でも大都市やお祭りなどの人ごみにはほぼ近寄らずでした。

その1 もくじページ



太平洋戦争末期、米軍の本土上陸に備え
旧日本軍により急遽構築されたトーチカ。
使われることのないままにもう80年近く‥。

(2022年7月27日-8月16日 その1)

コロナ3年目の夏です。「みんなでワイワイ」から遠ざかってもう3年目ですよ(まぁ以前からそんなに「ワイワイ系」はやっていませんでしたが=Takemaオフキャンプを除く)。早く以前のように‥いや、戻れるのかどうかもわかりませんよね。

ただこの3年でわかってきたことも多くあり、ワクチン接種はもちろんですが、三密を避け他人(不特定多数の場)でのマスク着用や手洗いの励行が一定の効果を上げていることはもう皆さんご存じでしょう(まさかのまさかでインフルエンザの罹患数も劇的に減ってしまいましたし)。

しかし、それでも2022/9現在で国内累計の罹患者数は2000万人に迫る勢いであり、「絶対(大丈夫)」はあり得ません。でもね、もともと「人が集まるところは出来るだけ避ける」ことである程度のリスク低減は図れるのではないかというわけで、2020、2021に引き続き今年もまた北海道を皮切りにお出かけしてきたわけです。北海道はもちろん、東北に下って5泊、そこから一気に奈良に帰省行動というわけで、気がつけばフェリーを3回利用したにもかかわらず、フォレスターの走行距離は何と3,975kmにも及ぶという大旅行になってしまいました。

ふり返ってみるとバッチリ晴れた日は案外数えるほどで、雲が多い日々が続きましたが(だからあまりいい写真はありません)、その一方で「行動中に傘を差した or 雨具を着た」ことはただの一度もなかったのであります!その一方でわれわれの訪問直前に未曽有の熱波に見舞われたり、訪問直後に大雨に見舞われたりしたエリアもありました。われわれは厄寄せ夫婦か?(苦笑)。

というわけでトータル21日間にも及ぶ大お出かけレポート、始まり始まりです。

まずは、あたふたしながらも無事北の大地に上陸!
20数年ぶりにトムラウシ温泉訪問!
オソウシ、ファームごはん、野湯、駅逓!
「一羽のスズメ」にてのんびり後は下川うどーん♪
瀬戸瀬温泉タンノーの翌日はサロマ湖方面へ
サロマ湖周辺でお勉強のあと川湯温泉へ
ウマウマお寿司と温泉の翌日はさくらと緑駅♪
斜里の湯に浸かり滝見物のあと峠越え
標津川温泉で貸切湯をタンノー!
標津発、奥行臼・厚岸・熊牛経由で阿寒へ
雌阿寒温泉タンノーのあと釧路湿原方面へ
釧路川下りのあとは宴会、そして晩成まで
ウシと戯れ、哀愁のトーチカ、そして襟裳岬へ
昆布干し作業&短角牛見学後海沿いを西へ
展望台をめぐり、厚真経由で苫小牧FT着

実はこのあと東北編に続きます。

[国内編トップへ] [みちのく行脚編へ] [ホーム]