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お天気良好、今日も走るぞー。

− その1 2009北海道タンデム湯めぐりツーリングメニュー −


まずは2009タンデムツーリング3000kmをふり返ってみたりして
2009の北海道バイクツーリングは、Takemaのバイク de 北海道初の「ぜーんぶお宿、No Camping!」ということになりました。そのいきさつと経路図その他もろもろを長々とお届けいたします(笑)。

フェリー出発からいきなり宴会、北の大地最初の湯は新登別温泉
いやはや有り難いことに最初から「宴会要員」としておとうが参戦してくださいました。もう10年以上のお付き合いをさせていただきありがとうございます。到着後は別行動、さっそく「季節限定系」の新登別温泉荘へ!
羊蹄山をぐるりと回って洞爺湖温泉へ(1)
何と直線距離で30kmあるかないかの本日の目的地へは、羊蹄山をぐるりと回って大回り。カルルス温泉から始めてオサル湯も再々訪、ヒミツの垂れ流し温泉も立ち寄ってみましょ。
羊蹄山をぐるりと回って洞爺湖温泉へ(2)
まっかり温泉に立ち寄った後は洞爺湖温泉の大和旅館さんへチェックイン。はー、いいお湯でございます。夜は居酒屋さんであ豚丼をタンノーしたあと、洞爺湖名物の花火大会を見物いたしました。あー、観光してるなぁ。
そして札幌へ‥といえばもちろん定番「ひろ田」さん詣で!
ルスツ温泉に立ち寄ったあとは一気に札幌へ。ここでおしんこどん母と合流し、目指すはもちろんすすきの「酒学館ひろ田」さん!おしんこどん母も良き夜をタンノーいたしました!
富良野界隈にてうろうろと
さて午後まではTakemaだけ別行動となりました。富良野盆地は良い天気!というわけでまさ屋さんに立ち寄り、また中富良野のメロン農家さんに立ち寄って青肉メロンをいただき、さーて旭川までいっくぞぉ!
天人峡で湯ったりの翌日は丘巡り
ここから数日はレンタカーでお大尽気分?(笑)。天人峡温泉に宿泊したあとは美瑛や上富良野界隈の丘を巡り麓郷でお蕎麦。天気もよくてゆったりできましたよ。
十勝川温泉唯一の温泉民宿「田園」に滞在
大規模宿泊施設が目白押しの十勝川温泉で「独自源泉ありの民宿」といえばもう泊まるしかありませんね。夕ごはんもすごい量でたまげましたが、とにかく「静かな夜」がごちそうだったかも知れません。
十勝平原うろうろのあと北上!
某所の湯を足で存分に浴びたあとは、六花の森、思いやりファーム、さらには新嵐山スカイパークと「お客さんの少ないところ」をどんどん回ります。天気がイマイチだったせいもあるんでしょうけれど、それぞれの場所で「貸切気分」を満喫!
やっと来られた大雪高原温泉!
ダート10kmちょいの先ゆえこれまで訪問を躊躇してきた温泉ですが、レンタカーなんだからとことん行くゾー!(笑)。加水ながら湯は上等、しかし源泉帯に湯はなしというのが悲しい‥。悔しかったので「下の湯」(野湯)に入ってきました。ドブ臭い(苦笑)。
道楽館まったりのあと睡魔と戦うおしんこどん、そして味乃やさんへ
数日ぶりに「ツーリングライダー」となったわれわれ‥おっとおしんこどんが泥沼に沈没?それでも安定して走るブラックバードは味乃やさんへと向かうのでした。皆さんお元気で何より、いつものように美味しいご飯をごちそうさまでした!
ぬるめ快適野湯経由、芽登温泉でビックリ
某所山中にあるぬるめ野湯は、メイン湧出部にパイプが設置されていてスバラシイ。その後芽登温泉に行ってみたら「え、何でわたしの従兄弟を知ってるの?」というわけでチェックインから大笑い。翌朝はもう一度野湯に行って大満足!
鹿の子温泉からサロマ湖経由でいざポンユ!
この日の移動は直線距離にすると数十kmしかないんです。というわけでホタテバーガーを食べにオホーツク側まで足をのばしてみました。さて、ポンユのぬる湯は泡付き上等で湯ったりタンノー。やはりここは泊まりでじっくりが大正解でありました。
Takema、りくべつ鉄道で13000ccの「大物」に挑むの巻
鉄の血がそこそこ流れるTakemaとして「いつかは列車を運転してみたい」と思ってきたわけですね。というわけで苦節45年の思いが今ここに結実!本物ディーゼルカーを動かす日がやってきました!
シオワッカ、ラワンブキ、そしてドライブインクマゲラ!
陸別からは阿寒方面にと移動です。が、距離的にもさしたるものでもないので「気になる2つ」を見に行ってきました。そのあとお腹が減ったあたりで「どこかないか?」と思っていたら、絶妙の場所にありましたよクマゲラ!
目指せ阿寒山中の湯、そのあとオンネトーへ
それは道路終点から標高差200mを登った先にある野湯。熊がコワーイような場所にありましたが適温。もっと時間があれば大きな湯船を作りたかったんですがまぁしょうがないですね。このあとはオンネトー温泉景福で足下湧出の硫黄泉をタンノー、明日に備えるのでありました。
雌阿寒岳に登っちゃえ
Takemaとしては10年ぶり2回目の雌阿寒岳登山となりました。いい天気で極楽極楽、それにしてもあれだけの噴気があるならどこかに湯の湧き出しも‥そりゃ無理な相談だったようです。下山後オンネトー茶屋でランチ。あー、何だか幸せすぎるぅ!
川湯温泉へじんわり移動(1)
雄阿寒温泉跡で「アチツメタイ」の湯に浸かったあとはソフトクリーム経由で養老牛温泉‥いや諸般の事情により今回もパスしました。で、そのあとはわれわれの聖地「多和平」へ7年ぶりの訪問。いやーここにはまたテント泊でゆっくりしたいものですわ。
川湯温泉へじんわり移動(2)
標茶温泉味幸園をロストしたあとは無意味に南回りの末、しまふくろうの湯、クローバーハウスの湯をそれぞれ巡った上で川湯温泉御園ホテルの「別棟ラルゴ」へ。到着後は前回同様お寿司屋さんへ。しかしこれが「はるかなる序章」であることはこの時点で気づきもしませんでした(笑)。
もことやま、稲住、源泉亭‥マイナー湯めぐりは楽し
おしんこどんがいないこの日、Takemaは思い切り羽を伸ばして!いつもの温泉行脚でした(苦笑)。でも農園直営のごくウマうどんも食べたし。真っ黒系のモール泉にも入れたしで満足でした。帰着後は‥あれ、夕食はまたあそこ with はとりくん?
屈斜路界隈の良い湯&野湯など(1)
これまで完全に未湯だった屈斜路湖畔の湯、その中のいくつかだけでも入ってみようと思い立ったこの日、仁伏の保養所、続いてイソ湯、コタン露天風呂。昼食後には和琴の共同浴場へと進んでいったのであります。
屈斜路界隈の良い湯&野湯など(2)
旧展望台下の湯をタンノーしたあとはオヤコツ地獄を「見学」、そしてぎりぎり三香温泉に間に合いました!川湯ラルゴに戻ってきてからはさらにメンバーが増殖し、総勢5人で3日連続の味楽寿司三昧となりました!
バリバリ快晴の中羅臼へ移動(1)
おとうバイクは完全転倒、Takemaバイクはすんでの所で踏みとどまりました(笑)。その後は開陽台に寄って亡父の思い出を思い起こしたりしながら、ん?鐵の湯?暑い日に食塩泉攻撃は、はひー「効きますわ」。
バリバリ快晴の中羅臼へ移動(2)
国後島を眺めながら羅臼へ。でもちょいと到着が早すぎたのでセセキ&相泊温泉へ。45度の温泉にて観光客の方に「かけ湯をきっちり」と御指南するとは、Takemaもずいぶん「温泉力がついた」というところでしょうか。で、いきなり「山小屋が転じてホテル」って?
プール開きのような知床野湯
知床峠界隈の某所には「これぞ野湯」という感じの硫黄源泉沢湯がありました。ロケーションは最高です。でもいかんせん湯温が(笑)。このあとは観光で知床五湖へ、あれま、クマ対策もここまで来たかとビックラこきました。
木下小屋奥の湯、そして「山小屋峰」の湯
木下小屋より奥の方に源泉(赤湯)が出ているということですので行ってみました。クマさんの出没地帯ですのでビビリながら(笑)。なぜか同行者?がお帰りになったあと野湯をタンノー、その後もちろん木下小屋の湯も。そして帰着後は「山小屋の湯」も!
羅臼界隈の野湯探し&移動
この界隈には沢沿いに湯が出ている場所が多いということで、霧雨の降る中探索に出かけました(おしんこどんはお留守番)。しかし思ったような絶妙湯船がない?とりあえず腰湯のみで次回の課題といたしました。で、翌日はいよいよ音別方面へと「久々のカッパ着用」!
塘路湖できょうみさんと再会、途中でしみずさんとも再会
塘路湖ではエビ三昧、ウチダザリガニもうっほほーい。きょうみさんありがとう!その後白糠の手前でしみずさんと偶然必然の出会いで、このあとはカムイミンタラまで「動画を撮影し合いながら」走り続けました。おとう、数日ぶりのご無沙汰でした!
留真温泉源泉+夏祭り見学+最後の最後に!
留真温泉が現在休業しているのは知っていました。というか源泉のみになっている?ならばその源泉を楽しまねばというわけでした。浦幌で巨大ピンボールをタンノーしたあとはカムイミンタラに戻りますが‥最後の最後にビッグイベント?
十勝を横断して占冠の湯の沢温泉へ
カムイミンタラ出発後、中札内でご飯を食べて高速へ。しかし十勝平原SAでお会いしたスクーターをトマムまで追いかけることになるとは?その後到着した湯の沢温泉、「鉄筋コンクリートの建物だって」鄙び感は十分で、何だかよかったなー。
某所の野湯訪問
すったもんだのいたちごっこのあーだこうだの渦中にもかかわらず、僥倖そのもので入浴できた野湯でありました。現在は源泉そのものが止められているらしいです。はたして今後再び、あの堰堤下に人々が集まることはあるんでしょうか?
これぞ黒湯これぞ秘湯のあと、北の大地サヨウナラ×2?
最終日だというのになかなか帰らず、松原温泉、祝梅温泉と重曹泉の黒湯をタンノーしてきました。次はいつ北海道に来られるかなと思っていたのですが‥意外や意外、すぐに戻って来ちゃったのも今となってはいい思い出です。
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