その1 まずは長野方面へ ![]() うわぁい、葛温泉には何と「47年ぶり」の入浴‥じゃなかった。 |
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(2025/12/25-26 その1 |
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2025/12/25(木)。平日朝の出発ですし、この日の目的地が長野北部であることを考えると「上信越道」「中央道」のどちら経由で行くかという問題に苛まされます。 |
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千葉県市川市から都心に向かう首都高7号小松川線は、両国JCTで6号向島線と合流する際に「双方が1車線となった上で合流」という致命的な構造的欠陥を有しており(ありえないっしょ)、さらに日本橋方向に進む場合は少し先で9号深川線が合流し(ただここからの流入車両はそれほど多くはない)、そしてそのすぐ先の江戸橋JCTにてメインルートたる都心環状線(C1)が「合流してきます」。 |
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![]() ![]() ![]() 上画像は公式サイトからお借りしています。 |
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甲府盆地内には各地にいい温泉が湧きだしていまして、石和温泉のように温泉街をなしているほかに単独で営業している温泉施設も数多くありますし、宿泊施設でも日帰り入浴を歓迎しているところが多くあります。 |
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以前立ち寄ってまぁまぁだったので再びの訪問となったわけですが、やっぱり有名店なのかすでに数組の待機列が(ウェイティングリストに名前を各方式なので各グループとも車内で待機でしたが)。5番目くらいに名前を書き入れ、しばし待機。 |
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おしんこどんは天もりそば、Takemaは海老天おろしそばを注文しました。うん、どちらも美味しい!(朝ごはんは藤野PAで肉まんだけだったのでお腹も減っていたし)。特に海老天おろしそばは海老も2本だし(そこそこ太くて立派)、それと大根が鬼おろし系の粗い感じだったので、蕎麦つゆに溶けず流されずで最後まで味わい深くいただきました。二八の麺もしっかり蕎麦の香りが立っていましたし、蕎麦湯も蕎麦粉を追加してくれたようでとろみのある美味しさにて完食です。 |
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ということにいたしました。あとから考えればこれが正解でありまして、お天気イマイチの日に無理にどこかに立ち寄ってもあまり楽しい思いはできなかったのかなと思いますし、オーバー還暦のわれわれからすればさっさとお宿で湯っくりするに如くはなしなのでありました。 |
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というわけで葛温泉の仙人閣さんに到着です。ええっと、このエントランス部が喫煙所なのですねわかり申した(笑)。ちなみに玄関施錠は21:00とのことで、それ以降は玄関内(二重の扉の間)に灰皿を移動して下さいました。感謝ですm(_ _)m。 |
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ところでページトップで「葛温泉は47年ぶり‥じゃなかった」と書きましたが、その47年前、中学2年生だったTakemaは山岳部の合宿初参加で鹿島槍ヶ岳から針ノ木岳、七倉岳を越え、鬼の急坂(下り)だった船窪新道経由で下山して、何と高瀬館にて山の汗を流したのでありました(露天風呂にて全員で記念写真を撮りましたが、あの画像を持っている人は当時の現役部員の中にいるかなぁ)。 |
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ちなみにそれでも「雨の露天風呂はなぁ」というのがたぶん日本人的な感覚だと思うのですが(だから露天風呂に笠を置いてあったりしますし)、以前ボルネオ島の山ん中一軒宿に泊まった時、チャーターした車のドライバー氏は「雨が降っててもどうせ首から下はお湯の中だし気にならないしさ」とおっしゃっていたっけ。温帯と熱帯という違いはあれど、やはり感じ方の違いはあるのですね(2014ボルネオ島の当該ページはこちら)。 |
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というのもこちらの露天風呂はもともとの岩場を穿って造られたのだと思いますが、それゆえに浴槽底の水平が全く保たれていません(笑)。どうやら浴槽底に見えている白い線が「お気をつけ下さいライン」だと思うのですが、結構急に高くなるので自分は足をぶつけました。幸い怪我はしませんでしたが、まだ歩行にも気をつけなければならない時分だったのでコケそうになりかなりびっくりしました。 |
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豊富な高温湯ということで、使い切れない分は下界に送湯しており、いわゆる「大町温泉郷」といわれる温浴施設は基本的に葛の湯を利用しています。ま、それはそれでありだと思います。 |
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長さはもちろん身も太いイワナでしたが火の通りは絶妙で、身もパサパサ感とは無縁、当然焼きたての提供なので十分に温かく、「これは今すぐ食べねば!」ということで、気がつけば先付けの料理よりも先に一気に平らげてしまいました(笑)。 |
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![]() 揚げたて提供の天ぷらは高麗人参ときのこ尽くし。 ![]() 基本的に山幸のオンパレードでした。これでよし。 |
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ただし少食爺のTakemaはいちばん最後の栗ごはんまでは到達できませんでした(おしんこどんは到達=右上画像マウスオーバー)。 |
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明けて翌朝、目覚めの一服に出てみるとちらほらと雪が舞い下りてきていましたが、風はなくて穏やかな冬の朝という感じです。 |
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![]() まずは朝風呂をば。入れ替わった内風呂は‥悪くないというかイイ! |
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露天方面には先客さんがおられたので朝食後に再訪しましょう。この日の宿泊客は数組だったのでたぶん何とかなるはず。 |
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そんなわけで朝食後に再訪。知ってはいましたが、この屋根付き半露天風呂(この時期は窓も全閉でしたが)、当然外よりも暖かい浴室でありこれもいい!広いけれど圧倒的に寒い露天風呂の(前日の)男湯にも何とかこういう設え(しつらえ)をしてもらえないかなと思います。 |
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![]() 露天風呂は前日男湯の半分弱の広さですが、これで十分なので。 ![]() |
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さてそれでは出発‥の前に雪下ろしからですね。ちゃんとルーフの雪も落としておかないと思いがけない事故のもととなります。でもしかし、おしんこどんがボンネットの‥ |
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ハイ結論から申し上げます。この雪ちゃん2体のうち1体は山からの下り道途中であえなく頭が落ちてしまいましたが、もう1体はまさかまさかの頑張りを見せてくれまして、下界に降りてメインストリートを快速走行し始めても忍耐に忍耐を重ね、結局15kmくらいは持ちこたえてくれたのでありました。特に圧を加えて押し固めたわけでもなかったはずなのに‥よく頑張った! |
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実はここの並びの「鉄鉱泉旅館」には以前に泊まったこともあり(2022/3)、利用源泉は旦過湯と同じだと聞いてはいたのですが、あの時は旦過湯共同浴場には入らなかったのです(新湯に入りに行きました)。 |
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いや、熱闘甲子園系バトルに果敢にチャレンジしたいわけでもなかったのですが、何でも「露天風呂=42度、やや熱い湯=44度、熱い湯=47度設定」なのだとか?お隣の鉄鉱泉旅館ではさすがに適温やや熱めくらいに湯温を調整してくれていましたのですんなり入れましたが、「それでは気合いの入った下諏訪の湯に浸かってみましょうか」と無意味なチャレンジ精神が頭をもたげたというわけです!(どこが「静かにちらほら」なんだよ=自己ツッコミ)。 |
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いやあの、「熱い湯」って47度どころか48度、いや49度も超えていたのでは?自分は福島会津の湯の花温泉石の湯にて実測48.8度の湯にも(10秒くらい)肩まで浸かりましたが(その時のページはこちら)、ここ旦過湯ではへそ上まで体を沈めたところで最初に浸かった足エリアが緊急アラートを発し、ヤバヤバとダッシュで退出しました。アブナカッタ。 |
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湯上がりには、かつて宿泊した鉄鉱泉本館の隣にあった「別館(?)」を改装してオープンしたカフェにてしばし休憩することにしました。確かに本館宿泊時には今のお店の前は半ば物置のような感じだったよなぁ。 |
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お話し好きと思われるご主人としばし会話。いわく「ここ(鉄鉱泉別館=本館にあらず)の女将がお亡くなりになり、このスペースを何とか活かせないかということで(商工会から)話があり、このカフェと『サンドバス』を始めたんです」(詳しくはこちら)。「サンドバスは砂蒸し温泉と似ているように思われがちですが、地熱を利用する砂蒸し温泉とは違って、こちらでは砂を旦過源泉で毎回洗浄するとともに温めて使用しています。ですから砂に先客さんの汗が残ることもなく清浄な状態で利用できます」とのこと。 |
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この日は寒気の影響で、諏訪エリアも晴れたり曇ったり、時にはご覧のように山も隠れ雪が舞うようなお天気でありました。さてさてこのあとは高速に乗ってのそこそこの距離を移動です。 |
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