[2016ミャンマー編トップへ] − その8 シーポー(ティーボー)到着!12年ぶりのお宿は何とリフォーム済! − 「ただ今絶賛脱穀中!」というところでしょうか。ミャンマーでも機械化は着実に進んでいます。 |
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カーブの向こうに「ホームに人がたくさんいる」駅が見えてきました。これは長時間停車の駅っぽいなと思ったらやっぱりそうでした。チャウメ駅(Kyauk Me)かな?(チャットの表記が「Kyat」なのだからこの地名も「チャ」と発音するのかなと)。 |
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はい、長時間停車ですから食べ物の露天屋台も出ています。実はここで売っていた焼き鳥のような串に刺さった肉を買おうかなどうしようかなと思いつつ結局はやめたんですが、あとで聞いたらおしんこどんも「これ何だか美味しそうだなぁ」と心惹かれていたのだとか。買っておけばヨカッタ!ん?買いに来た女性が手にしているのは‥菊の花束かな?(右上画像マウスオン)。 |
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右上画像の「レールトゥクトゥク」、何とも気になる乗り物ですが(乗りたい)、保線用でしょうね(当然)。 |
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ちなみにここまでの列車運行ですが、このチャウメ駅に到着したのは14:08。ピンウールウィン駅に掲示されていた時刻表によると予定到着時刻は13:19ということですから約50分の遅れということになります。うん、数時間単位で遅れることもあるというこの路線ですが、12年前もシーポー(ティーボー)までの遅れはちょうど1時間くらいでしたから(その時のページはこちら)、ほぼ同じような感じで没問題ですね。しかも今回は事前に宿も予約してあるんでますますもって安心です。12年前はミャンマーのローカル宿を事前にネット予約するなんて夢のまた夢でしたから。 |
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車窓風景はご覧のような感じで、黒ビニールを施された畑に植えられているのは何だろう?いっぽうでシーポー(ティーボー)に近くなってくるとトウモロコシ畑も目立つようになってきます。ま、シーポーまで行ってしまうと多くは水田なんですが。 |
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ところでおしんこどんが車窓からこんなお宝画像を撮影していました(Takemaは反対側を見ていたので全く気づかず)。こりゃ楽しそうなお祭りかイベントかという感じで、チャンスがあれば寄ってみたかったです(あるわけなかったんですが)。人が集まるところってあまり好きじゃないTakemaですが、臨時のイベントとなれば話は別です(あと市場訪問もね)。 |
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町から離れた場所のローカル駅も風情があっていいです。かさ上げされたホームなんかなくたっていいよね。 |
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やがて車窓風景の中心は水田に代わり、この時期らしく稲藁の山(ボッチ)をいくつも目にします。今回あちこちの地域でボッチを目にしましたが、造形的に一番緻密だったのはここシーポー(ティーボー)のものだったように思います。 |
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マイイットンジ川支流の橋を渡ればシーポー(ティーボー)はもうすぐです。と、並走する国道にはトラックの長い列が(右上画像マウスオン)。「事故とかで渋滞してるの?」とも思いましたが、それにしてはあいだに乗用車が1台もありませんし、じわりとも動く気配がないのも変な話です。まぁこの件についてはこの翌日事情がわかりましたのであとのページにて。 |
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さーてさて、そんなわけでいよいよシーポー(Hsipaw またはティーボー)に到着です。うわ、季節外れのはずなのにパイナップルもこぉんなに積まれてました!(おしんこどんいわく「絶対買っておくんだった!」と後悔しきり。確かに12年前も美味しかったよなぁというか、Takemaの熱中症一歩手前をパイナップルが救ってくれたんだっけ(詳しくはこちら))。 |
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(ミャンマー国鉄各位にはあまりに失礼な文言ですが、たぶんどなたも怒らないんじゃないかと思います) |
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駅には各宿のプラカードを持った案内人氏が来ていますので、宿が決まっていなくても声をかければ宿泊の可否はわかるはずです(ただし12-2月はハイシーズンなので安い部屋は予約で満杯とか=だから予約しておきました)。 |
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さてそんなわけで16:00前にMr. Charles Guesthouseに到着です。いやぁ順調、しかもホテル側に(軽トラ荷台で)乗り付けたのでウェルカムドリンクのサービスまでありましたよ(笑)。 |
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とおっしゃっていました。そうかぁなるほどやっぱり。ちなみにこの宿はミャンマーにはある意味珍しく昔からドミトリーもある安宿なのですが、今回はツインルームを予約しておきました(エアコンなしですがそもそもこの時期にシーポーでエアコンは不要=マンダレーは必要)。で、お部屋はといえば、 |
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というのも、前回宿泊時には(別に贅沢した記憶もないんですが)ツインベッドにバストイレ付きだったわけです(ちなみにTakemaの一人旅でした)。でもまぁ個室ということでコンセントも使い放題だし(これ重要)まぁいいか。 |
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何だかとっても懐かしい思いというかしみじみしちゃったなぁ。お二人はそれぞれドイツとスペインとで頑張っているかなぁ(遠い目)。ま、当時でもTakemaより年下だったのでまだそれぞれバリバリだとは思いますが(笑)。ところでリフォームは何だかすごいレベルで行われていて、2Fの洗面台はお洒落な感じになってます(左上画像マウスオン)。 |
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ほとんど人はいませんが治安は良好ゆえとぼとぼと歩くTakema&おしんこどん。お店はどこだ? |
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何だか武家屋敷だか青森県黒石市の雁木屋根下を思わせるエリアを通り(実は市場エリアだった)、あれおかしいなぁ、12年前はもっと川のぎりぎりを行くところもあったのに? |
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さすが中華はハズレなし!でも、目指していたお店はいったいどこだったんだろう?定休日だったのかなぁ? |
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帰り道、市場方面への交差点角に焼トウモロコシ売りの露店が出ていました。お腹いっぱいなのについつい購入したのは「宿に戻ってからの焼酎おつまみ」を考慮したからです。季節的にそれほど甘みは強くありませんでしたが(秋冬物ですからね)、香ばしさがそれを補ってくれました。それにしてもしまったなぁ、ここ最近いつもパックの醤油を忘れるんですよ(笑)。 |
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