さて、最近こそタイ北部のツーリングは徐々にメジャーというか、行く人も増えつつあるようですが、それでも海外ゆえ、言葉の不安その他もろもろから、躊躇なさっている人も多いのではないでしょうか。正直言って、ゲストハウスを泊まり歩くことの出来る人であれば、タイのバイクツーリングはそれほどヤバイものではありません。ただ、タイ語は無理としても、ある程度の英語力は必要でしょう。それに不安があるなら英語の出来る人と行くか、あるいは旅行会社のツアーに参加した方がいいとは思います。いざというときに、自分一人でどれだけ対応できるのか否かが一つのポイントだとは思いますので念のため。ここではバイクツーリングだけでなく、その前後のタイ旅行についても載せておきましたので、よろしければどうぞ。
バスでまっすぐチェンライ入りしてしまうのではあまりに芸がない。ということで、今回は川下りを入れてみました。知る人ぞ知るコック川定期船の活用です。かなりすし詰め状態とはいえ、船外機付きボートで川を下っていくと、川面を渡る風は心地よく、両岸には何だか日本の原風景のような長閑な集落が点在する。川に飛び込む子供達の姿に何だかほのぼのとする。おすすめです。チェンマイからコック川経由でチェンライへ
チェンライではAX1とDT125の二台のバイクを借りました。ここでは、過去たった2回の経験から、えらそうに「タイでバイクを借りるときの留意事項」などを語ります。状況が変わっていたらごめんなさい。借りた、走った、コケた!(その1 バイクを借りるには)
いざチェンライを出発。「バイクでがんがん走ってやれ!」というよりは、「怪我したら元も子もないし、急ぐわけでもないし、のんびり行こうや」という旅程ではあったのですが、なぜあんなところでコケてしまったのだろう・・。借りた、走った、コケた!(その2 さあ走り出そう)
いよいよ Golden Triangle へ。ここ数年で着実に観光地っぽくなってしまっていたので、今(1999)行ったりしたらもっとすごいことになっているのかも。でも、船から見るミャンマーやラオスの人たちの生活の雰囲気は全く変わっていないようでした。写真のページもあるのでどうぞ。おおっメコンじゃメコンじゃ
再びチェンライに戻り、翌日は近いんだけれどルアミット村(象の村)を目指します。象貸し切りひと乗り(約40分)バイク−象−バイク−宴会
B200。高いんだろうか安いんだろうか。かえってからは宿でメコンウィスキーパーティでした。
これはおまけ。バンコクからの飛行機が夜発だったので、まるまる余った時間を利用してクワイ川鉄橋まで往復してきました。でも、みんなどうしてJEATHには行かないんだろう。橋の上は人でごった返していたのに。カンチャナブリ日帰り遠足