Lake Tekapo 不思議＆すてき色の湖。ここの湖畔で昼寝してた頃からもう20年以上‥。
はじめてNZに行ったのは1989の5月。あれからもう20年以上が過ぎ、随分と昔のことになってしまったのですなぁ、早いもんです。
あの時は失恋の痛手(?)から立ち直れない自分が厭で、何だか仕事も何も放り出したかった頃。電車の車内に読み捨てられていた夕刊フジが自分の将来を変えるとは思わなかったな。新聞には「ワーキングホリデーによる事故相次ぐ。」とあった。何だそのワーキング何とかってのは・・と思いつつ読み進めていくうちに、「おおおっ何だか面白そうな制度があるぞ！」という気になっていきました。結局思い立って３ヶ月後には旅立ってたな。
初めての海外、もちろん英語なんてできるわけもなかったし、行けば何とかなるさ的楽観もなかったし、とにかく1年間何とか生活することだけが目的だったような気がします。結局行き当たりばったり的に車を買い、農場居候からペンキ塗り・家庭菜園手伝い・羊のしっぽ切り・牧場整備事業・フルーツピッキングなどなど、いろんな仕事をして、約一年後に帰ってくるまで、波瀾万丈の生活でした。
ワーホリを考えている人にも、少しは参考になることもあるかと思いますし（ネタ的には古くても現地の人の考え方まで変わることはないはずだし）、とりあえずお気楽な読み物だと思って流し読んでいただければ幸いです。なお後半はほとんどＮＺの山歩き情報ですので、興味のある方はどうぞ。いかん、前置きだけでえらい長くなったぞ。
下のメニューのうち、
は仕事など、
は遊び（山歩き）をあらわします。
英語ができない・・・？大丈夫、いつかはできるようになります。
農場などで働きたい人、「飛び込み」に車は必需品！
自分のWHを決定づけた、あのYHは今はなし（悲）。
地元の人と多く知り合うには田舎が最高！英語の勉強にもなります。
真剣に働こう！そしたらタナボタ的に次の仕事が向こうからやってくる！
日本じゃ出来ない（したくない？）ような仕事だってあります。
楽勝シーサイドトラック。アサリ酒蒸し用のお酒をお忘れなく。
人はめっぽう少ないけれど、おすすめの山岳トレッキング。
ここで紹介したルートは慣れた人以外行かないほうが身のためです。
ご存じルートバーン。周回コースとしてはグリーンストーンの方が◎。
何というか、お手軽なコースです。ルートの後半がちょっと単調かな。
ご存じ世界の散歩道！ハイシーズンにはテアナウでキャンセル待ち！
レイクマリアン、ガートルードサドルは、かなり気持ちいいよぉ！
フルーツピッキングといえばケリケリ？いやいや南島にだってあります！
お散歩ルートから氷河登りまで、何でもござれの国立公園！
後で聞いたら、あの貝は採集個数制限もあるんだって。知らなかった！
ワーホリの帰りにボルネオに立ち寄り、東南アジア最高峰に登るの巻。
まあ、こんな感じですが、情報自体はもうはるかに古いものなので、正確さはもはや期待しないで下さい。なお、NZには1999年、2000年の3月にも行きましたので（ホントはもう1回行ってますがアップしてません）、「NZバイクツーリング」「New Zealand おしんこどんと｢しんこ’ｎ｣旅行」も見てやって下さいね。