[2016ミャンマー編トップへ] - その24 マンダレーからバンコクに戻って夕ごはん、Takemaは「夜の部」も - |
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ミャンマー最終日は頑張って5:30起床(前夜が遅かったですからね)。この日はマンダレー12:00発の飛行機でバンコクへ戻りますが、そうなるとやはり10:00には空港に着いておきたいとわけで、ローカルバスだと始発でもちょっと危ういだろうと考えて車のチャーターをお願いしていたわけです(モニワからマンダレー行きのバス始発はあまり早くないらしい)。それに空港はサガインの橋を渡ったところでマンダレー市内とは反対の方向に進むことになりますから、その分岐でうまく車をつかまえられないと大変なことになりますし。 |
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まぁ些末なことは気にしないことにして出発です。暑季には最高気温が40度にもなるというモニワですが、さすがに年末のこの時期の夜明け前となるとひんやりしていて、車内のガラスが曇る曇る。ただ、若いドライバーさんはデフロスターの存在というか使い方を知らないようで窓を開けて解決しようとしている様子。 |
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でもまぁ、太陽さえ出てくれれば何の問題もありません。太陽くんあとは任せた! |
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それにしても、これだけ多くの日本の中古車(しかも低年式=新しめの車が多い)が走っているのに、スバル車はたぶん一度も目にしませんでした。三菱はそこそこ目にしたのに(というか日本での販売台数比率よりは明らかに頻繁に見た)、どうしてなんだろうと考えてみましたが、「そもそもこの国では4WDの乗用車タイプがほぼ必要ないからだろう」という結論に勝手に達しました。 |
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右上画像は料金所停車中のバス画像で、「KANKO」と見えていましたから日本の中古バスだとすぐにわかりましたが、ん?「AYASHI」って? |
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(正解だったからって何も出ませんが)。 |
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まだ朝早めということもありガラガラの道路です。というかこのあたりでは朝の出勤渋滞があるはずもないですし。あ、農家の方々は朝からお仕事ご苦労さま!(一番苦労しているのは牛ですが)。 |
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走行ほぼ3時間弱、でも何と休憩なしだったこともありマンダレー空港到着は何と9時でありました!早すぎだって(苦笑)。 |
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まぁでも早めに着くぶんには何の問題もありません。そもそも朝ごはんも食べていないので(起きてからミカンを食べただけ)、ここでゆっくりとすればいいんですよ。 |
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しかしなぜかTakemaは朝からミャンマービール!おしんこどんはラテタイムね。 朝ごはんは西洋かぶれのホットドッグとフライドポテトセットだったりします。ウマイじゃないのさ!(笑)。 |
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そんなわけでのんびりと過ごし(おしんこどんはおみやげ物色、Takemaはあまったチャットでミャンマービールの缶を数本買い込みました)、乗り込んだのは「Thai Smale Airways」。タイ国際航空傘下の会社なのでUAのマイルが貯められますというか、ここで貯めておかないと数万マイルが期限切れになってしまうので‥。ちゃんと機内食が出て秀樹還暦!(実際の西城秀樹さんは2017/2現在61歳のようです=無駄な報告。あ、何言ってるんだ意味不明だぞ!という方々はいつもの通りスルーでヨロシク哀愁)。 |
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というわけで定刻に出発した飛行機は無事にバンコクスワンナプーム国際空港に到着です。エアアジアならドンムアン空港着なんですが、タイ航空の系列会社ですからね。 |
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そんなわけで途中地下鉄に乗り換えてファランポーン駅へ。いつもの中級ホテルにチェックインしました。翌日のエアアジアはドンムアン発なので、ここからだと鉄道で格安かつ乗り換えなしで行かれますから。 |
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(ちなみに上画像は翌朝撮影したものです) |
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往路ではドンムアン空港周辺だけだったので気づきませんでしたが‥。なお公的機関は1年間喪に服する旨の通達が出されているようです。そのためファランポーン駅正面に前国王の遺影が掲げられているとともに黒白の布が柱に巻かれています。そして駅構内に入ってみると‥ |
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故国王の祭壇、そして国王を偲ぶ写真が展示されていました(右上画像マウスオン)。 |
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さてインフォメーションで最新の時刻表をもらい、明日利用する列車を確認できたのでこれで一安心。宿に戻って一休みしたあとは夕ごはんです。以前あった路面店の食堂がなくなってしまったので、うーんちょっと気が進まないけれど駅前右側のいくつかあるお店でいいか‥ |
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うーんどうも落ち着かない‥それに、頼んだ料理はまさかのごはん付きで(料理の下にごはん。右上画像マウスオン)、これじゃちびちび飲みながらゆっくり単品料理を楽しむというわれわれのポリシーに反します!(そんなポリシーあったのか)。というわけでさっさと食べて次の店へ。 |
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とはいえ遠くまで出向くつもりもないので探した結果、ちょっと高級そうなエアコン付きのお店へ。ま、でもたくさん頼むわけでもないので大丈夫でしょ。 |
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(ポークのガーリック炒めと海老のミンチドーナツ) |
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よしよしお店の選択正解っ!さっきの店ですでに食べていたこともあり、ゆっくりいただきビールは2本(さっきの店で1本)。ハイおいしくいただきご馳走さまでした。 |
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12年前のミャンマー帰りにももちろん足を運びましたが、あの時は飲んでいるうちにPoliceの手入れ(歩道の不法占拠ということで)が入り、天秤屋台を持ってエリア外に逃げる女性店員とゴザを手にしてあとをついていくTakemaの逃避行なんておまけつきでした(苦笑)。詳しくはこのページに載せてありますが、その時の動画だけでもちょっと見てもらいましょう。 |
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いやぁ何だかあれは楽しかったしなぁ。ただ「女性が座るような一般的環境ではない」というわけでおしんこどんは部屋でゆっくりとしてもらうことにしてTakema1人で再外出したわけです。しかし‥ |
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以前は駅前の歩道あたりにずらりとゴザと天秤棒が並んでいたあたりは駅前のリニューアル工事に伴い立ち入り禁止になっています。ならばラマ4世通りをはさんだ反対側に?でもそっちにもいないな、じゃ、チャイナタウン側なのかな?橋を渡って‥いやこっちにもいません。 |
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そう思いつつ、最後のエリア(駅の右裏)に歩みを進めていくと‥ |
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よかったーっ、ソムタム天秤ござ屋台の灯は消えずでありましたよ!そんなわけで他のお客さんの姿はほとんどない中、どうせ英語は間違いなく通じないことでしょうが(通じたことがない)、目を合わせた上で「飲むよ」の意思表示としてどっかとゴザに腰を下ろします。 |
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さて、でもすでにお腹はいっぱいなので食べ物は頼みません。ちなみにもしソムタム(未熟パパイヤのサラダ)とかを頼むとき、経験的には「唐辛子をどれくらい入れるか」聞いてくれるので、半分とか1本とか、手ぶりで示せばOKです。以前とてつもなく辛いのに当たってしばらく声も出せなかったことがあるので、初めてのときは控えめにオーダーするのが無難かと。 |
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さて会話は成立しないのですが(苦笑)、そうだ!と思いついてスマホを取り出し、拙サイト内のソムタム天秤ござ屋台ページを見てもらうことに。すると、「あああぁーっ」とどよめく横並びの皆さん!何と、前回の画像の中に写っていた屋台の女性のことをご存じだったようです!(でもそれ以上のことを聞こうとしてもわからない無念)。 |
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ろくに撮れていない動画です。もっとちゃんと撮ればよかった‥。 |
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ではでは、この続きは次ページにて。 |
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