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− その1 2012奈良帰省メニューページ −



「あれ、奈良方面にもこんな湯があったんだ?」と思われた方‥大正解っ!(笑)。

(2012年12月25日-29日)

さてここ日の出づる国日本の年末といえばふるさと奈良@おしんこどん実家への帰省に決まっています。でも実は昨年末はNZにお出かけしていたこともありその「帰省という名の不文律」を破ってしまったTakemaですので、今年は万難を排して奈良に帰省を果たさねばならないのは自明の理。

しかし奈良までは500km以上あるから遠い‥というか「下心」があるから遠いというか(苦笑)、一昨年2010年には何とあまりに遠い1410kmのはるかカナダに奈良は位置していたのでありますよ(笑)。では今年はいったいどれくらい遠かったのか?というわけで2012奈良帰省編、はじまりハジマリであります!

いやさか食堂の湯&月光温泉大浴場!
 
いざ奈良を目指して一路東北道を北上!って、でだしから大いなる過ちを犯している気もしますがそれはまぁいいのです(根拠なく納得)。いやぁどちらの湯も捨てがたき魅力がありました!
飯坂温泉の湯をタンノー、鯖湖湯、ほりえや、そして八幡の湯
 
到着したのは飯坂温泉。前回訪問時と同じくほりえや旅館さんにおじゃましました。到着時に雨だったお天気も夜半からはしっかり雪に(クリスマス寒波到来中)。とりあえず46度の湯は何の問題もなく入れる身体になっていました(笑)。
大荒れの栗子峠を越えて山形南部入り&上山温泉
 
基本的に雪道素人のTakemaゆえちょっとでもホワイトアウトになりかけると大ビビリですが、たぶん雪道はそんな感覚を忘れずに走るべきなのかなと。米沢を抜けると一気に天候回復で、上山温泉にて無念の加水(苦笑)。

原口そばや、大の目温泉経由東根温泉松の湯旅館行き急行Takema号奈良行き!

しかし全然急行じゃないですね(笑)。それはともかく大の目温泉の湯には浸かれどラーメンはすすらずというのはどうだったのか?でもさくらんぼ東根温泉松の湯ではあまりにも湯ったりしすぎて共同湯には足を延ばさず終了。
湯舟沢温泉、そしてとある保養施設の湯、そしてしんとろの湯をそれぞれタンノー
 
日帰り入浴開始時間の30分前に到着しちゃった湯舟沢温泉は上がり湯が肝心。保養所はありがたくスバラシイ、そしてしんとろの湯は隙をついて何とか撮影OK。でも保養所はまた行きたいぞぉ!
黒湯の高友旅館にてまったり&夕食はもちろん焼肉!
 
峠を越えて東鳴子温泉へ。2度目の宿泊となる高友旅館はやっぱりバラエティに富んだ湯がよくて何よりです。やがての夕食は雪を踏みしめての焼き肉屋さんへ。これまた美味しくいただき、翌朝も長く伸びるつららにほのぼの。
復興かき小屋仙台港経由で向かった先は?
 
順調に東北道を南下しつつも、すぐに「計画通り横道にそれて」仙台港へ。「かき小屋仙台港」で復興牡蠣をいただきます。そして仙台港でしょ、となれば秘技裏技手抜きの移動でアレに乗っちゃうというわけです!
そんなわけで太平洋フェリー。よぉっしくつろいじゃるっ!
 
太平洋フェリーに乗船してしまえばこっちのもの、あとは名古屋まで直行で自力努力なしでまったりと移動です。ピアノ演奏を聴きながら生ビールうふふ、そしてデッキから見えたのは今現在の「現実」でありました。がんばろう福島!
名古屋上陸、奈良は目前‥でもその前にもう1湯の富吉温泉(笑)
 
この帰省出発直前に得た情報によりぎりぎり間に合った富吉温泉テルマ55の湯、なんと閉館3日前でありましたが熱めの湯が素晴らしかった!もう入れないと思うと切なかったです。このあとはドライブイン経由で無事奈良に帰着。

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