− その5 富士見峠〜アヤメ平〜横田代は最高のプロムナード! − アヤメ平に向けて緩やかに登っていきます。展望もよくそよ風に吹かれながらの漫歩です。 |
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緩い登り道を進んでいくと、後方に富士見小屋が見えてきました。この小屋も先年(2015)閉館し現在利用することはできませんが、元湯山荘で伺った話によると「売りに出ていたが新しい買い手がついた」そうです。 |
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続いて目を遠くにやってみると、眼下には戸倉の集落が見えています。また東の方に目をやると‥あの遠くに見えているのは奥白根山でしょうか(両上画像ともマウスオンで別画像に変わります)。やや霞んでいて峠の名ともなっている富士山は見えませんでしたが、いやいや十分な展望です。そしていよいよアヤメ平へと進んでいきます。 |
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この上天気、半袖シャツ1枚で暑くもなく寒くもなく気持ちいい!しかもしつこいようですが平日だけにハイカーの数も極少で(右上画像にかろうじてお2人写り込んでいますが)、こんな天気や景色もほぼ独占状態です! |
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魚沼方面の山々もしっかり見えていますし、池塘越しに見る燧もいいですねぇ。 足下に目をやれば、早々と花を咲かせるタテヤマリンドウ、ショウジョウバカマにチングルマ♪ |
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いやぁ、至福の時間を満喫しました。そんなわけでのんびりと降りていくことにします。もう登りはないし気楽なものです。 |
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アヤメ平を抜けると樹林帯に入ります。ご覧の通りまだまだ雪がたんまり残っていますが、かえってたんまりですので踏み抜きの恐怖におびえることもなくのんびりと歩けて爽快です。実は今回日焼け止めを忘れてしまったのですが、この天気だと結構焼けそう(実際はそうでもなかった)。 |
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横田代に向かう途中に小さな湿原があり、立派なベンチが設置されていたのでこれ幸いと休憩することに(全然疲れてませんが)。珍しくセルフで写真を撮ったりしましたが、オデコが太陽光を激しく反射するばかりの画像となりました(自虐)。 |
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出発前日に買い出しをした際、何の気なしに「こんなのもたまにはいいかも」と購入したにも関わらず、夜のお供は芋焼酎だったので出番がなかったスパークリングワイン、うん、まさにこの時のために買ったようなものです! |
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シブいところでは笠ヶ岳や平ヶ岳なんぞもしっかり見えてますねぇ。 |
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さて横田代までやってきました。このあとは樹林帯になってしまうので、ここでのんびりお昼ごはんといたしましょう。本当は昨日のお昼ごはんにするつもりだったパンなのですが、うんここでラーメンという流れにしなくて正解。まずはトースターでパンを両面焼いてと‥ |
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ぬわぁんというゼータクなお洒落ランチ!お飲み物は例のスパークリングですし、何とデザートにブドウまで持参している念の入れよう!いかに無駄な荷物が多かったかがよくわかります(大笑)。 |
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さて横田代エリアもそろそろオシマイです。水芭蕉を見るのもこれでオシマイかなということで最後にパチリ。いざ樹林帯へと進んでいきます。 |
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木の間越しに至仏山が見える場所もありますが、基本的には展望のきかないうっそうとした森の中を緩やかに下る道です。と、木道をよく見てみると‥(右上画像マウスオン)、お、こちらは東京電力が前年に敷設したものなんですね。 |
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程なくして(何だかあっけないくらいで)終着点の鳩待峠に到着してしまいました。そんなわけでまずはスパークリングくんを一気に飲み干します!うん、少し気が抜けたけれどオイシカッタ!今回で味を占めたので次回の山歩きでも持参しようかな(いつになるやら)。 |
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鳩待峠からはバス便もあるのですが、同じチケットで乗り合いタクシーを利用することができるという合理的なシステムとなっています。ちなみに乗り合いタクシーは「人数が集まり次第出発」という、南部アジアやアフリカあたりでよくあるパターンの運用方法です(笑)。 |
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そんなわけでバス停のすぐ近くにある公共温泉施設「尾瀬ぷらり館」へ。本当はどこかの宿湯のほうが空いていそうなので好みだったんですが、何だか日帰り対応をしているように見えなかったのでまぁしょうがないかと。先客は1人だけのようだった(露天風呂)ので、とりあえず内風呂をパチリ(右上画像マウスオンでいつもの湯足ね)。 |
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あれれ路線バス、東武バスじゃなくて関越交通なんだ。いつの間にか運行会社が変わっていましたが、今調べてみたら移管されたのは1999年なんですね。知らなさすぎでした(苦笑)。 |
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いやー、まさかこんなところにバス用のターンテーブル(転車台)があるとは思いもしませんでした。準備もしていなかったので短い動画しか撮れませんでしたが、皆さんが後閑駅を経由するバスを利用なさる場合は是非心と機材の準備を!(笑)。 |
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さてここから先の道ですが、何とも懐かしいところを走ってくれます。このベイシアでいったい何度買い物をしたことでしょう。そう、かつてのTakemaオフはこの近隣である猿ヶ京温泉界隈にて開催していたのです!(2002-2009)。Takemaオフ以外にもミニオフキャンプのような形で何度も何度も集まりましたっけ。 |
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(左上画像はホーム上の電光掲示ですが、つまりそれだけ余裕がなかったとお察し下さいませ)。 |
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切符も買っていないし、煙草も吸いたいし車内用のアルコール飲料も!しかしそれらの三権分立?を残り時間約10分でやり遂げるのは至難の業です。結局最後の飲料云々だけ間に合いませんでした。フンだいいのさ、ザックの中にはまだ飲みきっていない芋焼酎があるんだもんね!(いったいどれだけの嗜好品を背負ってたんだよ=自己ツッコミ)。 |
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MAXたにがわ412号は「MAX」の名の通り二階建て新幹線です。でもこの「MAX」E4系車両って2020年度末までに全て引退することが決まっています。もしかしたら今回の乗車が最初で最後に‥ならないようにしたいです。今回は1階席でしたが、2階席グリーンとか乗ってみたいゾ(望むのは自由ですよね)。 |
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