![]() その2 まずは福島の桃、そして青根の湯へ ![]() 2025年は小雨により実が小さめのあかつき。 でも甘さは例年通りかそれ以上かも?。 |
|||||
(2025/8/3-8 その2) |
|||||
![]() ![]() |
|||||
二本松城跡にほど近いところにある戒石茶屋さん。「常陸秋そば」の幟も出ており、メニュー的にもお蕎麦の品数が一番多いのですが、「茶屋」だけあってソースカツ丼や中華そばなどもあります。そしてセットメニューもいろいろとあるのですが、ここで「Takemaに刺さるセットメニュー」をハケーン! |
|||||
![]() ![]() |
|||||
ちなみにわれわれのお出かけランチとなると、温泉師匠をして「あんたら夫婦のランチはいつも蕎麦か海鮮だし」と言わしめてしまうほどのワンパターンなわけですが、まさかその2つが合体したセットとは!しかもセットで\1350とはコスパもたかーい! |
|||||
![]() ![]() ![]() |
|||||
お蕎麦は山形の板蕎麦風の盛りつけで、蕎麦のコシもしっかり。ツユも濃すぎず甘すぎずでTakemaの好み、さりげなくとろろが添えられているところが心にくいです。海鮮丼はもちろんミニ丼ですが、まさかの具材六点盛りの充実ぶり。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
おろし冷やしぶっかけ蕎麦も到着し、おしんこどんいわく「大根おろしをツユに溶き流さないよう気を遣って食べた」のだそう。うんうん、大根おろしがツユに紛れちゃうとちょっと損をした気にもなっちゃうんだよね、わかるわかる。思うに「大根おろしの別皿提供」って出来ませんかね?「ぶっかけ」の趣旨には合わないのかもしれませんが。 |
|||||
![]() (上画像をクリックすると公式ページが開きます) |
|||||
武士たる者のあるべき心がけ、範を垂れていたわけですね。やるな二本松藩。見に行かなかったのはちょっと残念でした(現地で調べたわけではなかったので)。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
やって来たのは「陽日の郷 あづま館」。予想外に大きな施設にちょっとびっくりしましたが、駐まっている車の台数からするとそうは混んでいない模様(この日は日曜日でしたが)。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
大規模施設ですしもちろん撮禁ですので上画像は公式サイトからお借りしています(サイズとファイル名を変更しています。なお上画像をクリックすると公式サイトが開きます)。 |
|||||
![]() ![]() ![]() |
|||||
と、この時は「草野関はここ二本松か福島中通りの出身なのだろうな」と思いつつ眺めていたのですが、このページをタイプするにあたりあらためて調べてみると全然関係ないのです(草野関は熊本県出身)。ではここ二本松界隈で夏の巡業や合宿をしていたのかというとどうもそうでもないみたい(ネットにそれ系の情報が出て来ない)。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
というわけでいつもの「あきば果樹園」さんへ。震災後は普通におられたご夫婦とは最近お会いできず、この日も店番の女性が(どうやら娘さんではないよう)、 |
|||||
![]() |
|||||
とのことでした。ま、お年も重ねておられるはずですし今や福島盆地も国内有数の「暑い場所」ですからね。と思っていたら、男性の方が(これまた息子さんではなさそう)、 |
|||||
![]() (なお詳細は省略(笑)。) |
|||||
現場では今も第一線で動いておられるようです。次回は是非ご夫妻にお会いしたいなぁ。 |
|||||
![]() |
|||||
2025年のあきば果樹園産「あかつき」の茶箱はサイズ小さめのものが多かったようです(そもそも茶箱です)。梅雨があるのかないのかがわからないうちに明けちゃいましたんで水が足らなかったとか。でも甘みは十分で、すぐ食べられるやわ桃と、小さめの固桃とを購入しました。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
ゆえにこれからもあきば果樹園さんの桃は買いますよ。長年(2011年から)のご縁ですししっかり美味しいですし。そういえば今回お聞きした桃情報です。 |
|||||
|
|||||
![]() ![]() |
|||||
このあとは再び高速ワープで宮城県入りし、白石ICから遠刈田温泉へ。右上画像、観光案内所の奥に見えている建物が公衆浴場の「神の湯」ですが、実はTakema、これまでに遠刈田温泉の湯に浸かったことがありません。「神の湯」も「壽の湯」にも、そしてお宿の湯にも(ただし神の湯後方の神社脇にある源泉管理施設からのこぼれ湯を手で浴びたことはあり)。 |
|||||
![]() ![]() ![]() ![]() |
|||||
さて、あてがわれた部屋は「東屋 3の間」です。え、ええ、予約時から知っていましたよ、玄関から遠いということ、しかも立体的な距離がかなりあるということは。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
まずは小手調べ的に木造階段を2階に上がります。今は使われていなかった大広間前の廊下を進んでいくと、「不忘庵」と記された扁額があり、ここからは棟続きながら別の建造物であることがわかります。ちらりと階段が見えていますが‥ |
|||||
![]() ![]() |
|||||
そう、「東屋 3の間」はこの階段を上りまくった先にあるのです!あとで数えてみたところ、玄関からの段差数は確か71段だったと思います。一般的に階段の段数は一階につき14-15段程らしいので、ロビー階(お風呂も全部この階)と自室との往復には5階分の上り下りが必須ということになるわけです!脊柱管狭窄症のTakemaには地獄絵図‥いや、まぁ背中を丸め手を後ろに組んだ「老人歩きスタイル」なら痛いながらも歩けるのですが。 |
|||||
![]() ![]() ![]() ![]() |
|||||
なおこの客室は、ご覧の通りかつては「内湯付き」だったようなのですが現在は使えません。また近隣には「家族風呂」の部屋もあったようですがそちらも過去のお話に。 |
|||||
|