その2 まずは新潟から日本海沿いを北上 3/22、わが家屋上ではムスカリとハナニラが元気に咲いておりました。 |
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(2023年3月23-27日 その2) |
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というわけでその翌日のお出かけです。今回はいつもと違って日本海側から北上するので外環道~関越道を利用するわけですが、ここ数年の外環道って以前より明らかに渋滞の度合いが増していませんか?特に平日の朝のラッシュ時の草加界隈の上下線渋滞はかなり酷いものになっている気がします。土日も混んでますよねぇ。 |
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そんなこんなで無事関越道に入り嵐山PAで最初の休憩。ここまで来てしまえば(平日ということもあり)下り線の渋滞はありません。植え込みの木花(名前はわかりません)はまさに満開でしたが、これもまた3月下旬にこれほどに咲く花ではないんだろうなぁ。 |
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左上画像の通り谷川岳PA手前界隈の通行量はこんな感じでした。で、PAで「関越トンネル内から湧き出る天然水」を汲みますよ。 |
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今回は2Lのペットボトルを6本で1箱、それを2箱持参していましたので、まずは1箱分=12L汲みました。後はどこかで汲めるといいなぁと思いつつ関越トンネルへと進行。車がほとんどいなぁい♪ |
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で、トンネルを抜けると路面はともかく周辺の山々はまだ「雪国」でした。とはいえ雪の量は少ないです。まだ3月下旬なのですからね。周辺にはスキー場も数多くありますが、ほとんど営業終了という感じでした。1シーズン目の新品スタッドレスタイヤ、有効面がどんどん無駄に減っていくよなぁ(苦笑)。 |
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新潟市内を通り抜けてさらに北上し中条ICでようやく下道に下りまして、やってきたのは「塩の湯温泉」です。出発が早かったこともありまだ営業開始前だったので15分ほど待つことになりましたが、右上画像をよく見るとすでに待機中の男性が。で、開館5分前くらいになると続々と車が到着し、この時点で「撮禁であろうがなかろうが、湯画像は無理だな」と観念しました(苦笑)。結局オープンと同時に男湯だけで7人くらいが同時入浴でしたからね(その後さらに増えました)。なお平均年齢高し。 |
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で、「湯は濃い」とのことだったのですが、まぁ確かに。でも期待していた感じとはちょっと違ったかな?というのも、この近隣には一部の方々にはとみに有名な「西方の湯」があり、あの湯の(かつての)臭いの延長線上にあるのかなと期待していたのですが、確かにクレゾール系の臭いはありますが案外マイルドだったのですよ |
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というわけで、無茶苦茶暑かったのです。幸い風はそこそこ吹いていたので外に出ればクールダウンはOKでしたが。 |
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このあとは西方の湯‥の前を通過します(笑)。もう連続湯はキツイのよ。同様の理由から浜辺のあの「湯」訪問もパスしました(大笑)。 |
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3年ちょいほど前の2019/1(この時です)、村上市内をお散歩していたときにたまたま入店したお店で、なかなか美味しかった記憶があったので、今回もここで食べてしまおうと決めました。 |
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唯一の違いは前回はTakemaが「ざる蕎麦に大海老を付けていた」ことですね。注文に揺らぎがないというかワンパターンというか(笑)。このあとは隣のお土産処「永徳」で買い物をしてランチタイム終了となりました。 |
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村上からのR345はしばらくは単調な道ですが、やがて山が海側に迫り、「笹川流れ」の景勝地を横に見ながら進むことになります。 |
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左上の画像などはなかなか豪快な切り通しですね。スパッと削っています。以前はトンネルだったのを、「トンネルを拡幅するより山を削ってしまえ」ということでこのような形状となったのでしょうか?そのスペースがないところは当然トンネルで抜けていきますが、やはり開通時期が古いのか断面積が小さく、一部区間では大型車の通行が規制されているようです。 |
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曇ってはいますが視界は良好で、沖合に浮かぶ粟島も見えています(上画像では右側にちらりと見えているだけですが)。ちょうど駐車場と東屋、トイレがある場所で休憩となりました(トイレがあってヨカッタ(苦笑))。 |
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気温は高かったし風もなかったのでまぁのんびりしました。 「松島と男鹿の美観を併せ持つ」とはなかなかの推しですねぇ。 |
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と、ここでちょっと面白い道路設備が出てきました。トンネル形状の覆道なのですが、なぜか南下する上り車線専用で、下り車線はその海側をむき出しで抜けています。 |
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さらに北上していくと、少し平地が広がる旧山北町地区にやってきました。ここにはまだ未湯の「勝木ゆり花温泉」があるのでやってきたわけですが、平日にもかかわらず駐車場は8割方埋まっており、どうも結構な人気施設のようです。まぁ温泉に限らずの福祉施設ですから、デイサービス等の利用者も多いのでしょう。 |
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見ての通り元学校です。廃校となった校舎を温浴施設として再利用しており、宿泊もOK。ゆり花温泉と同じ源泉を使っており(ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉)、「だったらこちらでもいいかな」と思ったのは当然でしょう。あと、こちらの方が100円高いので(とはいえ350円ですが)空いていたということもあるのでしょうか(地元の人からすると日々利用するので、塵も積もれば云々とお考えになるのは理解できます)。あ、コロナ禍のせいか営業時間が短くなっていました(右上画像マウスオーバー)。 |
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受付(昔の事務室?)で検温後料金をお支払いします。ただコロナ絡みでしょうが、脱衣場にある使用した脱衣カゴを事務所脇の返却台に持ってくるという不思議なルールができていました。もちろんアルコール消毒をするためなのでしょうが、ここまでする意味ってあるのかな?(右上画像マウスオーバーでカゴ画像に変わります)。 |
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廊下の先には段差が。これは廃校後の造作でしょうか(スリッパを脱ぐ)。 温泉の入口は案外シンプルで小規模旅館という感じですね。 |
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さてしかし、右上画像に見えている通り先客氏はなしです。前回は(確かGWだったこともあり)かなり苦労したお風呂撮影でしたが(その時のページはこちら)、今回は完全に余裕でした。 |
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ネット情報によると源泉は1.5kmくらい?離れた場所からの引き湯だそうで、かけ流しとはいえ正直なところ特筆すべき個性は感じません。でもそれがいいともいえますよね。毎日入る湯が濃い成分だったりすると長年の積算で何だかなということにもなりそうな気もします。しかも個性云々といいながらもやっぱり温泉ですから沸かし湯とは違って、この湯上がり後も汗が引かずにそこそこ難渋しました。こういうのがいいなという気もするのです。 |
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この、いかにも後付けの湯尻の構造、結構好きです(笑)。 |
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基本的には前回訪問時とまったく変わらない感じの「交流の館 八幡」でありました。で、湯上がりに受付にて「ありがとうございました」と声を掛けたら、何とそこには10人くらいの職員さんたちがおられて(会議中だったようです)、その皆さんが一斉に「ありがとうございました」とご返答下さりびっくりしましたよ。ええっと入浴料350円しか払っていないのに(苦笑)。 |
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と、この時は思っていたのですが、実はこれ次世代型のGV-E400系車両なんですね。何が次世代かといえばディーゼルにしてディーゼルに非ずというか、「ディーゼルエンジンと発電機の電力により、モーターで走行する電気式気動車」というわけです。 |
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自動車の話になりますが、現在のEVの走行レポートを記したブログなどを見ると「哀れ」としか言いようがありません。高速で200kmも走ると充電ポイントを探しておろおろし、しかも急速充電ポイントが故障してあたふたとか、そのポイントが満車で待ちとか。 |
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現状において太陽光や風力とガソリンやディーゼルの「エネルギー密度」の差は圧倒的です。そして「蓄えられない」電気になぜ今すぐシフトしなければならないのでしょうか?(今後の未来において蓄電池に革命的な技術革新が起きることがあるとしても)。 |
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自分は素人なので「玄人」の方は流していただいて結構なのですが、たとえば現在の高速SAPAにおける充電ブース、あれは現行でガソリン車がまだまだ多数を占めるからこそ「現在の混雑」で収まっているともいえます。週末やGWやお盆、SA駐車場に駐まっている全ての車が充電ポイントを探すとしたら、いったいどれだけの充電施設が必要になるでしょうか?いや、仮に全駐車スペースに充電設備を設置したとしても、各車の駐車時間は現在よりはるかに長くなるわけで、現SAPAの駐車スペースは明らかに足りなくなります。 |
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