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- その2 南三陸昼飲みランチのあとは東鳴子焼肉宴会! - すっかり暗くなった頃本日の目的地に到着しました。駅の佇まいからこのあとの行動もバレバレ? |
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(2019年1月5日-7日 2/4ページ) |
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それにしても、以前の仮設さんさん商店街手前にあった駅に比べても明らかに貧相な現プレハブ志津川駅なんですが‥これは「周辺エリアの整備が進んだところで駅を再移設(本設)する」ということなんでしょうかね。なお見た目は間違いなく「バス停と待合室」なのですが、掲示を含めてあくまでここは「駅」ですので念のため! |
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やってきたのは展望の丘のすぐ東側にある「食事処 松原」さん。これまで、仮設のさんさん商店街時代から何度も通ってきましたが、現在の独立店舗(2017/12再開店)になってからはこれで3回目の訪問です(まだ1年と1ヶ月なのに3回目!(笑))。 |
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で、もちろんおつまみを頼んだわけで、まずは松原さんの絶対推し定番の「たこ唐揚げ」を注文したわけですが‥ |
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「早すぎですよね?」と伺うと「たぶん注文なさると思って先行調理していました♪」。ぐわーすごい!確かに(マジな話)松原さんのたこ唐揚げは本当に美味しくて、初めて訪問してから(2人でおじゃまするときは)いつも注文していた品なのです。Takema単独訪問の時は少食男子なので無理だったんですけれどね(苦笑)。 |
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しかし飲んでばかりでおつまみだけではやっぱりちょっと足らない‥というわけで、震災前の定番復活メニュー「松食うどん(天ぷら・肉・玉子入り)」を注文しました(少食夫婦なので2人でシェアね)。これ、お酒の仕上げに絶品です!(まだ昼過ぎでしたが)。 |
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というお言葉でした。有り難いなぁ。自分たちは最初の訪問中の会話で「南三陸に行くときは是非訪問したい」お店としておじゃましているだけなのですから。 |
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松原さんのあとに行こうと思っていたさんさん商店街、時間切れでした。また次の機会におじゃまします! |
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再び志津川駅に戻り、都区内までの乗車券を受けとった上で(念のためいえば、クレジットカードは使えませんでした)BRTに乗り込みます。ほかのお客さんはどうやらほぼ地元の方のようで、やっぱり利便性が高ければ地元の方に使われるんだなと。 |
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さて、前回(2018/3)の松原さん訪問の翌日午後に開通した新R45の新道はかつての防災庁舎を指呼の間にのぞみ、また(株)阿部長商店さん(南三陸ホテル観洋の親会社)が保有していた(今も)「旧 高野会館)の脇を通っていきます。この高さの道路を走っていると実感が湧きませんが、かの津波は防災庁舎の屋上をはるかに超え、高野会館の4階付近までを海として埋め尽くしたのです。 |
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さてこのあとは再び専用区間を通り抜けて一路石巻線との合流駅である前谷地へと進みます。で、志津川駅で購入した乗車券は右上画像の通りで、要は「羽越線&新潟経由で都区内まで」というルートなのです。乗車ルートとしては新津経由のほうが距離が短いので安いはずなんだけれど、新潟から新幹線に乗ることを考えればその発券は無理だし‥ということで悩んでおられたわけですね窓口女史。 |
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途中の柳津駅(ここから先は鉄路との重複運行区間)で運転士さんが「トイレに行きたい方はおられませんか?このあと前谷地までは30分以上停車しませんので」と確認して下さいました。でもわれわれを含めて残り4-5人だった乗客にそのリクエストはなく(確か一眼レフのカメラを持った女性ともう1人地元の方がいたかと?)そのまま発車して、石巻線との合流駅である前谷地にはきっかり定時に到着しましたよ。 |
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しばらく時間があったので駅前へ。駅の真ん前の空き地にあった看板には分譲住宅の募集看板が。確かに便利だろうけれど、自分としてはこのエリアなのにこんなに密集した「住宅街」には住みたくないなぁ。あえて探せばこの駅から10分圏内にはもう少し広い敷地の売地がないものかなぁと思ってしまいました。おっと列車が来たようです。 |
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小牛田では36分の待ち合わせで鳴子温泉行きに乗り込みます。車内はご覧のとおりの乗車率で、古川を過ぎたあたりからは時折雪が舞う中を列車はずんずんと進んでいきます。 |
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そしてかねての予定通り鳴子御殿湯駅にて下車、今宵のお宿へと向かいます。このあとの利便性を考えて今回は阿部旅館さんではなく‥ |
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古い建物ですしトイレに行くときの廊下はとことん寒かったりするのですが、まぁ安さには代えられません。4500円くらいですからね(ただしこれにプラスして朝食もお願いしていましたが)。 |
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とりあえずひょうたん風呂に浸かってこの日の汗を流しました。ふぅ。 |
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そういえばここに隣接する女性専用の炭酸泉、浸かったことあったっけなぁ?(黒湯と同じく男性タイムがありましたが今回も浸かりませんでした)。 |
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結構好きな館内の絵と暖簾。この暖簾、倉庫の隅に忘れられた在庫として残っていないかな?(あったら即買います!)。 |
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さてしかし、われわれには本日最後のミッションたる「夕食修行」が残されております。というわけで‥ |
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いや何がバレバレって、なぜか予告していたわけでもないのにお知り合いが2人もいらしたわけですわ(ただし席の予約はしていたのでマスターに聞けばわかったはずですが‥普通はわざわざ聞かないはず)。 |
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(あ、削ったのはわたしではなくSさんですが(当然))。 |
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あ、でももちろん「海鮮八兆」の名に恥じず(いやそんな名前ないですけれど)、アイナメの焼きもありましたけれどね(笑)。しかしやっぱりお肉なんですよお肉♪ |
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というわけで危険な飲酒後入浴ゴメンナサイ。迷路の先の家族湯(宿泊者専用)に浸かり、 誰も入っていなかったんで黒湯とプール湯(何だか心霊写真のような暗さ)にも浸かりました。 |
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明けて翌朝はいい天気。以前年末に泊まった時(この時)はつららが伸びまくっていましたが、今冬は雪が少なくそれほど寒くもないのかほとんど成長していませんでした。というわけで朝風呂へ。 |
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というか、ここで「黒」を感じたことはこれまでにないんですけれど。色だけなら北海道の松原温泉とかのほうがはるかに黒いですし(こちら)、ただそれでもやっぱりここは「黒湯」でいいと思うんですよお祭りにしていいんですよ(笑)。それが「黒湯の高友」たる所以なのですから!(わかるようなわからないようなですが)。 |
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しかしびっくり、昨晩暗い中で入ったはずのプール風呂にはすでに湯がありませんでした。 |
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このあとひょうたん風呂とかにも入りましたがまぁ省略。このあとわれわれのメインミッションは湯治棟にある「もみじの湯」なのです!なんでも職人さん(よく知っている人です)が配管を再整備した結果お湯が「コンスタントに供給」されることとなり、よって温泉ファンの方々によっても「無念の加水」を余儀なくされたというコメントを拝見していたわけで。というわけでいざ勝負!そんなわけで手を付けてみると‥。 |
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推定50度とみられるアツアツの湯にチャレンジするほど無謀ではなく、やむなく加水の儀を開始、何とか入れるようになったところではふーっ♪ |
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浴槽底に沈殿していた湯花が攪拌により巻き上げられ、「白湯花祭り」となりました(笑)。 |
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朝ごはんをいただき、さてそれでは駅へと向かいましょうかね。おっとおしんこどん、こんな所でも突然雪だるまを作り始めましたが‥何だか全然ダルマになっていない気が(右上画像マウスオン)。 |
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いったん駅の待合室に荷物を置きにいった上で、 はい、なるまんを買いに行きましたよ。いつものパターンです。 |
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で、おみやげ&車内飲み用のお酒を買い込んで出発準備万端です。早く列車来ないかなー。そんなわけでこの続きは次のページにて。 |
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