![]() その1 まずは「お湯、花、武家屋敷、そして『穴』」。 ![]() いつものように偶然の成り行きでのバラ園訪問(苦笑)。 |
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(2025/5/31-6/2 その1) |
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このお出かけはTakemaオフキャンプFinal(この時です)の翌週で、職場が土曜休みOKとなり(普段は出勤)金土日の3連休が取れたため、それなら「あの中房温泉に連泊で籠もり、湯っくり温泉三昧というのはどうだ?」という算段に至ったというわけです。おしんこどんも賛成で、ハイ即電話予約となりました。 |
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戸倉上山田温泉。2010には戸倉国民温泉に立ち寄り入浴し(この時)、2020には亀清旅館に宿泊し戸倉観世温泉にも立ち寄りました(この時です)。 |
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上3枚の画像は公式サイト画像を借用しており画像サイズのみ変更しています(上画像をクリックすると公式サイトが開きます)。ただ左上画像は当日の女湯かな、またぬる湯の手前浴槽にはお子ちゃまアヒル等はまだ浮いておらず、ぬる湯ファンの大人が(自分も含めて)まったりしておりました。 |
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ロビーにはアヒルが大中小(&小々、小々々)サイズとも販売されていました。ネットで調べたことはありませんが、実売でここまでラインアップが充実しているのはなかなか珍しいんじゃないかなと。 |
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やっぱり一番気になるのはこのパンタグラフです。なぜにそこへ設置したのでしょう?まぁそんなにヘタリやすい機材ではないと思うのではありますが。 |
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![]() ![]() ![]() ![]() (駐車料金500円/日は妥当かと) |
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河川敷に車を止めてからは歩いて(歩くと腰や右足が痛いんですが)千曲川の堤防を越えてばら公園へ。 |
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われらが千葉県市川市産の「ローズいちかわ」はご覧のとおり花びら落ちまくりでもう花期終了でした(しかしもうちょっとお洒落なネーミングにしてほしかったな、何だか場末の‥いや、これ以上は自粛ね)。この後はこのばら園を散歩していきます。 |
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本当に、晴れていれば光の加減でもっと綺麗に見えた(写った)だろうにとは思いますがまぁしょうがない。なお自動の鮮やか補整も設定していませんので画像が暗めでゴメンナサイです。 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あらぁ可愛いお名前だこと(和名じゃないよね?)。 |
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平日の午前中なので人出も少なく(もっともわれわれが入場したときより明らかに人数は増えていましたが)、まぁ思いがけず楽しめました。 |
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ねずみ大根とはここ坂城町周辺で栽培されている辛味大根で、独特の形状(先がいきなり細くなり鼠の尻尾のようになる)ことからこのような名付けになっているそうです。 |
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![]() 坂城町の公式サイト内画像をお借りしました(上画像クリックで公式サイトへ)。 |
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そして「おしぼりうどん」とは、「この大根をすり下ろして絞った、その汁でいただくうどん」というわけです。ただしその大根汁だけだと辛いだけで味がないので、そこに出汁や味噌を加えたりしています(デフォルトでそれなりの味付け済みかセルフ味付けかはお店によるようです)。 |
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おしんこどんはくるみうどん、Takemaは辛味おろしかけそばを注文しました。あれれどちらも「おしぼり」は頼みませんでしたね(笑)。今さらながら、自分は同じそばでも「おしぼりそば くるみ味噌」あたりを頼んでおけばよかったかな。案外冒険しないTakemaなのです(苦笑)。 |
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ええっと武家屋敷の見学などは予定になかったのですが、入場無料に誘われて?山寺常山邸へ。山寺常山は江戸末期に松代藩で寺社奉行などを務め、明治に入ってからは地元長野に残り、塾を開いて教育に力を入れたのだとか。 |
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![]() ![]() 書院へは、渡り廊下を通っていきます。 ![]() |
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渡り廊下から数段上がった先には二間続きの八畳間が。採光も良好で実に明るい部屋になっています。いっぽうで池側にあるもう一部屋は‥ |
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こちらの池は大正時代にかなり手が入れられたようですが、引き水の量が豊富であるように見えました。蔵の近くに植えられていて、少し色づいてきたのはスモモでしょうか(不明)。このあたりの武家屋敷の庭には食べられる実が成る木を植えていて‥と書かれていましたから、この実も美味しいのでしょうね。 |
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ここ松代では太平洋戦争末期に「大本営及び政府機関、そして『皇居』までも移動させて国体の護持を図りつつ戦争の継続を目指す」という、陸軍による一大計画のもと地下壕が掘られました。その総延長は象山に掘られた地下壕だけでも5,854mにわたり、現在はそのうち500m余が公開されています。 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もちろん補強箇所はあります。当然でしょう。 ![]() 奥に進むと少し狭くなりましたがまだまだ続きます。 ![]() ![]() 掘っていいたときの削岩機ロッドが刺さったまま。 ![]() |
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ようやく「半分と少し」の地点まで歩いてきました。壕内は全体に乾いており、地下水の流入は相当に抑制されているようです。もちろんそういう地勢ゆえこの場所が選ばれたのでしょう。というわけで開放エリアの終点まで行ってみましょ! |
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このトロッコ枕木、凹の部分が「枕木が朽ちてなくなり凹んだ」箇所かと思っていましたが、正しくは「凸部分の真下が枕木」だったんですね。 |
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というわけで表に出てきました。ええっとTakemaは脊柱管狭窄症を発症しているわけで歩くのは結構キツイわけなんですが、この日は坂城のばら園とここの地下壕と、結構歩いています。もちろん痛み止めの薬は飲んでいますが、自然治癒は考えにくいので追々どうにかしなきゃなぁというところです。 |
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「『集合時間』とは何ぞや?」という疑問ワードも出てきましたが、とにかくここからは(ちょっと不要不急だった「本屋に寄り道」もしましたが)急げや急げで安曇野の穂高地区へと向かいました。 |
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