- その1 長く取りこぼし続けた鬼怒川のあの湯へ - |
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(2024年2月2日) |
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ええ、鬼怒川温泉でかけ流し温泉を日帰りで楽しめる施設はかなり少なく、その中でもこの仁王尊プラザはかなり高評価であることはずいぶん前から存じておりましたが、そもそも鬼怒川温泉を通る旅程を組むこと自体があまりなく、また春や秋の行楽シーズンは「混雑」という二文字が頭をよぎり、これまた鬼怒川に足が向かなかったわけです。 |
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という結論に至ったわけでありました。というわけで料金700円を支払い、建物を抜けてまずは‥ |
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もちろんこの浴槽の存在はネット画像で見てはいましたが、思っていたよりも大きく、そして深さがある!そこに、2箇所から湯が絶賛投入中!このお風呂をたまたまながら貸し切りで利用できてしまう悦楽と言ったら! |
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こっちの湯口のほうがやや熱めです。 |
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さて続いては建物側の露天と内風呂‥といきたいところですが、どちらかでいいかなということで(湯欲減衰)内風呂をいただくことにしました。で、露天は撮影だけ(「加温なしにつき冬期はぬるいです」というような掲示があったので)。 |
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やっぱり屋形船に比べるとインパクトは弱いですね。 |
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湯口から注がれる湯量はあまり多いようには見えませんが、この投入量だけだとするとオーバーフローする湯量の多さを説明できません。実はもう1本、浴槽下部に伸びるパイプがありまして、そちらからも投入&浴槽内湯温の安定を図っているのだと思われます。 |
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こちらの内風呂には当然ながらシャワーカランがあります。しまった、シャワーカランも温泉利用なのか確かめるのを忘れた!まぁいいか、ここでは基本的に「浸かるだけ」をタンノーしました。 |
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湯上がりにはお庭でクールダウンを兼ねた休憩です。この日は2月初旬という1年でもっとも寒い時期なのに、ご覧のようにド快晴かつ無風で気持ちよく日向ぼっこです。あ、仁王尊にもきちんとご挨拶しましたよ。 |
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ニャーもご挨拶にやってきました。 |
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というわけで仁王尊プラザ、入館から退館まで他のお客さんとすれ違うことすらなくお湯をタンノーいたしまして大満足。あ、従業員の方とすれ違った時に(受付の方とは別の人)「こちら、いいお湯に入れていただきありがとうございました」とお声掛けすると、「そうです、鬼怒川で一番です!」と自信満々のお返事をいただきました。 |
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というわけで鬼怒川公園駅前(一段下がった場所)にある蕎麦処いずみへ。いやこれも仁王尊滞在時に見つけたところなんですけれどね(いつもの通り下調べが甘い)。でもこちらのお店、なかなかよかったのであります。 |
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おしんこどんは左上画像の「岩魚のから揚げセット」、Takemaは右上の「舞茸天ぷら付き生湯葉そば」を注文。ご夫婦とおぼしきツーオペなので少々時間がかかり気味ですが、揚げ物もお蕎麦もアツアツで登場しました。 |
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