- その2 民宿 本陣にて湯と食をタンノー♪ -



源泉名こそ別施設の名が付けられていますが、独自源泉かけ流しです。



(2025年2月23・24日 その2)

というわけで、塩原古町地区に位置する「民宿 本陣」に到着です。こちらのお宿には2011/9(この時)に立ち寄り入浴していますが宿泊は初めてです。ちなみに現在は立ち寄り入浴は受け付けていないのだとか。



部屋は全5室で、到着時にはすでに車が4台駐められていましたからわれわれが最後の到着のようです。しまった温泉ダッシュの夢絶たれたか?でもまぁ部屋に荷物を置いて、まずは明るいうちに湯画像を撮りにいくことに。





以前は男女別の時間帯もあったようですが、現在は完全に貸し切り利用システムとなっています。右上画像の札を脱衣場ドアの真正面に掛けることによって利用状況がわかるシステムです。工夫があっていいなと思ったのが札を掛ける場所で、開き戸の真正面(顔の高さ)に掛けることにより、出るときに札を戻し忘れることがありません。

貸し切り札は、先客さんがうっかり戻し忘れると「永遠の貸し切り中」となってしまうわけですから、これはいい工夫だと思った次第です。



左上画像のほうがやや大きい浴槽です。13年前と異なっているのは、浴槽自体は同じポリバスなのですが、湯縁を木枠で覆ったところです。温泉成分で色合いが変わってしまったからでしょうか。でもこれもまた風情があるのでいい感じです。なお左上画像マウスオーバーで2011/9画像に変わります。



こちらの宿湯は自家源泉なのですが、源泉名は「紀州鉄道塩原温泉源泉」となっています。でももともとこちらのお宿が所有する源泉なんですよこれ。話がややこしいのですが、こちらのサイトによるとそもそも「本陣」の自家源泉を分湯していたのだが、定期的にやってくる源泉分析調査にお金がかかることから当時の紀州云々に分析を依頼したことでこの源泉名になったのだとか。

紀州云々(現「ゆとりろ那須塩原」)には行ったこともないですしたぶんこれからも‥ですが、こちら本陣の湯は完全かけ流しですし浴槽の大きさから考えると贅沢なほどの常時投入量ですから、やっぱりここはイイ!

浴感はツル感ありで、多くはありませんが泡付きもありました。湯温は計測しませんでしたが体感では41度台半ばかなと。源泉温度が45.8度なので、引き湯距離は不明ですが加温等なしの純粋かけ流しだと思います。少しだけ湯花も舞っており、自噴湯をそのまま投入しているんだなぁと。癖の少ない温泉で(まぁこれは塩原の川沿い源泉に共通することですが)、湯っくりできるのがありがたいところです。



湯上がりにクールダウンで外をうろうろしているうちに夕ごはんタイムとなりましたのでお食事処へ。最初に到着したのでとりあえずちゃちゃっと撮影です。この日は5組12名の宿泊でした(女性7名男性5名)。

ところでこちらのお宿がすごいのが‥







利き酒セット3種は1000円ですが、さらにプレミアム3種1870円まであったりします(2人なのでそれぞれ1つずつ注文)。なお銘柄の注文はチェックイン時に行います。スタッフの数が限られているので仕方ないですが、チェックイン時に「ハイお酒を選んで下さいね」というのは初めての経験でした(それはそれで悪くもありませんが)。

最初は先付けとお刺身、そして早速点火されたお鍋から始まりました。



お酒は東日本のお酒ばかりを注文(西のお酒は詳しくないので)。上喜元だけは品切れになっていたので頼んだのは‥ええっと何だったかな、残念ながら思い出せません。で、アテはといえば、



ここまでが最初に配膳されていたものでして、



この後茶碗蒸し、グラタンときましたよ(ついでに飲み物メニュー)。



そしてこの日のメインはチキンのソテー、炊き込みご飯のあとはフルーツ♪

量としては多くもありませんが(そもそも他のお客さんより少なめコースの予約です)、おかげで苦しむこともありませんでした(苦笑)。というか、お宿夕ごはんのあとお腹いっぱいすぎて眠くなり寝てしまうというのは自分としては何だか許せませんので(笑)。

夕ごはんを美味しくいただいたあとは何度かお風呂をタンノーしました。今回は1泊だけのお出かけなので楽しまなくちゃ。



明けて翌朝。天気はまぁまぁですがさすがに山あいだけあって気温は-6度(ウェザーニュースによる)とそこそこの冷え込みです。この日はせっかくなのでさらに山あいの方面へ向かってから帰るつもりなので、スタッドレスタイヤに雪を踏ませることになります。何といってもこの前日くらいまでは大雪に関する警戒情報が出ていたわけですし。



朝ごはんも多くの品が少しずつ提供されていて好感が持てます。朝から鍋物とかは不要ですしね。食後のコーヒーは洒落たカップで提供されました。こちらのお宿は民宿と銘打ってはいますが、十分に満足できる滞在を楽しめましたよ。



当然最後にもうひとっ風呂です。



出発し、まずは尾頭トンネルを越えて会津を目指します。予想通り山の向こうには雪雲が控えていますが、天候は回復傾向にあるのでまぁ大荒れにはならないでしょう。というわけでこの続きは次ページにて。

[国内編トップへ] [関東編トップへ] [次へ]