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− 2015/6 佐渡島(1) メニューページ −



恩着せがましいタイトルながら、訪問先はわたくしTakemaが全部決めました(亭主関白的)。

(2015年6月13-15日)

さて、結婚以来わが妻おしんこどんには海外&国内を問わず「訪問したい場所」がいくつかありました。そもそも2000年のNZ新婚旅行終了後、「次はどこの国に行きたい?」と質問すると、間髪を入れず、



と、あまりにも明確に答えてくれたにもかかわらず、結局「次」はナミビア共和国だったりしたわけですし、その後もボルネオ(マレーシア)、ラオス、ブータン、パプアニューギニアと続いた訪問国をみれば、Takemaがおしんこどんの意向を全く無視して海外旅行の計画を立ててきたことは言を俟たないのであります(苦笑)。

一方で国内についてはかなり前から「佐渡島(さどがしま)に行きたい」と呟いていたおしんこどんです。ただ、さすがに冬の訪問は何かとナニなので、5月から6月にかけての花の時期に行きたいよな、でも離島とはいえ沖縄本島に次ぐ面積を誇る佐渡島ゆえ、土日の2日間だけでは駆け足過ぎて面白くないし‥というわけでこれまで訪問を躊躇してきたわけです。

でも、2015の6月中旬には土日+月曜日も何とか休めそうなタイミングがありましたる!しかも3日間でもちょっときつい日程を少しでもカバーするために「往路は前夜発の夜行バスで新潟港のフェリーターミナル直行、朝一番のジェットフォイルで島に渡る!」という計画を立て、ほぼ「2.7日くらい楽しめそうな目途が立ちました(いつもの通りこういうことについてはマメです)。

今回、関東南部は梅雨のまっただ中のようでしたが、この時期の佐渡はまだ梅雨前線の影響も強くは受けず、気がついてみれば雨に降られることなく基本は晴れベース。いやぁたのしかったぞ佐渡島!

そんなわけでわれわれにとって初めての佐渡旅行の始まりでーす!



いざ新宿で前夜祭のあと夜行バスで出発
まずは北上、二ツ亀に大野亀、そして相川方面へ
金山遺跡、洋食ランチ、観光船乗船、そして温泉!
お宿に到着し夕ごはんは両津市内で。翌日はドンデン高原ミニトレック
灯台、温泉、お蕎麦ときたあとは佐渡名物のアレに乗る!
佐渡島で一番好印象湯入浴のあと宿根木散策、そしてもう一湯ね
海鮮夕ごはんに舌鼓&黒湯タンノー、翌朝は定番佐渡金山へ
山越え後トキの森公園へ、最後の1湯タンノー後一気に帰路へ

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