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− その8 シーポー(ティーボー)到着!12年ぶりのお宿は何とリフォーム済! −



「ただ今絶賛脱穀中!」というところでしょうか。ミャンマーでも機械化は着実に進んでいます。



カーブの向こうに「ホームに人がたくさんいる」駅が見えてきました。これは長時間停車の駅っぽいなと思ったらやっぱりそうでした。チャウメ駅(Kyauk Me)かな?(チャットの表記が「Kyat」なのだからこの地名も「チャ」と発音するのかなと)。



はい、長時間停車ですから食べ物の露天屋台も出ています。実はここで売っていた焼き鳥のような串に刺さった肉を買おうかなどうしようかなと思いつつ結局はやめたんですが、あとで聞いたらおしんこどんも「これ何だか美味しそうだなぁ」と心惹かれていたのだとか。買っておけばヨカッタ!ん?買いに来た女性が手にしているのは‥菊の花束かな?(右上画像マウスオン)。



右上画像の「レールトゥクトゥク」、何とも気になる乗り物ですが(乗りたい)、保線用でしょうね(当然)。

ちなみにここまでの列車運行ですが、このチャウメ駅に到着したのは14:08。ピンウールウィン駅に掲示されていた時刻表によると予定到着時刻は13:19ということですから約50分の遅れということになります。うん、数時間単位で遅れることもあるというこの路線ですが、12年前もシーポー(ティーボー)までの遅れはちょうど1時間くらいでしたから(その時のページはこちら)、ほぼ同じような感じで没問題ですね。しかも今回は事前に宿も予約してあるんでますますもって安心です。12年前はミャンマーのローカル宿を事前にネット予約するなんて夢のまた夢でしたから。



車窓風景はご覧のような感じで、黒ビニールを施された畑に植えられているのは何だろう?いっぽうでシーポー(ティーボー)に近くなってくるとトウモロコシ畑も目立つようになってきます。ま、シーポーまで行ってしまうと多くは水田なんですが。



ところでおしんこどんが車窓からこんなお宝画像を撮影していました(Takemaは反対側を見ていたので全く気づかず)。こりゃ楽しそうなお祭りかイベントかという感じで、チャンスがあれば寄ってみたかったです(あるわけなかったんですが)。人が集まるところってあまり好きじゃないTakemaですが、臨時のイベントとなれば話は別です(あと市場訪問もね)。



町から離れた場所のローカル駅も風情があっていいです。かさ上げされたホームなんかなくたっていいよね。



やがて車窓風景の中心は水田に代わり、この時期らしく稲藁の山(ボッチ)をいくつも目にします。今回あちこちの地域でボッチを目にしましたが、造形的に一番緻密だったのはここシーポー(ティーボー)のものだったように思います。

また、このあたりではレンガの生産が盛んなようで、ある旅行系ブログのサイトではガイドさんの話として「コンクリート造の建物が増えてきていて、レンガ+モルタルを多用するので需要が増してきている」のだとか。でも内壁ならまだしも、建物の強度を保つ構造部分に使っていないだろうなぁ(ミャンマーでも地震はあります。2016/8にはM6.8の地震で数名が死亡、バガンの仏塔が倒壊しましたし、2011年にはここシャン州の東部国境地域でもM6.9の地震が起きています)。



マイイットンジ川支流の橋を渡ればシーポー(ティーボー)はもうすぐです。と、並走する国道にはトラックの長い列が(右上画像マウスオン)。「事故とかで渋滞してるの?」とも思いましたが、それにしてはあいだに乗用車が1台もありませんし、じわりとも動く気配がないのも変な話です。まぁこの件についてはこの翌日事情がわかりましたのであとのページにて。



さーてさて、そんなわけでいよいよシーポー(Hsipaw またはティーボー)に到着です。うわ、季節外れのはずなのにパイナップルもこぉんなに積まれてました!(おしんこどんいわく「絶対買っておくんだった!」と後悔しきり。確かに12年前も美味しかったよなぁというか、Takemaの熱中症一歩手前をパイナップルが救ってくれたんだっけ(詳しくはこちら))。

なおこの日、列車の到着は15:37でした。電波受信の腕時計で確認している(その表示をカメラで記録)ので間違いないです。ええっと、ダイヤどおりならば14:55着ということは‥


(ミャンマー国鉄各位にはあまりに失礼な文言ですが、たぶんどなたも怒らないんじゃないかと思います)



駅には各宿のプラカードを持った案内人氏が来ていますので、宿が決まっていなくても声をかければ宿泊の可否はわかるはずです(ただし12-2月はハイシーズンなので安い部屋は予約で満杯とか=だから予約しておきました)。

今回予約しておいた宿は「Mr. Charles Guest House」。何のことはない、12年前と同じ宿です(笑)。当時から外国人旅行者人気の宿だったわけですが、どうやら相当儲かったということか(邪推ません)隣接地に同名のホテルができたようです。でもわれわれは今回もゲストハウス泊ですけれどね。ゲストハウスの公式サイトはないようですが、各種予約サイトでごく普通に予約できるので問題なしです。

送迎の車は、左上画像を見るかぎりそこそこ大きなソンテウのようにも見えますが実際はダイハツだったかの軽トラ、もちろん右ハンドルの日本からの中古車です。でも2004年の時には案内人氏とともに宿まで歩きでしたから(15分くらいだったか?)、ある意味格段の進化でもあります。ただしこのあと西洋人系旅行者で満車となりましたけどね(この荷台に約10人乗車)。

そんなわけで、ゴッティ鉄橋直後からシーポー駅手前までの車窓風景を動画でどうぞ。ちなみに、突然出てくるあの見送り団体はいったい(笑)?






さてそんなわけで16:00前にMr. Charles Guesthouseに到着です。いやぁ順調、しかもホテル側に(軽トラ荷台で)乗り付けたのでウェルカムドリンクのサービスまでありましたよ(笑)。

でもすぐさまゲストハウス側に移動してしまう貧乏性、いや違います、当時の記憶との違いをば‥ん?あの2Fテラス部分は当時の面影があるけれど、そもそもこんなに綺麗じゃなかったし(失礼)、撮影しているこの場所ももっと広がりがあったような?(左上画像マウスオンで2004年当時の宿画像に変わります)。

このあとチェックインの際、ネット予約時に「12年前にも泊まりました」とメッセージを書き込んでおいたことで、宿のお姉さん(英語きわめて堪能、おそらくネット対応の方かな)とのやりとりもスムーズでした。とにかく外観も内部も大きく変わりましたねと申し上げると、



とおっしゃっていました。そうかぁなるほどやっぱり。ちなみにこの宿はミャンマーにはある意味珍しく昔からドミトリーもある安宿なのですが、今回はツインルームを予約しておきました(エアコンなしですがそもそもこの時期にシーポーでエアコンは不要=マンダレーは必要)。で、お部屋はといえば、





というのも、前回宿泊時には(別に贅沢した記憶もないんですが)ツインベッドにバストイレ付きだったわけです(ちなみにTakemaの一人旅でした)。でもまぁ個室ということでコンセントも使い放題だし(これ重要)まぁいいか。

なお、2004年には停電しまくりのシーポー(ティーボー)でしたが、今回は1度も停電しなかったのにびっくりというか進化したなぁと。まぁこの宿は間違いなく発電機も持っているんじゃないかと思いますが。このあとさして広いわけでもない宿の中をうろうろしてみます。





何だかとっても懐かしい思いというかしみじみしちゃったなぁ。お二人はそれぞれドイツとスペインとで頑張っているかなぁ(遠い目)。ま、当時でもTakemaより年下だったのでまだそれぞれバリバリだとは思いますが(笑)。ところでリフォームは何だかすごいレベルで行われていて、2Fの洗面台はお洒落な感じになってます(左上画像マウスオン)。

こちらの宿には2泊するのですが、翌日の行動計画を確固たるものにしておかなければなりません。というわけで、敷地内にあるトラベルセンターへ。ここシーポー(ティーボー)は周辺地域へのトレッキングのベースとなる町でありまして、それゆえ白人を中心とした旅行者が多くやってきます。われわれはトレッキングの予定はないのですが、いくつかの目的地を巡るのに車が絶対に必要なので‥

結局、トゥクトゥクを1日借り切って、英語ガイド付きで回ることとなりました。「レンタル用のバイクもある」ということでしたが、ミャンマー文字を解読できないわれわれではそれこそ道に迷うこと必定ですのでねぇ。予定していなかったいくつかのポイントにも行ってもらえるようで何よりです。これで安心。

さて夕ごはん前にシャワーを浴びて‥というところですが、裏手のシャワー小屋側はちょっと懐かし系という感じです。で、肝心のシャワーは「何だかいやな予感がする」、その予感どおり最初から最後までお湯がぬるいままでした。ま、そんなもんだって(右上画像マウスオンでシャワー棟周辺画像に変わります)。

でもまぁお互いシャワー終了、そんなわけで夕ごはんへと出かけます。「お勧めのレストランは川沿いのあそこです」と聞いていたんですが、なぜかグーグルマップでなくGPSアプリを見ながら目指したおかげでしっかり迷いました(キューバではネット接続がほぼ不可能だったので重宝したGPSナビですが、ミャンマーではこのあたりでも3Gはちゃんと繋がるんだから、お店の名前を入れてナビ機能を使えばよかったのに)。



ほとんど人はいませんが治安は良好ゆえとぼとぼと歩くTakema&おしんこどん。お店はどこだ?



何だか武家屋敷だか青森県黒石市の雁木屋根下を思わせるエリアを通り(実は市場エリアだった)、あれおかしいなぁ、12年前はもっと川のぎりぎりを行くところもあったのに?

そんなわけで諦めて市内へ。よせばいいのに国道脇を歩いて戻ってきたので大型トラックがすぐ脇をガンガン通り恐い恐い(歩道はないも同然です)。国道から離れて中心部に入ったときにはほっとしました。結局は中華系の食堂へ(右上画像マウスオン)。



さすが中華はハズレなし!でも、目指していたお店はいったいどこだったんだろう?定休日だったのかなぁ?



帰り道、市場方面への交差点角に焼トウモロコシ売りの露店が出ていました。お腹いっぱいなのについつい購入したのは「宿に戻ってからの焼酎おつまみ」を考慮したからです。季節的にそれほど甘みは強くありませんでしたが(秋冬物ですからね)、香ばしさがそれを補ってくれました。それにしてもしまったなぁ、ここ最近いつもパックの醤油を忘れるんですよ(笑)。

というわけでマンダレーからの鉄ちゃん移動もこれにて終了、翌日はこの日の宿到着後に打ち合わせて決めた「シーポー界隈、マニアックツアー」です!Takemaサイトらしく?ちゃんとシャン州の温泉×2もありますよぉ!


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