でも大都市やお祭りなどの人ごみにはほぼ近寄らずでした。 その3 20数年ぶりにトムラウシ温泉訪問! 立派になったねぇ、東大雪荘♪ |
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そんなわけで十勝清水からトムラウシ温泉へと移動です。ただICから温泉までは70km近くあり、しかも下道ですから、718号線という3桁道道を進むにしても(謎笑)、そこそこ時間はかかりそうです。ただまぁ2食付きでの予約ですし、ICを出たのも16:00過ぎでしたからそう遅くはならないはず。道東道の開通前までは考えられなかった「その日のうちの十勝入り」です。 |
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十勝ダムサイトの上を渡り、ダム上の橋を渡ってどんどんと進みます。 |
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ネット上の情報通り、曙橋で分岐するヌプントムラウシ方面への林道は通行止めでした(分岐にはゲート設置なし、もう少し先までは入れるようです)。ただ、ヌプン峠から先はかなりえぐられているらしく「復旧時期は未定」というところにもその困難さが表れているといえるでしょう。 |
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難しいところですね。ただ、某道南の山中に湧く野湯へと続く大規模に崩壊した林道が数年前に突如として補修されたという例もありますので(もちろん温泉訪問というコアなニーズに応えたというわけではないでしょうが)、今後が気になるところです。 |
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下ってくる車はそこそこありましたが、この時間にトムラウシ温泉方面に向かう車はほぼ皆無の様子。まぁそうですよね平日だし。 |
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いやぁこんな山の中に立派な建物!1993年に建てられた現在の建物は、何度も改修工事を行っているようで、確かに外見上の古さを感じることは全くありません。 |
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(一番奥の青屋根が浴室棟だったかと思います)。 |
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たぶん1991年の夏だったかなと思いますが、元気いっぱい体力モリモリだった自分は、層雲峡から上がって富良野岳まで、単独で大雪~十勝連峰のテント泊縦走をしようとしていたのです。で、前半は天気にも恵まれてトムラウシ山直下の南沼キャンプ指定地までやってきたのでした。 |
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その時の画像です。元気そうでしょ? |
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しかしこの日の夜から天候は急変し大荒れの天気になり、翌日は「停滞」。しかしラジオから聞こえてくる天気予報は「低気圧が立て続けにやってくるからね、しばらくは荒れた天気が続くんだもんね」などというものでした。 |
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バスはまだ運行しているようでよかった。お風呂は日帰り入浴もできるようで、結構多くの人々がキャンプ場からやってきていたようです(だから日帰り入浴時間が20:00までと長めなんですね)。 |
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現在、ここから登り始める人はほとんどいないそうです(短絡コースあり)。 |
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噴泉塔はもはや湯の供給が止まっておりある意味「オブジェ」化していましたが(以前は出ていたような気がします)、そのすぐ上には |
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何とグランピング施設まで設置されているのにはびっくりしましたが、自分が利用することはないだろうなぁ。アウトドア初心者家族などをターゲットにしているのでしょうが、どう考えても頑丈な建物内のほうが全てにおいて快適だもの。ここ数年で雨後のタケノコの如く出てきましたが、ブームが去るのも早そうな気が。 |
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画像に写っているほかに(メロンを除いて)もう一品あったかと思いますが割愛。少ないように見えますが、実は十勝牛のスペアリブだったか絡みのお肉が結構な量で、右上画像のTakema膳、ご飯の盛りが極少であるにもかかわらずちょこっとだけ残しました。おしんこどんもちみっと残しだったかな。 |
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夜遅めの時間にお風呂に行ったら先客なしだったのでとりあえず湯画像をね(笑)。それよりも、誰もいない中で黙々と懸命に働くこやつに心惹かれました。わが家だと何だかとんでもないことになりそうな気がするので導入予定はありませんが(笑)。 |
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明けて翌朝は「万難を排して」(何のこっちゃ)4:30にお風呂方面へ。ま、着々とジジイ化が進む自分はこの時間になるとだいたい一度目が覚めるからなんですけれどね(トイレに起きるともいいます@頻尿系ではない)。 |
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熱めもぬるめもいい感じでした。湯守さん、いい仕事しています。 露天湯もそれぞれにいい湯温でした。 |
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泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(旧泉質名:含重曹-硫黄泉)ですが、硫黄や重曹に由来する際だった主張を感じることはなく、全体として穏やかで柔らかな湯ざわりです。源泉を熱交換により湯温を下げ、湧水で適温に仕上げているそうです。 |
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朝ごはんのあとにものんびりと湯に浸かります。この日の行程はそう長くもないので(移動距離160km)、チェックアウトものんびりと。昨日の到着時にはあまり気にならなかったアブ軍団をはねのけつつ、さてさて出発です。と、その前に、ふと懐かしくなったのでちょこっとキャンプ場だけ見にいきましょうかね。 |
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全景写真を撮らなかったのですが、何だか以前は園地内にもっと石がごろごろで張りにくい感じだったような気がしたのですが、いかんせん前世紀の記憶ですからね(笑)、きっと整備したのでしょう。 |
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