![]() - その23 オーロラ、西春別、緑、芝桜の湯をめぐって北見泊 - ![]() やっぱりここはいいなぁ、オーロラファームビレッジの湯! |
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(2018年7-8月 その23) |
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裏側から進行してきたので近道の指示に従います。まぁもっともどうせ最後はダートの坂道ですし。それにしても最近は珍しい「全て手造り看板」、この雰囲気はこのまま残して欲しいなと。 |
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そんなわけで「しっかり雨」の中センターハウスへ。何でこんなに電動カートがあるんだろうと思いつつ入村料(というかこの場合入浴料)500円をお支払いして湯小屋へと向かいます。湯小屋へは自分の車で進むことができるのでこの電動カートを使うわけではありません。宿泊者用なのは間違いないことですが、どの宿泊者も間違いなく車でここまで来ているはず‥ん? |
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そうなのかと思って公式サイトを見直してみたところ、「敷地内あちこちいってらっしゃい‥」との記載発見。しかも画像を見ると国道との接続道路際ではなさそうな場所です。うーむ乗ってみたいいろいろ行ってみたい!だってこのオーロラファームビレッジ、敷地面積は「30万坪」だというのですから!(笑)。 |
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左上画像の混浴内風呂には先客さんの車が止まっていたのでそのままスルーして奥の男女別内風呂&露天風呂へ。雨はまだ強いですねー。でも浴室に入ってみるとたぶんしばらく誰も入っていなかったようでタイルも乾いてましたんでウフフ嬉しい。 |
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もちろんシャワーヘッドからは湯(源泉)が常時投入されています。色合いはこんな感じで、ツルツル感は前日のTAITOよりも強いかな。でもやっぱりびっくりなのは「ここってそこそこ山の上」なんですよね。掘削自噴なんですが、ネット情報によるとそもそもここは「リゾート構想の用地」だったようなのです。で、その計画が頓挫したあとにその関連会社がボーリングして温泉を掘り当てて云々ということなのですが、あるサイト情報によると源泉湧出量が |
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「平成9年の350L/分から平成20年には94L/分に減少している。」 |
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ということなので気になるところです。今年(平成30年)あたりはどのくらいの湧出量だったんだろう?まぁ見た感じでは量が足らなくて困っているという気配は微塵もありませんでしたが‥。続いて露天風呂へ。 |
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というわけで早々に上がりまして先ほど通過した混浴屋根掛け露天湯へ。先客さんの車はいなくなっていましたんでよしよし。 |
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![]() ![]() 全体画像はページトップにありますんでここでは略。こちらは身体を洗うのではなく純粋に湯を楽しむ場かと。 |
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このあとは車でセンターハウスまで戻り、喉が渇いたので飲み物を買いにセンターハウスへへ。 |
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右上画像の席でコーラをゴクゴクしながらしばし受付の女性としばし歓談。こちらではキャンプもできるのですが料金は比較的お高め(1800円/人)、でも一方でコテージ泊が4300円/人、ミニログハウスだと3200円/人ということで(1人泊の場合はこの限りではないかもしれませんが)、ここに泊まるのならテント以外かな。ちなみに2食付きコテージでも諸税込み7900円だというので、うわー、何だか今度は泊まりで来たくなりましたぞ!電動カートで走り回ってみたいし。 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 食事前にお風呂へ。ここもモール系ですがかなり濃い色付きだよなぁ。 ![]() ![]() 露天風呂はオーロラ温泉よりさらに雨が強くてさっさと退散(苦笑)。 ![]() ![]() |
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お風呂上がりにはナポリタン。なかなか見かけ以上に量があってびっくりしましたが、少食人類Takemaでも食べ切れました。ここのお宿には以前泊まったことがあったんだよなぁ、西春別ウェスタンカーニバルの花火大会を見たのは2012年‥もう6年も前のことになるのか‥(遠い目)。あ、その時のページはこちらです。ちなみにその花見大会のことを最初に知ったのは2009年の初訪時です。 |
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![]() ![]() さすが根釧エリア、乳業会社の大規模工場が。あ、タンチョウもいました(右上画像マウスオンで幼鳥画像に変わります) ![]() ![]() |
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案内板の指示通りに進み(いやナビに誘導されたんですけれど)、こちらのコンテナハウスのお店へ。ここも来たのは2回目、そう、「養老牛放牧牛乳」の直営直売店です!(以前来た時はこちら)。ここでお盆明けに自宅まで牛乳を送ってもらうことにしました。だって美味しいんだもん♪あ、もちろんこの場でも飲みましたよ(右上画像マウスオン)。途中、20代半ばくらいの女性ペアがやってきてスイーツを注文していましたが、自分を含めた3人で話が盛り上がることは一切ありませんでした(乾笑)。 |
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途中、久々に裏摩周展望台に立ち寄ります。展望なんかはもとより期待していませんでしたが、何か変わったかなーと思って。ハイ、何も変わってませんでしたね。それにしても、人はなぜ「何も見えないとわかっていても念のため展望台に上りたがる」のでしょうか?(右上画像マウスオン)。え、ええ、ハイわたしも上りに行きましたが(苦笑)。 |
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![]() ![]() 国鉄時代っぽい駅名標。あ、駅舎のお隣には「国鉄コンテナ」が。ここに置かれてもう何年? ![]() ![]() |
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というわけで「緑の湯」へ。ここの湯を最初に訪問したのはまだ1990年代の半ばだったと思います。拙サイトの入浴記録ページにも訪問記録ページへのリンク(青字)がなく黒字のままでしたから(入浴リストに載っているのにリンクがないのは少なくとも1999/3以前の訪問であることを意味します。もっともこのページをアップしたあとにリンクを張りますが)。確か施設開業後間もない頃だったのでは? |
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入口には「かけ流し」を標榜する掲示がどどんと。先客さんはお2人で、これはいけるか?‥とも思いましたが存外に長湯の方々でしたので湯画像は断念‥ん?露天もあるのね?(全然覚えていなかった)というわけでそちらだけパチリ(右上画像マウスオン)。 |
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ここ藻琴山はとにかく昔からシバザクラが売りになっています。これまた1990年台半ば(たぶん前半)、まだ特に温泉を巡る趣味もなかった頃にバイクでやってきて、当時の温泉(藻琴山温泉 末広荘)に浸かった記憶があるのですが、その時の印象は「可もなく不可もなく」というあまりにもアバウトなもの。しかしその後かの温泉施設は老朽化により取り壊されたと聞いていました。 |
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先客さんなしでラッキー。こぢんまりとした浴室内には高温湯と中温湯という2つの浴槽がありますが、温度差はそれほどなかったような気がします。オーバーフローはありませんが源泉温度が59.8度(動力揚湯)ということですから浴槽内のどこかから湯を抜いているのでしょう。循環湯ではありません。で、ちょっとときめいたのが‥、 |
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以前の末広荘の湯はほぼ記憶にありませんが、たぶん新源泉なので比較する必要もないでしょう。お湯そのものは含塩化土類-食塩泉でややキシ感ありというところ。源泉をそのまま投入しているのか、「土類」を濾過した上で」投入しているのかは不明です。前者なんだろうなと思いますが、もし後者であれば是非源泉そのまま湯をタンノーしたいなと。 |
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このあとは夕方近くなってきたからか地元の方々がポツポツとお越しになり始めたようでした。ではでは向かいの無料足湯に移動して‥足は浸けませんでしたけれどね(同じ源泉だしそもそも足湯にはあまり興味がありません。足湯しかなければ別ですが)。 |
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さて、北見入りしてルートインホテルへ。翌日のお仕事研修を考えるとさすがに周辺部の温泉というわけにもいかなかったわけですわ。ただし夕ごはんまでホテル内で済ませるつもりはありません。とはいえ周辺のどんなお店があるかも調べてはいないので、あとは54年間生きてきたTakemaの「野性の居酒屋勘」を働かせるよりほかにありません!(笑)。 |
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カウンター席は自分だけでしたが各テーブル&半個室席はほぼ(予約で)満席の盛況でした。なぜ?と思うくらいに全然写真を撮らなかったようですが、実際には牡蠣やらホヤやら揚げ物やら、いろいろ頼んで最後の〆にお蕎麦だったんですよ。たぶんウマウマに心を奪われて撮影するより先に食べちゃったんでしょう。こちらの「料理や 房(ふさ)」さん、少しお高めかも知れませんがお勧めですわ。 |
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