[2023夏東北編もくじページへ] ![]() - その4 安楽温泉で風呂付き部屋宿泊の翌日は協和温泉へ - ![]() あっちの湯には入れずこっちの湯(再訪)にしました。 ![]() ![]() |
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(2023年7月28日-8月16日 東北編その4) |
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和洋室でお部屋も広めですし居心地はよしよしです。しかし当然居心地の良さだけではありません。そう、この部屋には‥ |
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ちなみにかなり熱めでしたので湯揉み棒があるのは有り難い。これでまぁ何とかなりましてまずは「入浴の儀」となりました。結局滞在中、大浴場には1度しか行きませんでしたっけ(前回とは違い現在は撮禁となっていたので画像はありません)。 |
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多少年季は入りつつあるようですが全ての機能が問題なく使えました。湯上がりの休憩後にこれに座り、お好きなコースを選んでポチっとボタンを押せば‥ハイ、左上画像マウスオーバーで出てくる「おしんこどん至福」モードが誰でも楽しめるというわけです(笑)。 |
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無精ここに極まれりという感じですが(計画時には寿司屋に行くつもりでした)、まぁ和洋の各種メニューがありまるでファミレスみたい(誉めてます)。で、気になったのがひつまぶしならぬ「にくまぶし」。よし一品はこれだなと決め、定食が1つあればあとはおつまみ系で構わないので刺身盛り合わせと鶏唐揚げを注文した次第です。鶏唐揚げを注文するあたり、まだ食は若いか?(笑)。いや最初はビールでしたのでね。 |
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鶏唐揚げででビールを仕上げたあとは(色が濃く写っていますが実際は揚げすぎではありませんでしたので念のため)、まさに地元酒蔵の「雪の茅舎」へと移行します。このお酒、もう30年くらい前からお気に入りなのでありました。 |
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というわけで「にくまぶし」も登場です。こちらの食べ方は「1/タレのかかったお肉とごはんをいただく、2/各薬味を添えていただく、3/出汁をかけていただく」、というのが作法なのですが、メニューに記載された最後のアドバイスがなかなか心にくいですね。ええそこには‥ |
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というひと言が添えられていたのです。「いちおうお勧めの食べ方の流れは書いておくけれど、別にこれを厳守してもらう必要もなくて実際は各自でご自由にどうぞ」という「厨房諸氏の思い」が伝わってきてなかなかよろしかったです。あ、にくまぶしメイン担当のおしんこどんはその順番通りに食べていたようでしたが(そういう性格なので)。 |
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明けて翌朝もまずは部屋風呂からスタートです。なかなか熱めで湯揉み棒が大活躍。しゃっきりしたところで大浴場にも行きましたが、内湯は結構加水されているのか万人向けの温度になっていました。露天はやはり熱め。 |
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朝食をいただいた上で出発です。この日はそこそこの移動距離があり、かつ寄り道もそこそこあるのでやや早めにスタートしました。あ、郵便局のATMにも立ち寄ったっけ。ちなみに駒の湯滞在中にスマホ充電用のタップがお亡くなりになっていることに気づいたので、前日のうちに市内のケーズデンキで買っておいたのでした。この日は大きい街を通らない予定だったのでね(高速経由で通過しちゃう)。 |
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![]() (この時です) |
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あの時は最初みんなで「お蕎麦にしよう」と言っていたのが、GWお昼の超混雑で断念しこちらのお店に入店したのでありました。なお2023現在唐揚げはラーメンセットには付かないようで、このご時世ですから経費節減なのでしょうかね。 |
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山形の笹川流れあたりとは異なり比較的淡々とした風景の海沿いR7を北上し、途中の道の駅ではまったく必然性なくパクチーの種を購入。来年はわが家屋上で芽吹くことになるのでしょうか(笑)。この道の駅には温泉施設も併設されているようですが、湯欲がわかずパスしました。 |
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となると、あとは「四季の湯」か「からまつ山荘」となるわけですが、どちらもそこそこ大規模施設なんですよね。そうなるとついつい遠慮がちになってしまうTakemaでありまして、四季の湯の駐車場までは行きましたがそこそこの車が駐まっておりまして(たぶん従業員さんの車もあったのでしょうが)どうもなぁと。というわけで‥ |
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と、ここで「ハウスタンバランって何よ?」とお思いの方が多数かと思いますので説明します。パプアニューギニアのセピック川流域には現地の信仰に基づき一定の年数ごとに神殿というか本殿が建てられます(伊勢神宮と同じあり方です)。その建物は屋根の端が外側に突き出た形状になっているわけで‥ |
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このリーゼント形状が特徴となっています。この建物は当時すでに「新たな神殿」が建てられていたため神様はいないという扱いでしたが、これを見ると藤久さんのリーゼントはかなり控えめながらも、お仲間形状であることは間違いありません!(なおパプアニューギニアの該当ページはこちら。もう20年も前のことなのね)。 |
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前回訪問時(2013年、その時のページはこちら)はGWだったこともあって浴室は湯気に満ちあふれていましたが、今回は真夏で窓も網戸で開け放たれていたこともありいい絵が撮れました。 |
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![]() ![]() よく見ると、加水用の水栓蛇口は取り外されております(笑)。 ![]() ![]() お湯は潔いほどの完全ピュアな硫酸塩泉透明湯です。 ![]() ![]() |
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靴箱にはいくつもの靴が並んでいましたが、われわれ以外に湯浴み客はいなかったのでこれはお宿の皆さんのものですね。玄関には立派な屋号を記した看板がありましたが、よく見ると右側に「コミュニティペンション」と記されています。表の看板には「食事 休憩 宿泊 宴会」としっかり書かれていましたが、ざっくり検索したところネット上に宿泊のレポートはないようでした。現在も泊まれるのでしょうか? |
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さてこのあとは高速利用で秋田市の市街地をスルーし、五城目八郎潟ICへ。実は、できれば協和ICから高速に乗る前にその界隈で食事をとっておきたかったのですが、ICに至るまでに飲食店は皆無でありました。協和温泉から奥のからまつ山荘に行けばレストランがあるのは知っていましたが(前にも利用しましたし)、どうも面倒で‥で、今このページをタイプしながらふと思ったのが「協和温泉の『四季の湯』には食堂はなかったのか?」ということ。 |
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災害発生から約2週間が経ったこの時にはそこそこ復旧作業も進んでいたようでしたが、右上画像を見るとやはりまだ災害の爪痕が一部に残されているようでした。道路の路肩にも土が残っているようでしたし。 |
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でもまぁ翌日からは営業再開というわけで何よりですし、とりあえず道の駅のショップやカフェは営業を再開しておりましたのでとりあえずは軽食でいいやということで、 |
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![]() ![]() ![]() (あらためて言いますがわれわれは少食夫婦なので) |
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まぁ、遅めのランチだったので「あまり食べると宿夕食に差し支える」という兼ね合いもあったのですけれどね。 |
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このあとは近隣の赤倉山荘の湯を目指しましたが、残念無念の休館日でありまして(いつもながらの甘い下調べ)、どうしようかなぁというところで「普通なら行こうとは思わない」あそこの湯へと向かうことといたしました。というわけでこの続きは次ページにて。 |
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