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(安直な造りのタイトルバナーでゴメンナサイ)

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雄大な北の大地風景がトップの絵ではないところに、今回の旅がどんなモノであったかが想像されるのかも(笑)。

さて今夏も北海道であります。おしんこどんは「ちょっと飽きてきたかな」と呟くこともありますが、それでも旅の亭主関白Takemaは必殺ちゃぶ台返しでその呟きを「聞かなかったことにして」やっぱり北海道なのです。東北も是非行きたいんですが今夏は諸般の事情もあって北海道です!

もっとも、思慮深い拙サイト読者の方々ならご賢察の通りこの「北行き」はなぜだか唐突に新潟港から始まるのであります。「北から北へ」の連続技というのは結構疲れるものでして(「それを『遊び疲れ』というのだよ」とTakemaに言ってやりたいという人も、そこのところはぐっとこらえてね)、旅に出るという「非日常的生活から来る開放感」は、もはや「旅=日常、職業は旅人でーす!」という感覚に変容しかけておりました。

しかーししかし!この「人様よりちょっと長い」お休みをそんな自堕落な精神のまま漫然とすごしてはいけません(この文中、「ちょっと」という副詞は辞書的な意味で用いられていないかも知れませんので念のため)。「エコエコアザラク エコエコザメラク」と、若年層の読者の皆さんには何が何だかわからないはずの呪文を唱えて己に喝を入れ(そもそも呪文と喝入れとは何の関係もないのですが)、行ってみましょー今夏も北海道!

以上、ほとんど必要性を感じない前書きでしたが(笑)、以下が各ページの一覧となります。


まずは新潟港から出航、いざ小樽へ
新潟市内前夜泊なので10:30の出航は限りなく余裕、部屋もリッチに2人個室(の一番安い部屋)だし、これまでの旅の疲れを癒すには何よりです。その昔の釧路航路に思いを馳せつついざ小樽を目指します。
朝からウニ丼、積丹ぐるり&泊原発ちらりのあと岩内の湯へ
天気予報から翌日の登山は断念。となると一気に北上するのもナニかと思って積丹経由でニセコ方面へ。朝ごはんのウニ丼は食べられましたが、積丹南部の気になる湯はいつも時間的に合いません。泊原発のPRセンターに寄り道したあと岩内温泉の湯へ。
野湯に浸ったあとはニセコ新見温泉@何と秘湯の会の宿でした
場所がどこだかよくわかっていなかった野湯は探索を断念して移動し始めたその先にありました。で、このあとはこの日のお昼に予約したニセコ新見本館へ。驚いたことに秘湯の会の宿でして、久々にスタンプ帳をもらっちゃったぞ(笑)。
大湯沼の下流はペケということで別の上流で入浴、ワイス温泉にもつい立ち寄り
大湯沼の湯はあっさり断念して別の源泉地帯へ。かつて入浴した湯だまりは入れる状態ではありませんでしたが、その代わりその下流部に先人の力作がありましたのでありがたく入浴。その後小樽方面へ向かい、思い立ってワイス温泉に立ち寄り入浴です。
急転直下のいきなりド晴天、うひゃーと喜びつつ雄冬経由で増毛へ
厚別でご飯を食べて、小樽周辺で買い損ねたサクランボ(8月ですよ)を購入しつつ初走行の雄冬界隈を走行、とはいってもただ通過しただけで増毛へ。おしんこどんいいなぁの試飲眺めなのでありました。
くまげらさんご夫婦&漁師Hさんと至福の宴会
そんなわけでこの日のお泊まりは社務所、いやその前に濃厚なる海鮮BBQ宴会はあまりにも至福、ゼータク焼きウニはあまーい!そしてそのあと絶妙コラボでの篠笛&太鼓コミュニケーションでありました!あ、朝ごはんはしっかりウニ丼(大笑)。
三毛別の地、幌加内蕎麦、tettさん、そして西興部にてキャンプぅ!
約1世紀前のこの地での惨劇にこうべを垂れ、蕎麦を食し、tettさんの職人技に心を打たれ、そしてどんどん東進して西興部にてキャンプだったのであります。あれだけ便利で無料って有り難すぎますよキャンプ場!
「おぉ鴻之舞!」のあと塩別つるつる、そして謎の温泉スタンド経由で糠平へ
鴻之舞の駅逓にて濃厚にお話を伺ったあとは塩別つるつる温泉へ。うーむ大浴場よりあっちかな。陸別町で宿願を果たしたあと何とか糠平へと向かいました。あまり期待していなかった湯でしたがまぁ及第点。
某野湯断念後あの湯をタンノー、野湯の悲喜こもごものあと阿寒方面へ
某野湯は好天ゆえのアブカオス攻撃により断念しましたがそのかわり岩間の湯をタンノーしたのでよしとしましょう。その後ダートの峠道経由で阿寒湖温泉までやってきて湯に浸かりました。阿寒湖温泉、高校の修学旅行以来の入浴だぞ(笑)。
いつものラルゴでおとうと待ち合わせ、定番宴会&翌日は温泉行脚
そしてまたいつものラルゴ滞在。翌日はおとうを交えて網走方面の湯めぐりです。まずはくすめ温泉、うどんランチのあと立ち寄った斜里温泉港旅館の湯でおとうがとんでもないアクシデント!(笑)。ついでにパパスランドで〆といたしました。
屈斜路野湯*2のあとはサーモン科学館でお勉強!
時にどしゃ降りとなったお天気ゆえ池の湯もガラガラだったので初入浴。で、○慶岩の湯も入浴を果たし、その後はなぜか一気にオホーツクの標津サーモン科学館で「指かじられ体験」となりました(笑)。
浜の湯で1浴のあとはウェスタンカーニバル&泡付き最高のモール泉
野付浜の湯で湯をタンノー後はまたもや内陸に舞い戻り西春別クローバーハウスへ。もちろん温泉付きの宿ですが、その目的はウェスタンカーニバルの最後を飾る花火見物でありました。あ、ホッキ貝と鮭の限定ごはんもオイシカッタ!
ペンション熊牛、味幸園、オーロラ温泉とモール泉*3の湯めぐり
タイトル通りの湯めぐりです。どの湯もずっと前から懸案にしていた湯でしたので満足満足。それぞれに味がありまた行きたい。特にオーロラファームはキャンプにもいいなぁ、でもTakemaバイクであのダートは正直言って勘弁なのですが。
YAMANONAKAカムイミンタラで2泊
お盆前後は昔からいつもカムイミンタラキャンプ場で過ごすのが定番。ここなら安心できるんです。で、1泊目は道内ブロガーの「露天風呂マニアさん」と初めてお会いしてにょほほ。2日目は酒学館ひろ田さんつながりであの方がお越しに!
いよいよ帰る‥いや、でも最後に「憧れの1湯」にトライ!
音別から苫小牧まで走り抜けましたが道央道全通はスバラシイ。で、気になっていた「あの某ドバドバ湯」を目指したんですが結局ロスト。くはー、おかげで次回以降の宿題が増えたんでまた来る名目が出来ました(笑)。

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