テラス席ができてより快適度が増した駒の湯温泉です♪ |
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(2018年9月16-18日 その1) |
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世の中では「土日月祝」の3連休でしたが、わたしは土曜日は完全お仕事なのです。ただ火曜日は休もうと思えば休めるので(微妙なニュアンス)、「日月火」の3連休ということにして土曜深夜の常磐道を北上です。さすがにガラガラでした。仙台北部道路はガスが出ていて難渋しましたが。 |
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いつも通り築館のジョイフルで朝ごはん。24h営業なので駒の湯来訪時には重宝していますが、24hお店を開けておくメリットはどれだけあるのかなと思ったりもします。夜間のシフトとか、このご時世ゆえ大変なんでしょうに‥。 |
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というわけで温泉入りして作業開始です。 |
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はい、「駒の湯ガーデン」の拡張作業開始です。 |
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やがて湯守もお越しになり、湯小屋の鍵も開きましたのでTakemaはお風呂掃除を始めます。なおこの日は以前にもご一緒したことのある(正確には入れ替わりで番頭業務を引き継いだことのある)Sさんがお越しになるとのことで、確かに自分が男湯掃除を終えて出てきたらすでに女湯の清掃作業に入っておられました。そのあとSさんは除草業務に入られ、うーむ自分よりも業務の幅が広いなー(自分は案外出来るお仕事の幅が狭い気が‥)。 |
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でもお風呂掃除はもう慣れてますからね。この日の「湯量調整」(謎)はわれながら絶妙だったように思います。 ハイ湯溜め&オーバーフロー確認完了です!というわけで‥ (日付が9/16でないのは、電波状態の関係で保留されていたツイートを2日後に送信した大間抜けゆえです)。 |
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さてGW以来の駒の湯ですが(ちなみにGWのページはこちら)、やはりテラス席の運用開始によりユーティリティスペースが増え、かなりイイ感じになっていました。 |
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何といってもこのデッキ!浴室側まで屋根を広げたことにより雨の日の待機スペース、さらには湯上がりの待ち合わせスペースがたっぷりとなりました。男女で入浴の際、以前は湯小屋出入口に置かれた椅子くらいしか待つ場所がなかったので、状況によっては食堂内にご案内することもありました(となると湯上がりの飲み物を頼んでくれたりするのでそれはそれでありだったかなとも思いますが)。 |
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GW来訪時に古い幟を吹き流し的に設置しましたが、立地的に幟がデッキ側に吹き込むことはほとんどないと思うのでかなり正解かなと思います。こうやって活用してもらうことで古い幟も喜んでいるんじゃないかなと。 |
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そういえばこの看板もGWに付けたんですよね。見上げれば雲は夏と秋とのせめぎ合いかな。 おしんこどんは完全防備、いっぽうでTakemaは全く意味がわかりませんね(苦笑)。 |
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ところで、2008/6月に起こった「岩手・宮城内陸地震」。正直言って関東圏の人々のほとんどは「え?なにそれそんな地震なんてあったっけ?」と思われると思います。被害は甚大なれど局地的でしたし(その甚大のど真ん中に駒の湯があったわけですが)その2年後の東日本大震災勃発により、個人的には「今やほぼ忘れられた災害」だと思っています。 |
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2018年、ジオパーク協議会によりかの災害を後世に伝える看板が設置されました。あの議員さんの働きかけかな。 |
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ちなみに臨時番頭Takemaとしてはこの看板がとても有り難く感じました。看板は駒の湯駐車場の一番手前側(温泉施設から一番遠い場所)に設置されています。よって、「崩落を見に来た人はその遠い看板界隈に駐車し、お風呂やお蕎麦目当ての人は施設に少しでも近い場所に駐車する」という「ある種の棲み分け」ができたのです。 |
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「千客万来Welcome!」ではありますが、実際のところこれくらいの車が駐まっているときは「お風呂混雑」のことが多いのです。 |
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さて話を「駒の湯おしんこどんガーデン」に展開しましょう。GWには「大岩掘り出し」の荒行を行いましたが(その時のページはこちら)、今回はそうでもなく‥? |
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穴を掘って園芸土を入れるだけではなく、ちゃんと深い部分まで掘り返して石を除去しています。このあたりに滞積している土は土石流によってもたらされた上流の土砂なので、貧栄養なのは仕方ないとしても石ころだらけでガーデンには不向き、よって少しでも根付きが良くなるようにと頑張っているわけです。 |
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1日の終わりにカンパイ!もっとも手にしているだけで飲んでいない人もおり(自分だけビールを開栓してません)、このあと別の場所にある泊まり小屋(倉庫ですが十分寝られるスペースあり)へと車で移動して就寝です。 |
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そういえば「湯守は新しもの好き」?(笑)。缶詰の縁が鋭角にならずに切れる缶切りをしっかりポチ購入していた模様です。実は元自動車部ということもありエンジン系には興味がおありのご様子だし、あー、いつか自分もバイクで駒の湯におじゃましたいものです。でもたぶん今の自分だとヘトヘトになりそうですから途中で1泊かな(情けない)。 |
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地味に草を抜く某氏。いっぽうで球根はしっかり植えられて土がかぶさり(右上画像マウスオン)、来春を待ちます。 |
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お昼ごはんに賄いお蕎麦をいただいたTakemaでしたが、おしんこどんはガーデニング作業が終わらずぎりぎりヘトヘトになるまで一気呵成に実務邁進。出発ぎりぎりまで精を出し、そのためこのあと車内でぐったりモードでありました。 |
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