーり長期間の滞在となりました。若い頃はそこそこ長いツーリングもありましたが、今回は研修を絡めたからこその長期滞在。今後こんなに長い滞在は無理かなー(というか普通無理だし@サラリーマン)。

ということで長々と綴ってきた2018夏北海道旅行記、これにて終了です。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!



ちなみにお盆最終日は深夜(大雨の)東名阪-新東名経由で千葉へ。首都高に入ったあたりで朝焼けが。

[戻る]