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− その17 5つの乗り物を乗り継いでモニワへ −



道路を横断するときは左右をよく確認してから‥うん、ちゃんと見てますね(微笑)。



明けて翌朝。ページタイトルのとおりこの日は大移動なので早めの出発です。とはいえ前日のようにボックス朝ごはんということはなくちゃんとホテルのレストランでいただきます。



ちゃんとした設備のレストランなのに、夕食の営業をしないのはなぜなんだろう?

ヘーホー空港9:25発マンダレー行きの便に間に合わせるため、7:30に往路で利用したのと同じタクシーに迎えに来てもらいました。それにしても、こちらの人は時間に正確!ちゃんと約束した時間ぴったりに出発できます(あ、鉄道とかは除きますよ(笑))。



ん?前方に何だかちょっとヤンキーっぽい車が?あれ、でも何だかカワイイ(右上画像マウスオン)。



途中、往路とは違う道を通って空港へと向かいます(峠越えは同じ)。それにしても思うのが、道路の脇に街路樹が植えられ並木道となっていることがとても多いということ。強い日差しを少しでも避けられるようにという心遣いなのでしょうか。ビジュアル的にもなかなかいいなと思う反面、手入れ不足で枝が伸び放題になっているため、たとえば左上画像の道は大型車の通行がなかなか大変だろうなという感じになっているのはどうなのかと。

まぁそんなこんなで予定通り8時15分ころにヘーホー空港到着です。



チケット(自由席)を手に入れた上で移動のチェックを受けます。

で、このあと持ち込み手荷物検査を受けたらしっかり100円ライターを没収されました。いいんだもんね、こんなこともあろうかと別の場所にもう1個あるんだもんね。ちなみに、係員が直接目にしない限りスルーのようです(だからラーショー空港では問題なかった)。そういえばキューバでもそうだったな(こちら)。

しかし搭乗待合室の外にあった喫煙所でタバコが吸えなかったのは残念でした‥ん?このエリアでは「ライター等を持っている人などいない」はずなのになぜ喫煙所があるの?(笑)。ちなみに専用の部屋があるわけではなく「SMOKING AREA」と書かれた貼り紙があるだけの場所(屋外)でしたが。



おおーカラーの電光掲示板、やるなー(時折画面が変わる)と思って見ているうちに素朴な疑問。



アナログ時計をいくつも並べている場合などには時折見られる現象ですが、デジタルの、しかも1つの画面上に表示されるそれぞれの時計が別々に狂っていくとは?何だか不思議です。

ちなみにさすがインレー湖観光の玄関口ということか発着する飛行機の便数もラーショーに比べてはるかに多く、広い待合室ですがだいぶごった返していました。こういう時には例のワッペンシールが役に立ちます。「あ、このへんの人たちは同じシールだな、この人たちが動き出したらわれわれも‥」との目印になりますんで。

外にはAKZ(エアカンボーザ)の飛行機が駐機されていたので「うん、今日は遅れずに運航されそうだ」と気を抜いていたら、その飛行機は別のシールのお客を乗せて飛んでいってしまいました。



と思っていたら別のAKZがやってきたのでどうかな?うん、どうやらこれです。というわけで約45分遅れで離陸。まぁこのくらいなら許せます。ちなみに乗り込むのが遅かったので並んで座れるか微妙なところでしたが、一番前の2席が空いていて無事着席完了。乗り降りは最後部からなので一番不便な席ということになりますがもちろん問題なし。



プロペラバビューンで一気に空の上へ。あ、右上画像は機内で配られたアメちゃんです。



到着したマンダレー空港の駐機場には、世界最大の貨物機であるアントノフAn-124(ルスラーン)の姿が。積載能力150トンの巨大機はいったい何を積んできたんだろう?まさか帰りには「米とスイカととうもろこしを満載して」なんてことはないでしょうが(笑)。



さて市内へはタクシーか市内のホテル直行バスしかないのはわかっていましたし、そのバスがいまいちであることも体験済みです。しかもこの日はマンダレーに泊まるわけではないので選択肢はタクシーのみの一択。でもね、いざタクシーカウンターに貼られた掲示を見てみたら‥



例のホテルバスは1人US$4でしたからざっくり値で4400チャット、2人分で8800チャットです。タクシー安い!というかホテルバス高い!(まぁ1人での利用の場合は致し方ないですが)。で、この時はマンダレーのバスターミナルまで行ってほしかったので時間がかかる乗り合いではなく貸切にしたわけです。

ドライバー氏、運転しながらビニール袋に何かを吐いていたようでしたが大丈夫?まぁ運転自体は普通でした。「モニワ(モンユワ)行きのバスが出るターミナルはこっち(空港)からだと遠いんですよね」とは言っていましたが、別に料金が上がるでもなく無事ターミナルへ。



タクシーを降りるやいなやさっそく客引きのお兄さん登場。「どこへ?」「モニワ(モンユワ)です」「それじゃこっちだ、ついてきて」。とまぁありがたい展開で一気にキップ売り場へ。上画像がその担当者氏ですが、右上画像を見ればわかるとおり座席表に名前?を書き入れる方式で、キップにもちゃんと席番が書かれておりよしよしこれで安心です。助かるなぁ。



ローカルのターミナルだから英語もあまり通じそうにないし、左上画像の時刻表を見ても解読不能だし(笑)。

ちなみにバスの料金ですが1人2000チャット(約200円)。や、安い!さっきのタクシーと比べても意味はないですが、ここからモニワまでは距離にして130km以上、約3時間かかる中距離移動なのですからこの料金はやっぱり破格といえるでしょう。

なお目的地のモニワなんですが、「地球の歩き方」等では「モンユワ」と表記されています。英語表記は「Monywa」なんですが、現地で日本語の表現として確認したところ「モンユワ」より「モニワ」の方が近いだろうという結論に至りましたので、拙サイトでは「モニワ」と表記いたします。

それはともかく、ここで何か食べておかないと食いっぱぐれること必定。売り場のおじさんに発車時刻を聞いてみると「13:00発です」とのこと、うん、まだ45分くらいあるから大丈夫、というわけで何軒か立ち並ぶ食堂の前まで来て初めて気付いたこと。





というわけで、きしめんのような麺が見えていたこちらのお店へ。魚カレーの麺と鶏肉(だったっけ)のカレーとごはん、それに小鉢とたっぷり野菜+水ペットボトル2本で2500チャット。うん、安くて美味しかった。言葉は通じませんでしたが、やさしい女性店主さんでした。



店内にはこの女性のお子さんたちと思われる写真が飾られておりました。「お母さんは毎日このお店で懸命に働き、子どもたちを大学まで通わせた」というところでしょうか。となると、左上画像に見えているのは‥お孫さん?

そんな妄想にふけっている間にも、店の前をどんどんバスが到着&出発していくのでありました。ん?右上画像のバスって新潟県阿賀町の御神楽温泉からやってきたのね(笑)。

このあと、バスターミナル内のトイレでことをすませ(BT内トイレとしては優秀なほど清掃ばっちり、100チャット)、さ、われわれもバスに乗り込みましょう。



われわれの乗るモニワ行きのバスも日本からのマイクロバスでした(笑)。ちなみに日本のどこで使われていたのかはわかりませんでした。荷物はすでに積んでもらっているので手荷物だけで乗り込むのですが‥





しかも、バイクを積み込む関係上、その場所にあったはずの2席は外されて助手席に。しかもその上にも大荷物が積まれているのですが、安定が悪くてドライバー側にずれ落ちていくという構図。‥さすがですなミャンマーのローカルバス。ちなみに「これじゃだめだ」というわけで大荷物のほうを紐でくくりつけ、その後はだいぶましになったようでした。

さて「お客も全員そろった、準備OK」ということなのか、定刻より10分早い12:50に出発です。これって、もしわれわれが乗っていなかったら発車を待っていてくれたのかなぁ?そう思うとちょっと怖い気がします(大笑)。

発車時にはまだいくつか空席もありましたが、市内の途中でパラパラとお客さんが乗り込み、結局補助席まで含めて満員になりました。古いローカルバスだと席と席の間隔が極端に狭かったりするのですが、このバスは日本の中古ですからそんな阿漕なこともなく、座ってしまえば問題ありません。



ちょっとした停車のタイミングでも売り子の方々が顔を出すのはご愛嬌。

満席になってしまえばもはやお客の乗降扱いもありませんから、バスは一気に加速してモニワを目指します。というか、バスにしてはかなり早いです。スマホのGPSナビを見てみると、ほぼ80km/hに近いスピード表示でした(でも80km/hを超えることはほぼなかったので、そこはやっぱりプロですね)。



エーヤワディ川沿いの道には、エリアごとに材木屋街、レンガ屋街というように同じ屋外の問屋さん?のお店が並んでいます。右上画像は園芸植物屋さんでしょうか。何だか「道路沿い、全部あわせりゃホームセンター」という気がしないでもありません。それにしても、夜間はどうやって品物をしまうのでしょうか?人件費が安いですから「しまわずに見張る」のかもしれませんが。

エーヤワディ川を渡ればザガイン。ここにも昔来たよなぁ。






さて、GPSナビで見ると「全行程の半分ちょい来たかな」というあたりでトイレ休憩です。特に発車時間の案内はなかったのですが(あってもミャンマー語だからわかりませんが)、結果的には約15分といった感じでした。



バス到着後しばし、一通りの「商売」が終わると世間話が始まりますが、その間も品物は頭の上に載せたまま。



で、Takemaはといえば、隣の店で売られていた「果物」を買ってきました。この近辺の道路沿い直売所でよく売られているのですが、バスの中から見ていたおしんこどんが、「あれって、もしかしてキューバのハーシー鉄道の中でもらったアレと同じ感じの果物かもよ」というので買ったわけです。1袋1500チャット也。



こちらがハーシー鉄道の車内でもらった果物です(2015)。その時のページはこちら

でも、似ているのは実の大きさと実の付き方だけでしたね(実の色を2人ともしっかり失念しておりました)。今回買ったのはおそらく「龍眼」だと思われます。ミニライチといった感じで、これはこれで美味しかったですが。



ライチと違って日持ちもするので持ち歩きにいいかも。あ、右上は「一瞬買おうかと思ってすぐ考え直した鶏さん」(笑)。



「マンダレーからのバスはモニワのバスターミナルまでは行かない」と聞いていましたが、確かにいきなり道端に止まったと思ったらそこが終点でした(笑)。それと同時に、窓の外から「モニワ、ダウンタウン」「どこへ行く?」など、トゥクトゥクドライバーたちの勧誘が始まりました。ちなみにあれだけのスピードで順調に走ったにもかかわらず、到着まではジャスト3時間かかりました。

で、ホテルまで2000チャット(ここまでのバス代と同じだ)でさっそく乗り込みます。この辺の展開が東南アジア的な速さですね。定員いっぱいになるまで発車しないとかのシステムだとこうはいかないでしょう。さ、市内に向かいましょう。







トゥクトゥクの走りを撮ったミニ動画ですが、やっぱり危ない出方をするバイクが。




そんなわけで、市内中心部にあるホテルとしては随一だと思われる「KING&QUEEN」ホテルに到着です。建物の前には大型の自家発電機が設置されており「いざというときの安心感」を宿泊客に印象付けているかのようです。ま、本当はこういう機械が必要ないのが一番なんですけれどね。ちなみに滞在中、一度だけ稼動してました(笑)。

で、唐突ですがこのページはここで終了です。ホテル到着後にいきなり「次なるお話」が始まるものですから(笑)。


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