− その2 田村屋さん宿泊タンノーの翌日は、南相馬のシブ系観光スポットめぐり − |
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夕暮れと追いかけっこしながら?何とか暗くなる前に到着できました。廊下に飾られた調度品もいいですね(右上画像マウスオン)。 |
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(2017年1月8-9日 その2) 高速を使ったとはいえ、この時期ですからさすがに日没が早いです(到着は16:45ころだったと思う)。田村屋さんに到着すると、皆さんが玄関で出迎えて下さり早速恐縮至極(苦笑)。ただの泊まり客ですからお気遣いなく‥。で、いざ案内された部屋に入ってびっくり! |
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ありがたいことです。奥の部屋にはすでに布団も敷かれており、すぐにゴロゴロしたい派にも嬉しい配慮(さすがに今回はすぐに一眠りしたりはしませんでしたが)。ではでは、夕食前にいつものツルぬるお風呂に行ってきましょう! |
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(あ、源泉は常時チョロチョロ投入されていますが、この時だけ蛇口をさらにひねったわけです) |
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うん、いつもの通りのツルツル浴感湯、そしてここにpH10.1の源泉を投入するとさらにヌル感近くのレベルにまで至る嬉しさよ!源泉温度が低いので加温のため循環していますが(18度、敷地内湧出)、塩素臭は皆無。また非加熱源泉を自由に追加投入できるのもポイントが高いです(あんまり足すと湯温が下がりボイラー大活躍となってしまうのでホドホドにね(笑))。 さて冬のこの時期でさえ湯上がりぱポカポカです。というかこちらの湯、自分的には汗が引かない系の湯に分類しています。ご主人いわく「この湯は一度に長く入っちゃうと汗がなかなか引きません。お泊まりの場合は短い時間で何回も入るのがお勧めです」ということで、結局チェックアウトまでに6回浸かってました(7回浸かったと思っていましたが数え直してみれば6回でした。まぁ十分か!)。 さて初のお泊まりなのでこちらでの夕ごはんも初めてです!おっとその前にもビールは飲んでいたんですけれど(左上画像マウスオン)。 |
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まずは飲みましょう!おしんこどんは飲みくらべセット、Takemaは‥あれ銘柄忘れた(確か「大七」?)‥とにかく徳利で注文です。飲みくらべのうち「磐城寿」はもともと浪江町の蔵ですが、福島第一原発から7kmと近かったこともあり、現在は山形県長井市内の蔵でお酒を仕込んでいるそうです。「国権」は説明するまでもなく福島の‥あれ、中通りだと思いこんでいましたが会津(南会津)だったんですね(苦笑)。出羽桜は吟醸酒ブームを切り拓いた山形県天童市の蔵。それぞれに味わいがあり楽しいわぁ。 そしてメインディッシュはあんこう鍋にホロホロ崩れるスペアリブ、さらにグラタンやら炊き込みご飯にお素麺ほか+デザートでボリューム多し!(上画像マウスオンで別画像に変わります)。おしんこどんは何とか完食したようですが、Takemaは一部食べきれないというていたらく(一般的には「夫は完食したが妻は残した」というのが普通だと思いますが、わが家の場合はなぜか逆なのです)。残してしまいすみません。で、次回はもう少し少なめでお願いします(苦笑)。 さてこの日は南岸低気圧云々ということで夜半から朝にかけて雨も降り風もかなり強まったようでした。しかし部屋の中にいると全然わからないんですね。Takemaは館内の「喫煙所」(ミニ個室ですが外扉もあるので様子がよくわかる)に何度も出入りしていたので「雨、強くなったなぁー」とか思っていましたが、おしんこどんはどうだったろう? |
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明けて翌朝、まだ雨は降っていましたし風もあるようで、こりゃバイクで来なくて良かったなと(もっとも二人で移動の時はいつも車ですが)。部屋の窓からはお庭が見渡せましたが、実はこの庭に源泉井戸がどどんと鎮座しています(左上画像マウスオン)。なお右上画像は玄関横のロビーで、こちらでコーヒーなどもいただけます。あ、書き忘れていましたが全館WiFi対応です(接続バリ安定!)。 |
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朝食はお隣の部屋にお膳を準備していただきました。でも‥予約時には知らなかったんですが‥どうやらこの新築されたどこぞの部屋には陶器製の浴槽があるそうで(部屋にあった宿パンフを見て初めて知りました)‥ん?もしかしてこの部屋‥(左上画像マウスオン)。 |
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(すみません、勝手にのぞいたあとで若旦那さんに事後報告した次第です。) |
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ちなみにお風呂付きのこの部屋はやはり二間続きで、お風呂のスペース分だけ部屋は狭いのですが、これは泊まる価値あり!客室内のお風呂ですから日帰り入浴は出来ないと思いますが、なかなか楽しそう。というか、こういう部屋を作っちゃうところに田村屋さんの心意気を強く感じます!次回宿泊は絶対この部屋だな。 思えば田村屋さんには2011/6に日帰り入浴で初訪問し(それまではすぐ上の石川屋さんに複数回入浴)、その後2012/3や2016/10等におじゃましてきたわけですが、この他にも立ち寄っていた気もしますし、実はそれら以外にも宿の前までは複数回おじゃましています(=事前アポなしだったのでお休みだったり)。いずれにせよ近隣の温泉宿が今なお一般客の宿泊を受け入れられていない中、「いの一番」で(古すぎ)震災前のスタイル、いやさらにパワーアップした形で営業を再開なさった田村屋旅館さん、本当にありがとうございました。 というわけで朝ごはんのあとにもしっかりお風呂をタンノーし、われわれとして遅めの9時半頃に出発です。 |
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ちなみに日帰り入浴は500円です。事前に電話を入れておくと確実かと(0246-82-3355)。 |
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さて出発後は広野ICを目指します。以前のページにも書きましたが2011の震災後最初の夏、逼迫していた電力需要の力になってくれたのが広野の火力発電所なんですよね。この発電所も1-5号機全てが被災したにもかかわらず、総力を挙げた復旧作業で盛夏直前の7/16に全機運転再開、さらにはその数年後新規6号機も運転を開始したというわけで、個人的には勝手に「広野が復旧しなかったらあの夏はどうなっていたのやら?」と今でも思っています。1-5号機合わせて最大380万kW、6号機と合わせて440万kWもの定格出力ですからねぇ(ただし1号機は2016より計画的運転停止中)。なお今調べてみたところ、かの福島第一原発は1-6号全機で約470万kWだったようです‥。 この日、広野火力発電所の排気筒から上がる蒸気はまぁ見事に真横ににたなびいていました。まだこの時間は風が強かったですからね(雨は止んでいたので問題なし)。ありがとうございますご安全に! |
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広野ICから高速に乗り、昨日南下した道を再度北上します(やすやすと千葉には帰りませんよ)。帰還困難地域の南側では、除染土を入れたフレコンバッグの移動が始まっていました。それと同時に場所によっては太陽光パネルがずらずらと。太陽光、本当にこの流れでいいのかなと思うところもなしとはしませんが、この地域はしばらくこれでやっていくしかないのかなとも思います。いまだに屋根に土のうを載せたままの住宅と合わせ、見ている限り切ない風景ですが‥。 |
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常磐道内に設置された線量表示板で常に一番高い数値を表示しているのがこの場所です。でもこの場所も、開通した2015/3(2年弱前)の表示は「5.4μSv/h」でしたからね)。原発事故後しばらくは「公的機関が発表する数値は意図的に低く抑えられている(はず)!」との根拠不明の声もありましたが、その正否がどうだったのかはともかくとしても、今はとてつもなく多くの調査データが(帰還困難区域内を含めて)日々得られているわけで、この表示板の数値における減衰も信用おけるものと思われます。 でもその一方で「2017/1=3.5」、「2015/3=5.4」ということは、原発事故直後(2011)のこの場所の数値は相当に高かったんだろうなと。減衰のペースは単純な時間との比例ではなかったろうと思いますし‥(あくまで素人の想像に過ぎませんので念のため)。 そんなわけで浪江ICで高速を下ります。浪江町は海からの奥行きがあり、その山側の部分は多くが帰還困難区域に指定されているという場所でもあります。前にも書きましたが、自分が中1の夏(昭和52年)、福島駅から浪江駅までの国鉄バスに乗車した際、そこで見た山村の風景(わずかな平地には水田、そして山側には葉タバコの畑が広がっていた)に目を奪われました。その記憶は今も自分の中で「日本の山村の原風景」として残っていますし、それは自分の記憶の中での「誇り」でもあります。 だから、右上画像の道路標識を見ることにはつらいものがあります。浪江ICからの取り付け道路からR114号に出る交差点ですが、この交差点を左に曲がってひたすら行けば福島市に行かれるはず(ついでにいえば「ダッシュ村」があった津島地区もその途中にあります)。今から39年前、中1のTakemaはこの交差点を左から右へとバスで通過していたはずなのです(旧道から新道への道路付け替えがなかったらの話ですが)。でも今は左に曲がれない‥ってねぇ。 あ、ひとりでしんみりしていてもしょうがないので先へ進みましょう(笑)。 |
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浪江ICの周辺は帰還困難区域に指定されているので住宅の入口や支道には今なおゲートやバリケードが設置されています。でも、ある場所から「突然」そのゲートがなくなります。帰還困難区域から居住制限区域へと規制の割り振りが変わったわけですが、そもそもその境目を行政区分と合わせること自体には何らの科学的合理性もないはずです。でもそうせざるを得なかったのが原発事故後の緊急性だったのでしょう(「半径20km」というのも同じ話)。 なお現在は行政区分だけでなく実際の線量値にも基づいた線引きがなされています。その境目は「草や竹や木が生えっぱなしになっているか否か」で判別できるのですが(両上画像を比較して下さい)、全然違うよなぁ。 ちなみに右上画像には踏切が見えています。2017/1現在不通区間ですが‥(右上画像マウスオン)。 |
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なお別の場所(小高寄り)では複数の箇所で線路工事の作業員の方々を見かけました。設置したてでまだカバーが掛けられたままの警報機とかも(写真撮ればヨカッタ)。まだ公式の再開通日発表はないようですが、楽しみにしています。その区間が開通したら、常磐線北上−(バス代行)−常磐線北上−仙台に抜けるというのもやってみようかなぁ。とにかく、浪江駅から列車に乗ってみたいので。 さて、R6交差点までは進まずにショートカット路を北上します。いや、今回の旅行計画時には町役場近くの仮設店舗施設「まち・なみ・まるしぇ」で浪江焼きそばを食べる気満々だったんですが、悲しいかなそのお店は「土日休業」だということですので‥。平日のみかぁハードルは高いな(残念)。 で、浪江から南相馬市小高区に入ります。やって来たのは、小高駅と桃内駅(休止中)の真ん中あたりにある「大悲山の石仏群」。ここからはいきなり小高の歴史文化をめぐる社会科見学というわけです(苦笑)。 ここ大悲山にある「薬師堂」「阿弥陀堂」「観音堂」の石仏(磨崖仏)はそれぞれ1200-800年前に刻まれたものとされ、歴史的にもかなり貴重なものというわけで見に行こうと考えたわけです。もっともこの場所も原発事故直後は「警戒区域」に指定され、われわれのようなよそ者は立ち入ることすら許されなかったわけですが、現在は避難指示も全て解除されています。時は流れるなぁ‥。 |
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薬師堂に上がる途中には、県指定の天然記念物である大悲山の大杉(推定樹齢1000年、幹回り8.6m)が。その横の石段は少しかしいでしまっていますが、これも地震による影響でしょう。で、その階段を上がっていきます。 |
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まずは薬師堂へ。一見すると普通の建物に見えますが、実際は石仏を保護するため崖を覆うように建てられています(右上画像マウスオンで別角度からの画像に変わります)。 ただ、建物によって覆われている以上、今は石仏を見ることができないのかな‥と思いつつ、お詣りを済ませた上でよく見ると‥(左上画像マウスオン)。 |
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というわけでお堂の中に入らせていただくと‥剥落した?石仏(修復あり)や、奉納された幟が目に入ります(もっとも、見た限り震災後に奉納された幟は見受けられませんでしたが)。そして、肝心の石仏はというと‥ |
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ご覧の通り特に大きな損傷もないようでした。その昔には彩色も施されていたそうですが、その痕跡はよくわかりませんでした。 ちなみにこの薬師堂内の石仏は6体の浮き彫りと2体の線刻、合わせて計8体あるのですが、その全景を撮影するのははなはだ難しいこととなっています。というのも、(右上画像マウスオン)石仏保護のため手前にはガラス戸が設置されているため、自動照明の光や外からの光を反射してしまい、端っこから斜めに全体を撮影しようとしても、撮れるのは「ガラスに映った外景ばかり」となってしまうわけです(苦笑)。まぁしょうがないですね。 |
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薬師堂のすぐ脇にある「玉市坊の碑」。震災で石碑が台座から落ちてしまったようですが、現在は元通りに修復されています。で、ここから北に続く歩道は立ち入り禁止になっています。この先には阿弥陀堂があるのかと思いますが‥。 さて残る観音堂へは車で移動です。駐車できそうなスペースに車を止めてほんの僅か上っていくと、大きな建物が見えてきました。内部を拝観すると‥ |
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正しくは「十一面千手観音(坐)像」というようですが、長年の浸食や風化により首から下の部分が失われてしまったのが残念です。また震災前、今と同じようにこの石仏保護のために建てられていた覆屋根の建物は2011の地震で倒壊してしまったそうで、現在の建物は当地への立ち入りが再び可能となってから建て直されたもののようです。 なお、今回この大悲山石仏群を見学するにあたり、事前に見ていたWebページの一つがこちらです。観光協会サイト内のブログですが、警戒区域から解除された直後の訪問記事なので、ここ観音堂の倒壊建物の画像などもあり必見です。 |
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現在(2017/1)は立派に再建されています。上部が見やすいように照明設備も完備(センサー式?)。 |
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このあとは道の駅南相馬を目指します。ここに来ると「まず何も買わないことはない」われわれですが、今回はお米コーナーに「南相馬市産の天のつぶ」5kgパックがあったのでそれを購入。この道の駅でもお米は長らく会津産か、もう少し北の新地産のものがほとんどだったので、「いよいよ南相馬産のお米を普通に買うことができるようになったなぁ」とちょっと嬉しかったりして(笑)。 で、そのまま鹿島区まで北上し、いつものように若松味噌醤油店さんでお味噌の調達です‥が、以前から気になっていた向かいの「菓子処 しお」さんにも顔を出し、たい焼きを4つ購入。南相馬のローカルグルメとして紹介されていたので‥帰宅後、温め直しておいしくいただきましたよ。こうしてさらに「定番の買い物ポイント」が増えていくというわけです(笑)。 続いてもう1箇所、南相馬の激シブ観光ポイントを目指しましょう。それは、「現役の簡易郵便局」。ハイ、もうのっけから画像を出しちゃいましょう! |
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(上画像マウスオンで正面入口のズーム画像に変わります) |
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こちらはご覧のとおりバリバリの現役郵便局で、バス停名も「簡易局前」というあまりにもわかりやすいものになっています。ポストに屋根が付けられているのも何だかいい感じです。もっともこの日は祝日なので郵便局自体の営業はお休みですが、中までは入っていいようです。ではではと。 |
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途中にはベンチが置かれていて、一定の「観光需要」があるようです。でも壁の崩落も‥。 局の建物自体は蔵とは別ですが、入口脇にはくつろぎスペース?も。 それにしてもここが郵便局とは、なかなかやりますなぁ。 |
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ただ、実際のところ蔵の傷みは結構激しいようで、裏側の一部は全面がトタンで覆われていたりします。本格的に修繕‥と、H27年から某文化財団の補助により補修の手が入っているようです。よしよし‥と思ったんですが、どうやら2014年度単独の補助だったようです。ということは、もしかしてあのトタン張りだけでオシマイだったってこと?(補助というか助成の中途半端さに愕然)。 まぁそれはともかくとして、この日も大したことはしていないにもかかわらずお腹は減るようにできています。というわけで、このあたりだと定番のあのお蕎麦屋さんへ。 |
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はい、いつもの(とはいえまだ3回目の立ち寄りですが)木音さんへ。天ぷら付きもり蕎麦(左上画像マウスオン)と鴨せいろを注文。味は「特筆すべき」特徴こそないのですが、「いつも食べ」には十分です。蕎麦湯も最後まで飲み干し、「ハイお腹OKね♪」。 で、まだ時間的に遅いわけではないのですが、いかんせんここから千葉県市川市まではまだまだ遠いのであります(三郷までは高速経由で250km)。そんなわけで、「途中どこかの温泉に立ち寄った上で帰る」ということにいたしました。 湯本温泉かな?とも思いましたが、ちょっと近すぎるのでたまには別のエリア‥うーん、コンテナ湯の二子浦温泉もいいな、でも混んでいたらちょっとなぁと考えたところで、「二子浦がダメだったらすぐ南の平潟港温泉があるじゃないか」との結論(独り合点)に達し、それでいいやということに。 二子浦への入口付近で徐行して奥の方を見てみると、うーん何だか車がたくさん見えたような‥ハイ、平潟港決定でいいや! |
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とはいえ事前の下調べはありませんので、ちょこまかとスマホで検索。ずっと以前の平潟港温泉初訪時に、何となく「ここでいいか」と思って入浴したどこぞの施設は、溢れ出しゼロのバリ循はまだしもバリ塩素臭は「目に来るほど」で思わず窓を全開にしたというつらい思い出付きです(その時の様子はこちら。今検索し直したら、「ああ、あのお宿だったのね」と判明しましたが、もちろん宿名は伏せておきます)。というわけで今回は「温泉ファンに人気」との記載があったというだけの理由で左上画像の「民宿くろさわ」さんへ。 入浴の可否を伺うと、この日は男湯にしか湯を張っていないということでした。でも夫婦なので特に問題もありません。というか、ヤッター貸し切り入浴決定! |
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浴室はこの時期ゆえ&換気がなされていないようでかなり湿っぽい感じでした。かなり熱めの源泉がチョロチョロと(わずかに)注がれており、それに見合った量の(わずかな)溢れ出しがあったのでかけ流しは間違いないでしょう。でも、投入量がかなり少なく、またこの日は連休最終日ということもありこれまでに利用者も多かったのか、浴槽内の温度は十分やや熱めでしたが湯に新鮮さを感じませんでしたね。まぁ高温の源泉だし温泉メインの宿ではないからしょうがないか(本当はそこに商機がある気もしますが)。 もっとも濃い系の塩化物泉ということで湯上がりの保温力キープはさすがのもの。このあと千葉に向けての帰宅モードとなったわけですが、かなり長い時間「足の指やかかと部分のポカポカ」が持続していましたよ。 |
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三連休の最終日でしたがエリアによってはガラガラだった常磐道を一気に南に下ります。ま、渋滞なしで戻れたんで何よりです。で、いざ自宅近くまで来たところで「せっかくだから久々に行ってみる?」という感じで、以前住んでいた場所の近くにある中華屋で夕ごはんといたしました。 |
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‥忘れてました、このお店は単品の量自体が多いってこと(苦笑)。上画像以外にもう一品野菜炒めを頼んでいたこともあり、ここは無理して食べずにお持ち帰りといたしました。でも久々に食べて美味しかったなー。 というわけで、2017最初のお出かけ行脚終了です。このエリアに限らず、今後国内のお出かけ前には地域市区町村の観光協会サイトを必ずチェックするような気がしています。何だか面白かったぞ。ではでは。 |
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