− 2014 GW前半津軽行き(4) 大館のふるさわ温泉宿泊、翌日は(゜(エ)゜)さんとうろうろスタート! −
さて実は、湯上がりの脱衣場にてTakemaのガラケーにメール着信がありました!この日は久々の青森入りゆえ事前に連絡を取り合っていたあおもりくまさんからのメールです。それによると‥ |
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まぁいちおう待ち合わせ時間は8:30なのでそれに間に合うような行動なのですが‥は、はやっ(笑)。 そんなわけでチェックアウト後あおもりくまさん(以下、「(゜(エ)゜)さん」と表記します(笑)。との久々の再会に「どうもどうも」(前回はこの時でしたっけ。そして最初にお会いしたのはこの時でした!)。で、見送りに出てきてくださった女将さんと4人でひとしきり云々。え、そうなんですか?ちなみにちょっとお話が長いかなと思いました(後述の布石)。 このあとは県道2号線を小坂方面へとひた走る‥間もなく、ほんの10数分で最初の立ち寄り湯へと到着です(笑)。 |
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やって来たのは雪沢温泉。大館のお宿からは7kmあるかないかなので、湯汗が引く暇もないくらいです。車は何台か停まってますが「これは空いてるはず」といろんな意味で確信、玄関を入って「お風呂お願いしまーす!」と声をかけましたがすぐには誰も出てこず、そのあと女の子が出てきましたが勝手がわからない様子で奥へ。たぶんGWで帰省していたご家族のお子さんだったのかと。 そのあとご主人が出てきて一件落着のつもりが、このご主人およびそのお父上がまたスゴイ経歴の方でびっくり。最初湯守の方に「まだ湯は完全にたまっていないよね」と確認し、それでもよければ(全然イイ)ということだったのですが、そのあと‥ |
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自分もそうでしたがあとでおしんこどんが「あのロビーで冷えたわー」と言っていましたっけ。画像のデータから確認してみたら右上画像撮影からから浴槽画像撮影までに30分ちょいのタイムラグがありました(笑)。なるほど確かに親戚だけのことはありますね(大笑)。 でも、その話の中にあった「機を読む」というのはすごいこと&大切だよなぁ、今なんか己の価値判断よりネットで検索というのが普通だから、かえって商機は昔よりあるのかも知れないぞと思ったりします。 |
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建物の外観からして昭和のドライブインふうなのですが、お風呂周りも「ずらりと並んだソファー」などちょっと懐かしい感じです。ちなみにここ雪沢温泉にはぽつぽつと離れた形で3軒あるのですが、源泉はその昔の鉱山ボーリングで湧出した同種のものだそうで、源泉からの距離が一番遠いここの湯が一番ぬるいのだそうです。 |
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そんなわけであおもりくまさんと一緒に入浴。さらりとした浴感の湯で、「毎日入る湯」だったらこういうのがいいなぁという感じです。あまりガツン系とかあつ湯系だと疲れちゃいますし(自分が年くった証拠ですわな)。 さてこのあとはどうしましょうかねということなんですが、いかんせん決めているのはこの日のお宿だけなのでうーん。と、「久々に八九郎温泉郷(笑)に行ってみるか?」と思いつきました。 実はこの日、(゜(エ)゜)さんからは「これ、移動中の連絡用に」とのことで特定小電力トランシーバー(免許不要)を渡されていました。なるほどこれなら道交法違反にはならないし、またどうせ前後する2台での移動ですから電波が届かないということもなし。というわけで連絡を入れると‥ |
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というわけでとりあえずの目的地決定!ではでは小坂市内からR282を北上!八九郎温泉に行くのは久々‥あ、でもその手前に‥というわけで、トランシーバーで(゜(エ)゜)さんに「ちょっと別の温泉の現状を見に行きまーす」というわけで寄り道。そしてその結論はといえば‥ |
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実はお隣に結構新しい感じの家があったので突入しなかったのですが、あとから調べた某サイトによればそこには前から家があったみたい?うーむ下調べは大切ですね(無念)。何でも当時のレポートによると源泉温度が36度あったとかいうことですが‥次回はご挨拶してみよう! さてそんなわけで八九郎へ。もう何年も来ていなかったんですが国道からの分岐は「ここだ!」とすぐにわかりました(そのかわりその手前で「こんなに北上してよかったんだっけ?」と車を止めたりしましたが)。で、田舎道とはいえそこそこ家々のあるあの道を北上。 |
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まずは「奥&奥々」を目指さんと躊躇なくこの道に突入!今回のレンタカーはコンパクトカーとはいえ4WDなのでこういうときに安心感があります(いやホントは「季節外れの降雪があったりしたら2駆だと不安だな」というわけで4WDにしたわけですが=今宵のお宿は八甲田のど真ん中なので)。し、しかしとあるカーブを曲がると?(左上画像マウスオン)。 |
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ということで無念の撤退となりました。ちなみにこのあと遠くから見ていたら車もバイクも林道に突入していましたが、しばらくすると皆さん戻ってきていましたっけ(笑)。 そういうことであれば本家の八九郎温泉に入れていただこうではありませんか。ただしある意味超有名湯でもあるので、今や地元の方が外来者の入浴を迷惑に思われているかも知れません(温泉阿呆が何かしでかしたりしたら一発で‥)。そんなわけで農作業をなさっていた方にお声掛けして「お風呂、入れていただけませんか?」と伺うと快くOKとのこと。どうやらごく一部の温泉阿呆組は奥々方面にターゲットを絞って行動しているようです(笑)。以前行ってみたらゴミやら焚き火の燃えかすとかが放置されていたのを見て愕然とした記憶がありますから‥(いまはマナーが向上していることを願わずにはいられません)。 |
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そんなわけで(゜(エ)゜)さんを先頭にしていざ進んでいきます。ちなみに帰り道には冬眠からさめてうろうろしている蛇もいたりして(左上画像マウスオン)。その昔は完全オープンの露天風呂状態でしたが、今は半恒久的なビニールハウスの湯になっています。 |
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聞けば「このプリミティブ&しっかりした整備がなされている温泉施設」に感動なさったのだとか。うんそうなんです、前回訪問時も感じたんですが、やっぱりここの温泉はすごいや! |
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きちんとした掲示(右上画像は源泉の分析書)もありますし、そしてゴミもなければちゃんと洗面器なども裏返しに整頓されています。この状態を外来者もきちんと維持するようにすれば、これからも地域外のわれわれも入れていただけるのかな。そんなわけでいざ浴室へ。 |
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というわけで、(゜(エ)゜)さんと入浴です。初入浴の(゜(エ)゜)さんはいたくお気に入りの様子でしたがそりゃそうです、再々訪の自分だって「こりゃやっぱりいいなぁ」とあらためてしみじみじわりときましたからね。お湯は炭酸味+金気+何だか甘み+αという感じでまぁ見事に適温です。湯ざわりはキシ感があるかなというところで、感じ的には案外「冷え湯」なんだろうと思います。 |
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というわけで久々の八九郎温泉をタンノーし、このあとは十和田湖方面へと向かいます。 |
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