![]() でも大都市やお祭りなどの人ごみにはほぼ近寄らずでした。 その20 新規湯1、既湯1、再開祈願湯1、しゃこちゃんこんにちは。 ![]() 田舎館の田んぼアートを見るのは2回目です。 |
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そんなわけで八甲田のど真ん中から津軽方面へと下っていきます。まずは黒石を目指してR394を進みます。 |
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最上部の沖揚平地域、国道沿いにあった水汲み場からは水が出ていませんでした。たまたまだったのかどうなのかはわかりませんがそれを確認した上で通過(実は汲む気満々でした)。 |
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ということなのです。十分に大規模な各種施設は道の駅としての要件を余裕で、とんでも八分いや十二、二十四分的に満たしていると思います。でもなぜか、広大な駐車場は「未舗装」なんですよね。もしかして地権(以下略)。 |
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というわけで脇道に車を駐めて山車さまのお越しを待っていると‥ |
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温泉ファンなら知らぬ人のない(?)エメラルド新屋地区の山車が、トラクターに牽引されてやってきたではありませんか!これには大いにびっくりポン! |
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さてしかし皆さまご存知の通り、かの新屋温泉は設備故障のため2021/8から休業中なのであります(2023/1現在も休業中)。で、現状確認のため行ってみると‥ |
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![]() ![]() うーむ、再開の予定はなさそうでした。 |
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最初に訪問したのは2005年の夏でした(この時です)。エメラルドグリーンの湯にびっくりしましたなぁ。2011に再訪し(この時)、終始貸し切りで湯をタンノーしたんだっけ(この頃は撮禁ではありませんでした)。 |
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こちらは完全に初訪問です。温泉施設名は以前から聞き知ってはいましたが、「観光」の二文字から連想されるイメージからかこれまで訪問したことがなかったのです。 |
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![]() ![]() 一つ一つの鉢ごとにきちんと手入れがなされています。 |
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駐車場に車が駐められていなかったのでもしや?と仄かな期待を抱きつつ脱衣場へ進んでいくと‥。 |
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予想通りの貸し切り独泉でありました!ま、平日の10時半頃でしたから、まっとうな方々はそれぞれ自らの職分を全うすべく奮闘努力しておられるはずですし(苦笑)。 |
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泉質は単純温泉で無色透明、ゆえに温泉ファンはついついエメラルドグリーンのほうに引き寄せられてしまうのでしょう(自分もそうでした)。ややツル感のある湯ですが際だった特徴はなく、それゆえまさに「普段使いの湯」として絶妙な感じです。 |
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![]() ![]() カエル下の湯口はもう使われていないようです(右上画像マウスオーバーで拡大) 。 |
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湯上がり後は外でしばらくクールダウン(真夏なので外も暑いんですがこの日は曇りベースだったので少しマシ)。このあとは珍しくメジャースポットへと向かいましたよ。 |
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というわけで道の駅いなかだてへ。こちらと村庁舎との2箇所に田んぼアートがあり、こちらの道の駅にはわざわざ展望台(右上画像)まで造ってしまったわけですから気合いが入っています。 |
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ただ、自分らが数十年前に学んだ「縄文時代と弥生時代」とはもはや明確な区分などないようで、静岡県の「登呂遺跡」(最初に稲作遺跡認定)も、もうほとんどの歴史教科書には載せられていないのだとか。それを含めて今の日本史教科書はいろいろと変わっているのでしょう。 |
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こちらは恒久展示となっている寅さん。色の違う石をうまく並べて陰影を出しています(赤字の部分は着色しているのかと思いますが)。ここでふと思って調べてみると、渥美清さんの逝去は1996年。もう四半世紀以上前のことなんですね。知らない世代も多くなっているわけで‥われわれも年を取ったんだなと実感(苦笑)。 |
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田んぼアート駅はいつの間にやらアート絵模様になっていました(左上画像マウスオーバーで2014夏の画像に変わります)。で、エレベーターで降りていくと徐々に田んぼアートの絵柄が歪んでいきます。あくまで上の展望台から見ることを前提にして植え込まれているのですから当然です。そして‥ |
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地平に下りるともう何が何だかわからなくなります(笑)。もう1箇所の役場会場では「モナリザPart2」が展示されているということでしたが(過去にもモナリザをやったことがあるそうです)、先は長いので今回はパスすることに。 |
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記憶のかけらの中に「ツル感とアワ付きあり」とあったので(この時です)また再訪してもいいなと思っていたわけですが、このお出かけ出発前に「実は家族風呂が存在する」という情報を耳にして「これは是非行きたいゾ」というわけでの再訪問でした。 |
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家族風呂は2人で1000円。時間制限については何も言われなかったのですが、休憩スペースにはご覧のとおり脱衣場内の椅子しかないのでそれほど長居はしにくいかも(あ、わたしら夫婦は案外あっさり上がる派です)。 |
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最大2人が適正サイズの浴槽に常時これだけの湯が投入されているわけですから鮮度は極上、これだけでも混雑時の大浴場の悲哀を避けられるわけで価値があります。そして当然ながら2人が浸かればオーバーフローの湯は洗い場を深さ数cmにわたって埋め尽くします。おお勿体ない(褒め言葉です)。 |
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そしてツル感はもちろんですが高温湯(源泉43.3度)にもかかわらずのこの泡付き!ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉ということで、アワアワがいい仕事をしてくれています(なお塩味は感じませんでした)。 |
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旧木造町(きづくりまち、現つがる市)で出土した遮光器土偶、通称「しゃこちゃん」(いきなり和らぐネーミング♪)をモチーフというかまさにそのまま巨大具現化した駅舎、すごいインパクトです。 |
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なお現在地域住民からの苦情はなく、どうやら「もう慣れた」らしいです(Wikiによる)。われわれの訪問時には「七色に輝く」という改修情報は知りませんでしたので普通に写しただけでしたが、知っていれば‥いや、ただでさえ本数の少ない五能線で(しかも五所川原以西ですし)列車の到着を待つとなるとキビシイよなぁ。 |
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しかしよくもこんな駅舎を造ったものだと思って調べてみると、どうやら「ふるさと創世事業による1億円」を原資にしたようです。 |
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