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というわけで今年もTakema&おしんこどんのGWといえば「いつもの」東北以外にはあり得ません!というか、気がつけば結婚以来このイベントだけが唯一の皆勤作業であるような記憶もチラホラと(笑)。そういや結婚記念日のイベントは2年目からなくなったっけ(大笑)。

今年は最初2日間だけ自炊基本の宿に泊まり、後半はいつものようにいつもの場所でキャンプ三昧ということにいたしました。野湯も行ったし、今年も楽しかったぁ!というわけでご紹介させていただきますっ!

最初は観光、今年の「旬寺」?中尊寺&毛通寺。
Takemaもおしんこどんも行ったことがなかったんです。というわけで「4/29早朝ならさすがに空いてるだろう」との読みで行ってきました。5/3には「義経祭り」が行われたそうな。大河ドラマの関係もあり、さぞかし混んだことかと‥ナマンダブ。
去年のリベンジ、「潟沼の湯」をお掃除&入湯!
さすがにGW初日ということもあって、先人の掘った野湯穴?には落ち葉&砂がどっさり沈殿しておりました。持参のスコップで掘る掘る掘る掘る!というわけで、泥湯ながらまぁ何とか楽しめました。よっしゃリベンジOKっ!
今宵の宿は神滝温泉 
「神滝」と書いて「みたき」と読むのは案外知られていない事実だったりします。お母さんに色々とお話を伺いつつ、古き良き湯治宿の風情を存分に楽みます。しかもあれだけの湯がとうとうと流れるまま。貸し切り状態でっ!
ちょっとヒミツの野湯探訪(1)
偶然ネットで知り合うことができた方から、全然見当もつかなかった野湯の場所をお教えいただくことができました。というわけで、ハイキング気分&ビール持参でいざ行かんっ!
ちょっとヒミツの野湯探訪(2)
昔の温泉宿跡ということですが、今となっては湯船の枠が残るのみ‥うわ、下から湧く湯が熱い!それはともかく、泥湯に入ると見たところ推定100匹はいるだろう*ト*ミズくんたちが盛大にお出迎え!え、おしんこどん?もちろん「完浴」なさいました!
ちょっとヒミツの野湯探訪(3)
今度は上とは別の野湯というか源泉を訪れました。去年は足湯だけに終わったあの源泉ですが、今年は秘密兵器持参で万全を期した‥はずでした。しかしその「兵器」の実力が低くて四苦八苦。さらに熱い湯を埋める水もなくて悪戦苦闘となりましたとさ(笑)。
1年ひと昔‥「NO.4地獄の湯」最新情報
去年偶然のように見つけたNO.4の木枠湯船。熱くて&藻の繁茂がすごくて入れず、これまたリベンジしようと思っていたんですが‥。状況は思い切り変わっておりました。地熱発電所の敷地内だということならこういうのもOKなのかぁ?ちょっと納得いかないような気もします。
「ぎりぎり」というべきなのか片山地獄?
ここ数年、片山地獄への入口を見つけ出すべくヤブを漕ぎ谷地にはまりガレ場を登降し、結局いつも最後には「だぁめだこりゃ」とあきらめていたTakemaでありました。なるほどみなさんこういうルート取りだったのね(ただし行き方は公開してませんので念のため)。
川原でお風呂手作り大作戦と新五郎の湯(1)
秋の宮温泉、新五郎さんの宿でしばしのんびりしたあとは、いざ行かん「川原の湯っこ」!しかし本流の増水はいかんともしがたく、気がつけば川原の端っこで土を掘り返しているTakema&おしんこどん。さてこの成果を明朝に!
川原でお風呂手作り大作戦と新五郎の湯(2)
朝の再訪はそれなりにショックでした。奴隷労働とはこういうことをいうのか、昨日のあの努力が全く報われていません!しかし、奴隷には奴隷の生きざまっていうのがあるでしょう?というわけで急遽別の場所に、「掘って掘って掘りまくる」!おかげで入浴完了!
木地山キャンプインと「地獄ラーメン」
焦って行ったわりには、自分たちが「一番いいサイト」と思っていた場所をゲットできました昼ご飯は三途川渓谷という何とも恐ろしい地名を逆手に取ったラーメン屋さん、目標は高いですなぁ。きちんと美味しいし問題はないんです。でもね、一つだけ‥ちなみにあの夏の果実?もありまっせ!
木地山キャンプ場露天風呂の現況と今後の展望
木地山キャンプ場といえば独自源泉の併設露天風呂があまりにも有名(うそつけ)。でも去年とはお風呂の造りが変わってました。なぜ?実はそれにはふかーいわけがあったのでした。うーんいつまで入れるのかこの温泉?
再び秋の宮温泉エリア、まずは大滝&ブリコ石へ
何が駄目って、やはり雪解けの遅さというべきでしょうね。だからいまだに本流の水量が多くて、結局足湯にもならない温度でしたわ。
博物館にて「同好の士」?と偶然の出会い(笑)。
何の打ち合わせもない状況で偶然出会い、「え、もしかして??」とお互い大笑い。当然それぞれの最大目的は博物館の展示物ではなかったわけですね(でも面白かったけれど)。
あれま雪が多くて須川まで上がれない‥となれば?
例年とは違った交通規制がしかれていたのを知らず完全に油断してました。秋田須川の露天風呂でまったりしようとしていたのに‥。行き先を閉ざされた我々が方向転換場所に選んだのは‥そう、「油臭@巣郷でめきん食堂の湯」!
雪もどんどん溶けて、そして寄り道しながらゆっくり帰京。
3日前からの融雪量はざっと見積もって30cm。いやぁ一気に溶けるものなんですね。というわけで帰り道には肘折@黄金の湯、そのあと羽黒山神社を参拝してゆっくり帰りました。いやぁ今年も楽しかった!

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