その1 まずは松之山を目指します。 ![]() さすがの松之山美人林も紅葉には早かった。 |
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(2025/11/1-3 その1/4ページ) |
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関東平野の寄居PAでは雲一つないバリバリ上天気でしたが、関越道を北上し月夜野ICから三国峠方面へと進んでいくにつれてどんどん雲が出てきました。うん、山の向こうはこれから数日お天気が悪いという予報だし覚悟はしていますよくっそぉー! |
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月夜野ICで高速を下り、ここからはR17で三国峠越えです。猿ヶ京ではちらりと温泉センターを外から見ましたが、いまは食事処になっているのかな?幟は出ていましたが、まだ朝早いので当然営業時間前です。同じく共同浴場も営業開始前なので、そのまま峠道を上っていき新三国トンネルへ。 |
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さてトンネルを抜けて越後側へ。トンネル手前から路面は濡れていましたが、こちらもやっぱり小雨模様です(日本海側の天気のほうが悪い気圧配置)。ただこの日はこのエリアが一番どんよりしていたかな(このあと曇りベースに回復)。 |
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というわけで唯一この時間から日帰り入浴をやっていた「峠の湯」で朝風呂です。とはいえこちらの温泉は湯沢からの運び湯なんですね。すぐ隣の雪ささの湯は源泉かけ流しを標榜していたのでたぶんこちらもと勝手に思っていましたがあれま残念。それと、「バスタオル・フェイスタオル付き」って?確か提供はなかったはず。ただ当然タオルは持参していましたのでまぁいいや。 |
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ちなみにこちらのお宿は「本陣」の名の通り江戸時代は浅貝宿の本陣だったそうで、隣接の建物には往時を偲ばせる資料館が併設されていました。 |
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![]() お宿の旧名は綿貫旅館だったのですね。 |
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さて苗場から越後湯沢方面に下っていくと、雲の間から太陽が顔を出すようになってきました。当然標高はどんどん下がってきたのですが‥ |
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そんなわけで道の駅南魚沼までやってきまして小休止。まぁ2泊3日の初日午前中だし特に買う物もないかなと思っていたのですが、おしんこどんがしっかり「アレ」を見つけました。 |
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この1袋で400円というわけで、言うまでもなく購入しました。ただし、このページのタイプ時に道の駅公式サイトを見ていたら以下のような記載が。 |
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なるほど、そんな渋抜き方法も何となく聞いたことがありますが、来年以降はこれも試してみたい気がします。焼酎なら飲むほどあるので(笑)。 |
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このあとは十日町方面への峠越えなのですが、近年になって高規格道として開通したR253(上越魚沼地域振興快速道路)を使うのも芸がないので、昔ながらと思われる県道82号を利用することにしました。集落が切れる頃には予想通り1.5車線の舗装林道系クネクネ道に。途中、魚沼側を見渡せる場所もあり、交通量はほぼ皆無。当然冬季閉鎖の道でしょう。 |
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峠の頂上で魚沼スカイラインと交差し、ここからは十日町市です。そういえば魚沼スカイラインも実はまだ通ったことがないんだよなぁ。下り坂はなかなか急ですが、集落まで下りてきたら2車線の快適路となり、十日町の市街地へ。中心部手前でR253へと左折し、向かったのは‥ |
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昨年末はクリスマスイブの夕食訪問でしたが(その時のページはこちら)、今回はお昼ごはん利用です。ちなみにこの日ここまで妙に遠回りというかのんびりと進んできた理由は、こちら滝見屋さんの開店時間に合わせてきたからです。 |
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表の看板にも「魚沼地域はきのこの一大産地です」と書かれていましたが、舞茸、椎茸、ヒラタケ、ナメコ、エノキなど、まさにきのこのオンパレード。ぱくぱくツルツルと美味しくいただきました! |
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最後にご主人と記念写真をパチリとして、最後にお風呂‥。ちなみに松之山温泉には公私ともに何度も宿泊していますし、ナステビュウ湯の山、老人憩いの家松寿荘、そして今はなき兎口温泉などにも入ってきましたが、実は温泉街のど真ん中に位置する「鷹の湯」だけはなぜか未湯のままだったので、この機会に是非!というわけで‥ |
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![]() ![]() 上画像は十日町観光協会サイトからお借りしています。 |
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松之山温泉独特の湯臭と、いかにも効きそうな塩湯(化石海水)ですからなかなか湯冷めせず汗が引きません(笑)。やっぱり秋冬向けの泉質ですね(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)。 |
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というわけで美人林入口の駐車場へ。「熊出没注意」の看板に書かれた熊の絵は爪の鋭さを強調したものでリアリティがあります。よくプーさんとかくまモンのようにかわいらしくデフォルメされたイラスト絵を見たりしますが、少なくとも「注意(危険)を促す看板」にはかわいらしいイラストを使ってほしくはないものです。 |
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夏と秋にそれぞれ複数回来たことがある美人林ですが、残雪と新緑(芽吹き)の春にも来てみたいなぁと思います。というわけで松之山をあとにして津南方面へ。おっと、長野県に入る前にガソリン給油をしておきました。理由は‥おわかりですね(苦笑)。 |
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