今日この頃のあれこれ日記。

(2015/03/06)

ここしばらく長距離移動のお出かけをしておらず更新ネタが全然ないので、日々のあれこれ日記みたいな苦し紛れ近況報告でお茶を濁すことにいたします(苦笑)。



自分は肉食系ではなく小食系男子なのでありますが、それでもたまにはお肉が食べたくなるわけで近所の焼き肉屋さんへ。でもねぇ、何だか最近カルビへのこだわりがどんどん弱くなっている気がしてなりません。頼むのは大体が「タン、ハラミ、それにホルモン系」かな。



若いうちは「最後の晩餐には何を食べたい?」という問いかけに、迷わず「ロースカツ定食!」と答えていたものですが(笑)、今はそうでもないかな。でもたまに食べたくなるんですよね。

ちなみに拙サイトの国内旅行記を熟読なさっておられるVIPの御方々であればすでにご存じのことと思いますが、われわれ夫婦の旅先ランチの定番といえば「お蕎麦&海鮮丼」というツートップなのであります(同じ麺類でも出先でラーメンを食べることはほとんどありません)。別にヘルシー志向というわけでもないんですが、何でなのか自分でもわかりません。ちなみにごく稀にイタリアンとかに流れることもありますが、いずれにせよチェーン店はソッコーで除外し個人営業のお店を探してます。



さて続いては甲殻類です。カニやエビ類、これはもうTakemaのラブマシーンというかイヨマンテの夜というか、まぁとにかく好物なのでありますね。いつものようにネット上を徘徊していたら岩手県大船渡市の「三陸漁業生産組合」(大船渡市三陸町越喜来)さんがネット直販で活け毛ガニを販売中ということを知り即注文、それがやってきたというわけです。

活けガニということで口から泡を出したりしておりました。おが屑などがまぶされていないのは新鮮さの証でしょう。大きさはさほどでもないですが、なぁーに美味しくいただいちゃいます!



つい先日、「いざというときのために遺影用写真を撮影した」Takemaとあわせて3人で速攻完食したことはいうまでもありません(笑)。以上、食べて復興応援の巻でした(笑)。



さて食べ物ネタが続いたんで今度はノスタルジックなネタといきましょう。先日都内に用事があって港区界隈に行ったわけですが、その帰り道にふと立ち寄ってみたのが上画像の場所。東京タワーを間近に望むこのあたりですが、この近くに学校があった関係でこのエリアはものすごく懐かしい場所なんです。都心にもかかわらず木々の茂る小山になっている公園のこの階段、いったい何度ダッシュで駆け上ったことでしょう。たぶん100回や200回どころではないと思います。

そして右上画像マウスオンで現れる公園脇の石垣。ここでずいぶん岩登りの練習もしたなぁ。とはいえ懸垂下降の練習というのもも、ハーネスも下降器(エイト環)も使わない「肩がらみ懸垂」でしたから時代を感じずにはいられません(しかも顧問や指導者の同伴もなく中高生だけでやってました。今では考えられませんね)。

ちなみにこの「肩がらみ懸垂」をやったことのある方ならおわかりでしょうが(少ないだろうなぁ)、とにかく手のひらや指、そしてウェアの肩や股の部分にかかる摩擦熱がすごいんです(その抵抗を利用しながら下降するわけですから当然ですが)。

手については文明の利器たる「軍手」で対応できましたが(せいぜいご覧の高度ですから)、問題はウェアです。化繊のジャージとかだと摩擦熱で繊維が溶けるというか一発で擦過痕がついてしまいます。お金のない中高生ですからジャージは大切にしたいですし、何か擦れに強く、しかも手軽に手に入るスグレモノ素材はないかと考えました。

そしてそれは案外簡単に見つかりました。しかもヒジョーに身近な部室の中で。それは「柔道着(上)」だったのです(笑)。

そもそも柔道着は超厚手の綿ですから熱にも強く、またロープの動きを肌に直接伝えることもありません。裾もやや長めなのでその部分をうまく股からお尻のあたりに絡ませればジャージ(下)が直接ロープに触れることもなく安心です。そして何よりも、当時の母校では全員が柔道または剣道を必修だったため、柔道着はごく身近にあふれまくっていたのです(笑)。まぁ実際は当時部室にあった「OBが置いていったと思われるかなり大きいサイズのもの」を使っていたわけですが(丈が長いので重宝)。

当時都会のど真ん中で「柔道着を羽織りつつ懸垂下降の練習をしていた」自分たち。今その光景を目にしたら噴飯ものでしょうが、当時は大まじめにやっていたんですよね。あれから30年以上の月日が流れましたが、この石垣には何らの変化もないようです。おそらくは「ネクタイなんぞを締めてずいぶん見かけは立派になったじゃないか、でも中身はどうなんだ?今もまだ登れるのか?」などとTakemaをせせら笑っていたに違いありません(大笑)。



さて続いては海鮮丼と温泉です。あまりお出かけしないのも精神衛生上よろしいものでもないので、ちょろっと九十九里方面に出かけてきました(上画像マウスオンで別画像の「漬け丼&蕎麦セット」に変わります)。

Takemaは前にも行ったことのあるお店でしたが、おしんこどんいわく「お味は特にすごいというほどではない」という評価でありました。そうか、やっぱりおしんこどんを大原のあのお寿司屋さんに連れて行ってあげなきゃですね(笑)。

食事後は温泉へ。ここも前に来たことのある矢指ヶ浦温泉です(前回の訪問ページはこちら)。



温泉宿は県道から細道を入ったすぐ奥にありますが、駐車場は反対側の細道を進んだところですのでご注意を。それにしても昔の送迎車はそろそろ撤去した方がいいような気がしますが‥(苦笑)。

でも昨今の「古くからある温泉宿が加速度的に旧廃業に追い込まれている」中で、営業を続けてくれるだけでもありがたいし‥と思っていたのですが‥こちらのお宿は逆にやる気満々の雰囲気を見せてくれていました!



しっかりリフォームされたと思われる建物ですが、入口左側には何やらの掲示が。そして宿泊者用駐車場と思われる場所には‥(両上画像マウスオン)!

あれまびっくらこきました、いつの間にか時代の寵児たるEV車のチャージングステーションが!な、な、なぜこちらのお宿にこのような次世代のインフラポイントが?不思議なことに、ネット上のEV充電スポットリスト一覧(トヨタのみならず各社の)にもこちらのステーションは出てこないんですよね。何だかとっても不思議です。でもこちらのお宿の「やる気」はとことん伝わってきます(笑)。



女将さんに入浴料金をお支払いし浴室方面へ。脱衣場入口の脇にはご覧のように見事なオーロラ壁画があるのですが(確かフィンランドで撮影と書かれていたような?)、ご覧のように分割されているのは、何とタイル画像だからなのです!たぶん結構なお金がかかっているのではないかと(勝手に推察)。確かにそれだけの価値もあるいい画像ですけれどね(自分の時とは全然違う=この時)。

それにしてもこのタイル写真画像といい外のEVステーションといい、ここ矢指ヶ浦温泉(千葉県の温泉登録第一号!)は今後とも頑張ってくれそうで心強い限りです。ではお風呂へと向かいましょう。



沸かし湯なので女将さんがカバーを外してくれましたが‥手で湯温チェックをしてびっくり、軽く48度をオーバーしていたと思います(苦笑)。源泉かけ流しならともかく、沸かし湯ならば加水することには何らの抵抗もありませんので一気に源泉を投入!そこそこ出しっぱなしにしたところで源泉クンクン&味見。土類臭の中に確かな硫化水素臭もあって、一方で海沿いなのに塩気はほんの僅か。味も土っぽさ+αでうーんよしよし。成分自体は薄めだと思いますが、うっすらの濁りもあってまぁまぁかなと。



そんなわけで蛇口付近の湯温が体感46度弱あたりになったところで入浴です。大量投入していたのでしっかりオーバーフロー、一瞬だけかけ流し気分を味わえました(笑)。こちらの温泉にはまたおじゃますると思います!

さて、最後に拙サイトの2015/2現在のアクセスを見てみましょう(ホントにネタがないんだなと思っていただいて結構です(笑))。



何をどう見ていいのかわかりませんが、「一日あたりの訪問者数」あたりが一番参考になるのかなと。ということはひと月にすると約40,000人ということですね。こんなサイトなのにありがたいことです。続いては検索キーワードを見てみると‥



やっぱり拙サイトにお越し下さる方々はともすれば「ややオタッキーなキーワード」がお好きなようで(笑)。ラバウルがトップになってますが、最近火山の噴火がありましたからデータとしてはもう古いですよぉ。ただ、トップ20の総数としてはカムチャッカがトータル285で一番多いですね。うん、カムのデータはネット上でもまだかなり新しいと思いますので参考にしていただければ!

そんなわけで、だらだらと書き連ねたあれこれ日記でありました。

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