[国内あたふた編へ]



− その1 2009、冬の北海道メニューページ −




おしんこどんも颯爽とエンジン全開バリバリ伝説 !? (古いなー)。

(2009年2月19日−23日)

2年連続で真冬の北海道に行くことができ、これはもう100年に1度の何とやらの中でもさらに僥倖の奇跡の般若はらみたと申し上げるほかございませんです。ただし「100年に1度の云々」という形容を最初に使った阿呆は万死に値すると思っていますが、まぁ幸いなことにTakemaサイトはその方面に対する糾弾サイトではありませんので、その方面の方々はとりあえず枕を高くではなくともとりあえずフツーに眠るくらいは許したろーというところでもあるのですね。

で、今年は昨年に比べてもさらにパワーアップして「4泊5日」という恐るべき日程を組み込んでしまったのであります。木曜の仕事を終えてから札幌に飛ぶという力ずくの日程でしたがその出発日設定が大正解でもあったわけで、大荒れの週末だったこの時の北海道をほぼ予定通りにまわれたわけなのですから一体何が幸いするかわかりませんね。

そんなわけで、「去年とはひと味違う冬の北海道旅行記」を御タンノー下さいませ。いや、結構去年とおんなじことをしてきたんですけれど(笑)。
札幌&帯広入りしたのであれば、それぞれ「聖地」におじゃましなければ!
札幌は「ひろ田」さん、帯広は「味乃や」さんがわれわれのデフォルトです。ひろ田さんではいつものようにたっぷりの「メガお通し」に舌鼓を打ちながらの楽しい深夜系(飲み始めが22:00を回ってますしね)、そして翌日の「味乃や」さんではいつもの味噌ラーメン&豚丼でお腹いっぱいまったり。
道路も通行止めに‥道内大荒れで宿から1歩も出られず
狩勝峠を列車で越え富良野を目指していたTakemaの携帯に宿から連絡が。ぬわんと「異常気象による道路閉鎖」とは!ゲートでレンタカーから宿の車に乗り換えてバーデンかみふらのへ。しかーし吹雪で宿から一歩も出られなーい!
急遽の湯めぐり&まさ屋訪問、そして「トキメキのTEL」!
「この冬一番」ともいえる全道的大荒れの天気で、TVから流れてくる情報は「道内の交通機関はマヒ状態」ということばかり。でもなぜか、上川地域だけは暴風雪警報も出ていないばかりか、うわわうすぼんやりとはいえ太陽が!「まさ屋」立ち寄り後に‥いっくぞー!
今年もバリバリスノーモービルツーリング♪&しっぽり宴会 in 道楽館!
昨年に引き続きのモービルツアー、午前中のツアーが中止になったため雪上ピクニックランチ by Sottoooさんこそできませんでしたが、特に昨年と同じ場所でのフリーランはトレースのない処女雪上を「いくらでもブン回しちゃいましょ」というわけであな楽し!道楽館での宴会もあなあな楽し♪
早速のリベンジ、朝一番で「吹上露天の湯」訪問
バーデンかみふらの宿泊時に行かれなかった吹上温泉露天風呂に、朝食前に行ってきました!先客さんお1人だけで大湯船は完全貸切状態!雪を投入して湯温を下げ、雪見風呂をタンノーしました。このあつ湯があまりに素晴らしかったので「もう来ないだろう」と思いました(特に夏)。
夕刻の釧網線はエゾシカサファリライン♪、そして川湯の夜をタンノー!
夏のバイクツーリングでは決して乗ることのできない釧網本線。ちょうど夕方時ということもあったのでしょうが、車両先頭部から見る風景はさながらクルーガー国立公園 in 南アフリカ?(笑)。エゾシカがうろうろうろうろうーろうろ。川湯温泉到着後はお寿司屋さんへ。これがまた大正解!
ラルゴはよろし、御園ホテルの湯もよろし、相撲記念館の化粧まわしはなかなか重し
「別荘感覚でご利用下さい」のキャッチコピーに偽りはありません。ひろーいコモンスペースに独自源泉の内湯、そして無線LAN全館掌握に屋外BBQスペース付きと、「ラルゴ」は一歩先を行く素泊まり宿でありました。食事処も余裕の徒歩圏内だし、ここはツーリングライダーにうってつけかも?
「鉄」の血が騒ぐ?(笑)。釧網本線SL乗車でこの旅行の締めくくり!
標茶−釧路はSLに乗車。実はこれが初めてのSLだったTakemaなのでありますが、今度大井川鉄道なんどに乗るときは機関車のすぐ後ろに乗らないと臨場感がありませんね(笑)。釧路空港から羽田へ向かう飛行機の車中、われわれ夫婦の交わした言葉といえば‥(大笑)。
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